アートを通して子どもたちの居場所づくりに貢献しませんか？学生スタッフ募集！

このボランティアの体験談

　私はあらかわぽっせで、たくさんの子どもたちと触れ合うことができています。子どもたちが自由な発想で創造していく姿を見て、たくさんの刺激をもらっています。また、私はホームページの作成を担当しました。代表やデザイン担当メンバーと連携を取りながら、ポップなホームページを作ることが出来ました。

　あらかわぽっせでは、自分がやってみたいことにチャレンジすることができます。私のようにホームページを作ってみたり、イベントを企画したり、デザインをしたり、様々な能力を活かすことが出来ます。そして、その中心にはいつも"子ども"と"アート"があり、地域に根付いた活動を通して、たくさんの方々と接することができます。(大学3年生/ホームページ担当)

このボランティアの雰囲気

団体に所属しているメンバー全員のほとんどが多大学、高校のメンバーです。そのため活動を通して仲を深めています。新規メンバーも多くいるので新しい方も参加しやすい雰囲気です。また、ボランティアや子どもと関わる活動が未経験の方もいます。活動の中にメンバーそれぞれも居場所を感じてもらえればと考えています。

荒川区社会教育関係団体 あらかわぽっせの団体活動理念

団体理念

「アート×居場所×荒川区」”アートを通して、子供たちの居場所を「創る」”

荒川区では平成7年からの人口増加によって子供の数も増えたのに対して、子供たちの自由に遊ぶ場所や居場所（昔の児童館やひろば館だけではなく駄菓子屋などの子供の集まる場所）の減少によって、自分たちが小学生の時に比べ遊ぶ場所や遊び方のバリエーションが減ったように思える。そのためどんな子供達でも気軽に来ることができ、自由に出入りできる「オープン型」の場所を目指している。そして学童や学校では決められたものを決められた時間で作らなくてはいけない上に使えるものも制限されているので、子供たちが好きなものを好きに作れる場が必要だと感じた。そして、何かを創る・表現することで子供たちの想像力、思考力が養われ、居場所のなかでは集団の規則を理解して、遊びの中で自分たちの決まりを作り、ルールを守るという、発達課題をもクリアする手助けになるのではないか。

1. 大学生・高校生という子供たちに近い年齢で関わることができる。

2. 学童や塾、子供と関わる活動している人/したことがあるメンバーが8名ほど在籍しているため(2023年11月時点)子どもと関わる経験がある人が多数いる。

3. 演劇や体で表現する活動をしているメンバー/絵を描くことや物を作ることを子どもに教えることができるメンバーが所属している。体を動かして表現することや、物を作って表現する楽しさ子供たちに知ってもらえる。

4. 動画、画像編集やプログラミングなど知識があるメンバ―が多数所属。IT分野を絡めた活動を行うことができる。

荒川区社会教育関係団体 あらかわぽっせの団体活動内容

①ぽっせひろば(週一の固定の居場所)

子どもたちが自由に立ち寄れて工作やお絵描きなど自由に創作できるスペースを提供。

アートを通じて居場所や、交流の場を目指しています。

日時: 毎週月曜日 15:00~17:00

場所: 〒116-0011 荒川区西尾久2-15-5

※祝日や長期休みは変更の可能性があります

詳細やスケジュールは公式サイトに掲載しております

②主催イベントの開催

団体主催となって定期的にイベントを開催しています。

アートだけでなくワークショップなどジャンルは多岐にわたります。

運営を含め、内容や企画などすべて学生主体で行っています。

日時: 不定期 土曜日または日曜日

場所: 区内施設(荒川区立生涯学習センターやふれあい館)

③地域イベントへの出展

地域イベントに積極的に出展しています。

地域の方や子どもたち、また他団体さまとの交流ができます。

日時: 不定期 土曜日または日曜日

場所: 区内施設(荒川区立生涯学習センターやふれあい館)