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更新日:2024/11/26
【参加者募集】生きづらさに寄りそう相談ボランティア養成講座(第100期募集)
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターこの募集の受入法人「国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
生きづらさを抱えている人のための電話相談(毎週金曜13時から日曜22時まで)を受ける電話相談員のボランティア養成講座を11月から開催します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-11-9 |
必要経費 |
適性テスト代 3,000円 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月3回からOK 【第100期一般向けボランティア養成講座日程】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
原則として、20歳以上〜70歳未満の心身共に健康で、深夜の電話当番も担当が可能な方。 |
特徴 |
募集詳細
自殺の現状
年間2万人を超える自殺者数。
単純な比較はできませんが、交通事故で亡くなられる方は年間2,500人前後だと言われているため、事故で亡くなられる方の約8倍の方が自殺しているというのが今の日本の現状です。
私たちの電話相談窓口には、ひと月で約1万件を超える着信があります。それを踏まえても、死にたい気持ちを抱え、自殺をしようと考える方は、私たちの周りに思っている以上にたくさんいるはずです。
そして、自死遺族として遺される方は、自殺される方の何倍もいます。
とても深刻で、実はとても身近な問題なのです。
私たちが目指すもの
自殺を考えるほど苦しんでいても、
「心配かけたくない」「死にたいと言って周りにどう思われるか不安」など、その悩みを周囲の人にはなかなか打ち明けることができません。
ひとりで抱えきれない悩みがあるのに、誰とも繋がれないまま死にたい気持ちが強くなる。
だからこそ、専門家でもアドバイザーでもない「ビフレンダー」として、 死にたい気持ちに寄り添って共に生きていきたいです。そして、ありのまま話せる場所を広げる活動を通して、誰もがが自身の苦しみをありのまま打ち明けやすい社会に変えていきたいと考えています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
(20代・女性)
誰かの心に触れるには、自分の心を見つめて、ありのままの思いに近づくことが必要なんだと学びました。
普段取り繕っている感情や、無意識に隠している思いについて、参加者同士で考える時間は濃密で、時にはしんどく感じることもありました。
でも、お互いの気持ちを受けとめ合える、日常とは違う特別な時間でした。
(60代・男性)
60代にもなりますと「死」というものがどうしても身近に感じてきます。
ならばもう少しましな人間になってあっちに行けるように、できる限り成長したいという気持ちが強くなり、そのための1つの行動として、精神的援助を必要としている相談者に寄り添う傾聴ボランティアをしようと決意しました。
実際、講座を受けてみると人のためだけでなく自分の成長にとっても学ぶことが多く、また講師や先輩方からの親切なアドバイスもあり大変充実したものとなりました。
特徴 | |
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男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
北條 達人 |
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設立年 |
1978年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターの法人活動理念
自殺を考えるほどの苦しさを抱えた人に、感情面の支援を行うことを目的にしたボランティア団体です。活動開始から46年、私たちは「ビフレンディング=be+friending」"そばにいる、友となる"という言葉を胸に、死にたいという気持ちもありのまま受けとめ、心によりそう活動をしています。
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターの法人活動内容
・自殺を考えるほど苦しんでいる人のための電話相談(毎週金曜13時から日曜22時まで)
・チャットによる相談窓口「ビフレンダーズチャット」(毎週水曜20時から24時)
・自死で大切な方をなくされた人のわかちあいの会「自死遺族のつどい」の開催
・つらい気持ちをいつでも書き込めるネット掲示板「思いをのせるこころノート」
など