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更新日:2024/02/01
【コーヒー×農業×国際協力】持続可能なコーヒー栽培の収穫を体験するスタディツアー
合同会社BIKAS COFFEEこの募集の受入企業「合同会社BIKAS COFFEE」をフォローして、
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基本情報
BIKAS COFFEでは毎年コーヒー苗を植樹しています。3年前に植樹した木からの初の収穫や精製を体験します。ネパール流でBBQや焚火を村人と楽しみながら、この3年間や未来に想いを馳せるツアーです!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
ツアー参加費用として、記載の費用がかかります。 |
活動日 |
カトマンズ集合・解散(トリブバン国際空港までの送迎あり) |
注目ポイント |
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募集対象 |
15歳以上(未成年は親権同意書が必要) |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
ツアー概要
ネパール・ハルパン村には、アグロフォレストリーで栽培されている希少なコーヒーがあります。
BIKAS COFFEEは、このコーヒー豆の流通を健全化し、農家の雇用の安定を目的に誕生したコーヒー屋さんです。
そのハルパン村のアグロフォレストリーに、コーヒー植樹を通じて、持続的なコーヒー栽培から消費、環境保全に貢献する「BIKAS COFFEE VILLAGE」というプロジェクトを毎年行っています。毎年4月に植樹オーナーを募集し、名前や想いなどが 綴られたームプレートとともに、コーヒーの苗を植樹しています。そして、3年後、その木から獲れたコーヒー豆をお届けするプロジェクトです。
BIKAS COFFEE VILLAGE 1期(2021年)では、
合計111人の方にご支持いただき、144本の「名前付きのコーヒーの木」を植えることができました。
植樹当時は、コロナパンデミックの最中で、自分たちの手で植えることこそ叶いませんでしたが、プロジェクトに賛同するハルパン村の農家や子供たちに植えていただきました。その後も、気候変動によって例年通りにいかない農業と向き合いながら、大切に育てられてきました。
その1期のコーヒーの苗も、現在では大きく成長し、今年の12月からいよいよ収穫の時期を迎えます。
そこで、2024年2月、BIKAS COFFEE VILLAGE 1期で植樹したコーヒーの木から、
自分たちの手でコーヒーチェリーを収穫し、農家とこの3年間をお祝いして未来を語り合う収穫祭
BIKAS COFFEE HARVEST FESTIVAL 2024を開催いたします!
こんな方におすすめ!
- ・少し特別なコーヒーの収穫体験をしてみたい方、お祭りやお祝い事が好きな方
たくさんの人の想いとともに育てられたコーヒー。作業の後には、植樹してからの3年間や収穫をお祝いして、農家の方々と村でBBQをして楽しみます。参加される方々、ハルパン村の方々と一緒に食べて、踊って、語って、充実した夜を過ごしましょう!
- ・アジア諸国の農村の生活や文化に興味がある方
世界遺産のお寺や歴史的建造物が見られる「カトマンズ」、リゾート地としても人気の「ポカラ」、農業や家畜の世話をしながらしたたかに暮らす「ハルパン村」など、訪問地によってその特色が違います。BIKAS COFFEEのツアーでは、ネパールの生活や文化に幅広く触れることができます。
- ・日常ではできない体験を通して、自分を見つめなおす機会を作りたい方
海外では新鮮なことや刺激的なことが多く、非日常な時間や空間を味わえる機会です。普段の生活では気づかなかった、自分の価値観や意外な一面など、新しい発見があるかもしれません。参加者同士で、日々の気づきや感想をシェアすることも楽しみなポイントです。
- ・海外の農業に興味がある方、コーヒー栽培や精製過程に興味がある方
ネパールでの農業は、平らで広大な土地ではなく、山岳地帯で営まれていることがほとんどです。色々な植物や農作物が、山の中で共存しているアグロフォレストリーで、ハルパン村ではなぜコーヒーも育てているのか、どのように育てられているのか、そして、コーヒーがどのようなプロセスを経て一杯になるのかまで、実際に見て体験できます。
- ・トレーサビリティの高いD2Cに興味のある方
BIKAS COFFEEがお届けするコーヒーは、一杯のコーヒーに誰がどのような想いで関わっているのか、生産から消費までに関わる人のストーリーもお伝えすることを大切にしています。実際に産地を訪問するツアーは、まさに、ご自身の肌で生産者のストーリーを感じていただける機会になります。
日程
日付 | 旅程/プログラム | 宿泊地 |
2月17日(土) | (トリブバン国際空港到着便にあわせて、送迎車を手配いたします。) 夜 ホテルロビーにて集合。募集型企画旅行開始 夕食時にキックオフ | ホテル (カトマンズ) |
2月18日(日) 2日目 | カトマンズからポカラへの移動日。 5:30 カトマンズ発 ※軽食パック(果物、ゆで卵、カップケーキ等)配給 7:30 小休憩(ノウビセ付近・希望者のみ朝食) 12:00 お昼休憩(ダマウリ・Kajal kirana pasal) 16:00 ポカラ着 | ホテル (ポカラ) |
2月19日(月) 3日目 | コーヒー収穫と村でのBBQを思いっきり楽しむ一日。 8:00 ホテル発 ※出発までに朝食を済ますようお願いします。 9:30 ハルパン村着 10:00 収穫開始 ※自己判断で休息をお取りください。 12:00 お昼休憩 13:30 精製体験や村探検 16:00 BBQ開始 19:00 ホテル泊の方は移動 21:00 就寝 | ホームステイ (ハルパン村) または ホテル (ポカラ) |
2月20日(火) 4日目 | ネパールコーヒーがどのように届けられるのかを学ぶ一日。 7:00 朝食 8:30 ハルパン村発 10:00 精製工場訪問 12:00 お昼休憩 午後 バリスタスクール訪問 | ホテル (ポカラ) |
2月21日(水) 5日目 | ポカラ市内 自由行動 ※ご要望があれば、現地スタッフがガイドいたします。 | ホテル (ポカラ) |
2月22日(木) 6日目 | ポカラからカトマンズへの移動日。 5:30 ポカラ発 8:00 朝食(ダマウリ・Kajal kirana pasal) 12:00 お昼休憩(ムグリン) 16:00 小休憩(ノウビセ付近) 18:00 カトマンズ着 | ホテル (カトマンズ) |
2月23日(金) 7日目 | 朝 ホテルにて解。募集型企画旅行終了 (出発便にあわあせて、空港までの送迎車を手配いたします。) |
※都市間の移動には、ドライバー付きジープを利用いたします。
※交通状況などの諸事情により、予定時間が大幅にずれ込む可能性がございます。
訪問地の紹介
・ネパール連邦民主共和国- 南アジアに属し、インドと中国チベットに接する内陸国です。世界最高峰のヒマラヤ山脈を有するこの国には、毎年トレッキングを目的に世界中から人が集まってきます。また、ヒンドゥー教と仏教が主に信仰されており、100以上の民族が暮らす多民族国家です。首都はカトマンズに置かれ、公用語はネパール語ですが、最近では英語も広く使われるようになってきました。国土は14.7万平方キロメートルで、北海道の約1.8倍あり、全体の大半が丘陵・山岳地域となっています。
- ・ネパール第2の都市・ポカラ
ネパールの首都カトマンズから陸路で6時間〜8時間西に進んだ場所にあります。「ポカラ」という地名は、「ポカリ(湖)」に由来し、ヒマラヤの氷河を水源とする「フェワ湖」など、いくつもの湖があり、観光地としても栄えています。ヒマラヤトレッキングに出かける人々の拠点としても、山と湖を眺めながらリラックスできるリゾート地としても人気です。
・BIKAS COFFEEの産地・ハルパン村
ポカラから約1時間のところにあるハルパン村。ここでは、生活の中の農業でコーヒーも栽培しています。村内でも力を入れてコーヒー栽培をしているガンガさん宅には、村中で収穫されたコーヒーチェリーが集まり、水洗処理方式の精製とパルパーでの果肉除去、天日干しを行っています。
また、本ツアーが開催される季節では、ハルパン村の頂上からフェワ湖、マチャプチュレ山やアンナプルナ山など迫力のあるヒマラヤの山々を一望できます。
- ・Star Coffee Center/バリスタスクール
ポカラ近辺のコーヒー豆を取り扱い、日本をはじめ海外諸国への卸をされているジャガン・グルンさんのカフェ兼バリスタスクールです。こちらのバリスタスクールにお邪魔し、コーヒーに関する講義やラテアートのレッスンも予定しています。
- ・ニルマールポカリのコーヒー精製工場
こちらもジャガンさんの精製工場です。天日干しした豆が各農村から集まってきます。ここでは、脱殻という工程と、欠点豆のハンドピックを行っています。
その他ツアー実施要項
【参加条件】
15歳以上(中学生不可)
指定の海外旅行保険に加入(参加費に含まれておりません)
【パスポート残存期間】
入国時に残存期間が6か月以上、未使用査証欄が1枚以上
【査証】
必要です。
在日ネパール大使館で事前に取得またはトリブバン国際空港で現地発行できます。
【食事】
朝6回 昼4回 夜5回
5日目はホテルの朝食のみついております。昼食と夕食はポカラの湖畔などで、各自でお楽しみください。
【最小催行人員】
10人
【利用宿泊施設】
カトマンズ:Backyard Hotelまたは同等クラスのホテル
ポカラ:Hotel Hakoniwaまたは同等クラスのホテル
ハルパン村:ホームステイまたはHotel Hakoniwa(ポカラ)
ホームステイは事前に希望をとります。
【現地係員】
BIKAS COFFEE日本人スタッフ2名
現地スタッフ1名(日本語話者)
【留意事項】
本ツアー訪問地では、ホットシャワーや水洗トイレなどのインフラが十分に整備されていない場所もございます。衛生環境に不安がある方はご相談ください。
ご質問がございましたら、BIKAS COFFEEまでお気軽にお問い合わせください。
【ツアー呼びかけ団体】
合同会社BIKAS COFFEE
住所:東京都文京区関口1丁目23-6 プラザ江戸川橋112
担当:安田拓歩
【旅行企画実施】
エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2−2-14−207号 観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員
【問い合せ申込み】
株式会社オルタナティブツアー エアーワールド㈱代理店
兵庫県知事登録旅行代理店業第170号
総合旅行業取扱管理者:岩井洋文
ツアー説明会を開催しています!
参加希望は、「応募する」ボタンよりどうぞ!・11/15(水) 20:00-21:00
・11/16(木) 12:00-13:00
・11/28(火) 20:00-21:00
・11/29(水) 12:00-13:00
体験談・雰囲気
特徴 |
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企業情報
代表者 |
菅勇輝 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
合同会社BIKAS COFFEEの企業活動理念
VISION
CREATING A FUTURE WHERE EVERYONE CAN DEVELOP ALL GLOBALACTION
新しいGLOBALACTIONを開発しすべてのヒトが社会に貢献できる経済社会をつくってゆく
このビジョンが示すように、私たちBIKAS COFFEEは、"経済社会"そのものをつくってゆくことを目的としており、この経済社会を「CAN BIKAS」と呼んでいます。
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MISSION
コーヒーを通して共通の価値観が集まるコミュニティを作りGLOBALACTIONの関係人口を増やす
私たちは誰もが手に取りやすいこのコーヒーを通して、「ある共通の価値観」を持った人が集まるコミュニティを形成し、すべてのヒトが社会に貢献できるアクションを生み出すことをブランドの目的としています。理念に共感したファン同士を繋ぐ価値それが「GLOBALACTION(グローバルアクション)」です。「個人価値(そのヒトにとっていいコト)」をカタチにすることで、経済・社会の価値も生み出していく。個人・経済・社会の価値が重なる取り組みこそが、「GLOBALACTION」なのです。
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TAG LINE
BIKAS CAN BIKAS
このCOFFEEが世界をDEVELOPさせる
BIKAS = develop
「BIKAS」とはNepal語で発展/開発という意味を持ちます。ネパールのコーヒーを通して、社会をよりよくするためのあらゆるアクション(=GLOBALACTION)がたくさん起きるコミュニティ(経済社会)を創り、世界をDEVELOPさせてゆきます。
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CORE VALUE
SMALL ACTION | どんな小さなACTIONでも認め、ACTIONを促す
NEW FORMAT | 自分なりのカタチですすめる意志に力を注ぐ
UP SOCIAL | 社会を押し上げようとする行動と出逢い続ける
合同会社BIKAS COFFEEの企業活動内容
BIKAS CAN BIKAS このCOFFEEが世界をDEVELOPさせる。 ネパールの農村にアグロフォレストリーで育つ、 流通できない上質なコーヒー豆。 この流通を健全化し雇用支援を行うために 誕生したコーヒーそれが「BIKAS COFFEE」。 味や香りではなく意味で選んでもらうことを理念に、 トレーサビリティの高いコーヒーのD2Cを目指す。 BIKAS = develop 「BIKAS」とはNepal語で発展/開発という意味を持ちます。 ネパールのコーヒーを通して、 社会をよりよくするためのあらゆるアクション(=GLOBALACTION)が たくさん起きる経済社会(コミュニティ)を創り、 世界をDEVELOPさせて行きます。
<BIKAS COFFEE江戸川橋店(実店舗)> BIKAS COFFEEの世界観やコミュニティをリアルに体験できるコンセプトショップ。 1杯に込められた10の物語と一緒に飲めるコーヒーを提供しています。
取り組む社会課題:『環境問題、持続可能な社会、国際交流、地域創生』
「環境問題、持続可能な社会、国際交流、地域創生」の問題の解決策
CREATING A FUTURE WHERE EVERYONE CAN DEVELOP ALL GLOBALACTION
"GLOBALACTION" を開発する
昨今「サステナビリティ」や「社会性」が謳われる中で
地球を守るため、社会を守るため、未来に生きる人たちのため
『正しい選択』をすること(責任)が一人ひとりに求められる時代になりました。
間違ってはないと思います。しかし、ちょっとだけ私たちはそこに違和感を感じます。
そもそも『正しい選択』をする以前に、自分にとってもそれが『楽しい選択』
すなわち『好き』という感情がなければ、私たちの営みも持続していかないと思うんです。
なぜやるのか?誰のためにやるのか?
「自分はコレが大切なんだ!好きなんだ!おもしろいんだ!だからやるんだ!」という
どんな小さなアクションも認められ、促されていくミライをつくっていく。
そうして、一人ひとりの「ありたい姿」を重ね
社会を押し上げようとする新しい行動と出逢い続けていく
それが、私たちの実現したいGLOBALACTIONです。
BIKAS COFFEEは、新しい"GLOBALACTION"を開発し
すべてのヒトが社会に貢献できる経済社会をつくってゆきます。