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更新日:2023/12/09
チェンジメーカー・キャンプ in インド ~貧困・社会課題を本気で解決する人へ~
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基本情報
社会課題に向き合いアクションするプログラム。インドは成長著しく経済大国となった一方で、社会課題で溢れています。その現実を知り、社会起業家から出される課題に挑戦しながら自らビジネスプランを立ち上げます!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
デリー・グルガオン |
必要経費 |
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません。 |
活動日 |
※20日にインド到着、31日にインド出国 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
制限特になし |
募集人数 |
8名 |
募集詳細
このプログラムで得られること
〇社会背景、文化を理解する力
文化や慣習が日本と全く異なるインド。日本人の私たちがその社会課題を想像することは難しく、自身の中に偏見があるかもしれません。まずは自分の目で現実を受け止め、その土地の人に話を聞き、歴史や文化から現状を理解する力を養います。
〇広い視野を持ち、本質的な課題を捉える力
社会で起こっている問題や課題、その因果関係をとらえる力が課題解決には必要です。本質的な課題は何か、そもそも何のためにそれをしなければいけないのか、自分の役割は何かを捉えられるようになります。
〇最後までやり切り、アウトプットする力
見て聞くだけではなく、大切なのは自分からアクションすること。目の前の課題に対して自分に何が出来るのか。自分で考え抜き、試行錯誤しながらどんな環境でもアウトプットする力が身につきます。
成長が加速する理由
プログラムの成長の秘訣は、事前の準備と現地での圧倒的な実践機会!①現地でスタートダッシュするための事前研修
事前研修では、社会起業家の挑戦の軌跡に触れたり、インドの社会課題について学びます。また、インドという地で、自分が何をすべきなのか考えることは、自分自身について深く向き合うことにつながるので、自分のこれまでの人生を振り返るワークショップを実施予定です。
インドの現地の滞在時間を最大限に生かすため、準備万端で挑みます。
②毎日の朝礼、夕礼で振り返りとフィードバック
現地では、日々自分の目標を設定し、それを振り返る時間を設定します。日々の学びや気づきをその瞬間に自分のものにしましょう。メンターからその場で様々なアドバイスを受けることができます。
③個人ワークとグループワークでリーダーシップ&チームビルディングを身につける
一人でできる仕事は限られています。大きなインパクトを出すにはチームで結果を出すことが必要になります。複数の難しいミッションをチームで遂行していく中で、リーダーとして、チームの一員として、自らの強みは何なのかを見極め、最適な連携方法を探りながら経験を積みます。
④プログラムに参加した後が本番、ネクストアクションの決定
最終日は、プログラム全体を振り返りつつ、今後どのような目標に向かうのか、それを達成するためのアクションプランを策定します。チームメンバーやメンターのフィードバックを活用しつつ、徹底的に自分に向き合います。
Whyインド?
今回、皆さんがソーシャルビジネスに挑戦する舞台は、アジアの大国、経済的に急成長しているインドです。
日々変化するインド市場、今のインドを知るには、今インドに行くしかない!
①多様な人が集まり、カオス!
インドの魅力の一つは、その多様性。インドと言えばヒンドゥー教のイメージがあるかもしれませんが、イスラム教徒やキリスト教、シク教徒などさまざまな宗教を信仰している人がいます。
また、言語的にも多様で、州によって主に話される言語が異なり、同じ国の中にも多くの文化が同居しています。
インドと聞くと、IT大国、近年の経済成長などをイメージする人もいるかもしれません。事実、アメリカの大企業にもたくさんのインド系の幹部がいます。一方、国内を見渡せば、ホームレスや物乞いの人も大勢いるのはもちろん、義務教育を終えることができない子どもたちや、識字率が低いエリアもあります。急速な発展の裏には、格差も存在するのです。
②社会課題大国
そんなインドは、たくさんの社会課題を抱えています。気候変動の影響を大きく受ける農家、農薬の危険と隣り合わせの環境で働く労働者、児童労働、就業率や識字率の低さ、大気汚染、若年結婚などなど枚挙にいとまがありません。
課題が多い一方で、インドはNGO大国とも言われており、国内NGO・国際NGO共に活発に活動しています。インド発のソーシャルビジネスも多くあります。
とはいえ、多くの人口を抱えるインドでは、まだまだたくさんの社会課題があります。その変化の一部になるために、インドに飛び込む、挑戦する機会がここにあります。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
河合琉希さん
- 今回プログラムに参加した目的はなんですか?
新興国インドの現実を見るため、実際に社会問題を解決する1歩を踏み出したかったから。
とりあえず行けば何かが分かると思っていた。そして不安もあった。
- プログラムに参加してみてどうでしたか?
インドの事はもちろん、自国についても目を向けるきっかけとなった。また、色々な年代の方と話す中で自分の将来や人生について考えることもできた。
- このプログラムで、自分の考え方や行動はどのように変わりましたか?
幸せの価値は異なるし、正解はない、ということに気づくことが出来た。また、日本にいる自分たちがどれだけ恵まれているかを実感できた。
- どんな出来事がきっかけでしたか?
プログラム内だけでなく、ホテルや食事の際にもインドと日本の違いを実感したから。また、仲間たちと食事をしながら将来や人生、価値観について話し合う時間も貴重な時間だったと思う。
- 今後チャレンジしていきたいことがあれば教えてください。
もっと色んな国に行って色んな人と関わる。
- 最後に、プログラム全体を通じて感じたこと、次回の参加を検討している方に伝えたいメッセージを教えてください!
迷っているなら参加した方が絶対に自分のためになります。想像している以上にキツい事もありますが、それが成長に繋がり、達成感にもなります。熱いスタッフと仲間たちと過ごすことで必ず「何か」が得られるはずです!!
雰囲気 |
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企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。