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更新日:2024/09/20
NPO保護猫施設のネコ預かりボランティアさん募集!
NPO法人 CATS WELCARE苦しい境遇で暮らす猫を救うための第一歩を担うとても意義のある、楽しいお仕事です!
辛い暮らしをしている猫をシェルターに保護するには預かりボランティアの存在が必須です。
シェルター内に感染症を持ち込まないため、また傷ついて人に心を開かない子に人との暮らしのしあわせを教えてあげるため預かりボランティアはあります。傷ついた猫を救う第一歩の大切なお仕事です。どうぞ力を貸してください。
人間の身勝手さのために傷ついた動物を救いたいと思っている心優しい方はたくさんおられます。
でも、その命を救うため一歩を踏み出さなければ何も改善しません。
このページをご覧になったのは運命かもしれません。ぜひ勇気を出して最初の一歩を踏み出してください。
基本情報
屋外の厳しい環境や飼育放棄、多頭崩壊などの厳しい生活を強いられている猫を1匹でも多く幸せにするため、私たちは地道に活動を続けています。保護猫たちに新しい家族を見つけるというとても意義のあるお仕事です。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
保護猫施設は大阪市西区(京セラドームの近く)ですが、預かりボランティアはご自宅で猫のお世話をしていただきます(大阪市内在住の方に限ります) |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 保護される猫によって最低3週間から最大3か月程度、ご自宅でお世話をしていただきます。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
ネコ好きで、下記を満たす方。 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
不幸な境遇にある野良猫、飼育を放棄された猫を救う活動をしています。
保護された猫は里親との出会いの場である保護猫カフェを併設するシェルターで暮らします。
シェルターに入所するまでの隔離・人なれ訓練期間、ご自宅でお世話していただく大切なお仕事、それが「預かりボランティアさん」です
預かり期間は、短くて3週間、長くて3ヶ月です。
フードや必要な物品はすべて施設が用意します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
猫が好きでずっと飼いたかったのですが、仕事や子育てで忙しい今、猫を生涯責任をもってお世話できるか自信がなく飼うことができずにいました。
預かりボランティアは金銭的な負担なく、時間も区切られているので我が家に向いていると思いました。家族旅行の時期を外してボランティアをすることもできるし、猫のお世話をすることで子供たちも小さい命をはぐくむ優しさが身についたと思います。
いろいろな猫がくることも楽しいです。これからもできるかぎりこのボランティアを続けていきたいと思います。
このボランティアの雰囲気
猫を預かることでたくさんのしあわせが訪れます。驚きと感動、笑顔にあふれた毎日をお約束します。
気さくで経験豊富なスタッフがいつでも相談に応じますので安心して続けられます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
川越 里佳 |
---|---|
設立年 |
2019年 |
法人格 |
NPO法人 |
CATS WELCAREの法人活動理念
「ねこのしあわせのために。ひとのしあわせのために。」
CATS WELCAREの法人活動内容
外敵におびえ、雨に濡れ、暑さ寒さに耐えながら日々ゴミを漁って飢えをしのぐ。こんな不幸な境遇の野良ねこを減らし殺処分をゼロにするため活動しています。ノラ猫を捕獲して避妊去勢手術をしてから元いたテリトリーに戻してお世話をすることでノラねこの繁殖をへらすTNRという活動や、不遇なねこたちをシェルターに保護して医療を施し、安全で快適な環境を与えてくださる方に譲渡する活動などをしています。また多頭飼育崩壊や飼育放棄など、生きる場所を選べない不幸な飼い猫を保護する活動もしています。
地域のノラねこが減ることで地域の環境が改善され、また、保護ねこを譲渡されることで里親様には愛情のある幸せな暮らしを得ていただく。ねこを幸せにする活動が人をも幸せにする。ひととねこ、双方が幸せになることを目標としています。
取り組む社会課題:『動物愛護』
「動物愛護」の問題の現状
ねこはもともと野生動物ではありません。人の庇護のもとで暮らしてきた愛護動物であるねこを、人間の勝手な理由で飼えなくなったからと言って屋外に放した結果、次々に繁殖しノラねこ問題が社会問題化しています。
また、安易な飼育の結果、多頭飼育崩壊や飼育放棄を引き起こし、不幸な境遇となるねこが増えています。
「動物愛護」の問題が発生する原因や抱える課題
いろいろな課題がありますが、一番は動物の命を尊重する教育・文化が根付いていないことが問題です。
動物には人間と同じ命があるということ、動物の命は人間と同じように大切であるということ、そして猫や犬には人間と同じように喜びや悲しみ、愛情などを感じる素直な心があるということを社会全体が理解する必要があると考えています。
「動物愛護」の問題の解決策
社会問題化しているノラねこを減らすこと、これが殺処分される不幸な命を減らすことになります。
また、今いる命を一つでも多く救い、大切にすること、その意義を啓もうしていく必要があると考えています。
活動実績
保護猫シェルター開設
2019年10月
代表で小児科医師でもある川越里佳が、飼い主のいない猫を保護するためのシェルターを大阪市西区に設立しました。
保護猫カフェオープン
2020年01月19日
保護猫と里親希望者の出会いの場としてシェルター2階に保護猫カフェをオープンしました。
クラウドファンディング実施
2020年07月
卒業猫がFIPを発症し、救命するための医療費確保のためクラウドファンディングを実施。多くの方々の支援を受けて治療を実施、完治しました。今も元気に暮らしています。
また、コロナ禍にて運営難となり運営資金を確保するためのクラウドファンディングも実施しました。
こちらもたくさんの方々から賛同を得て目標額を達成できました。
多頭飼育崩壊レスキュー
2022年12月
多頭飼育崩壊現場から16頭の猫、1頭の犬をレスキューしました。
NPO法人化
2023年04月12日
さらなる活動を推進するため、任意団体からNPO法人となりました。
100名以上の継続支援者の支援を受け活動の幅を広げています。
多頭飼育崩壊レスキュー
2023年09月21日
福祉関係者からの依頼を受け、多頭飼育崩壊現場から10頭の猫を保護しました。
社会福祉協議会での講演会
2023年09月21日
増加する高齢者とペット問題(多頭飼育崩壊、飼育放棄など)について講演依頼を受け、代表の川越がケアマネージャー向けの講演会を実施しました。