- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- インドの海外ボランティア/ツアー募集一覧
- インドでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- インドスタディツアー2025夏:~子どもとふれあい、国際協力について考える1週間
- 注目
- 募集終了
- 海外ツアー/プログラム
- 新着
更新日:2025/04/26
インドスタディツアー2025夏:~子どもとふれあい、国際協力について考える1週間
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
この募集の受入法人「認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
先住民の村でのホームステイや支援施設、スラム地域などを訪れ、現地の子どもたちとの交流を通して、世界の格差の現状や貧困の構造、支援の在り方について考え、学びます。参加者の未来をつくる忘れられない旅に。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※旅行代金に含まれない費用: 燃油特別付加運賃・航空保険料・ 羽田空港使用料・現地空港税、海外旅行保険料、VISA申請代金 |
活動日 |
|
注目ポイント |
|
募集対象 |
中学生~大人(小学生以下は保護者の同伴により参加できます) |
募集人数 |
17名 |
特徴 |
募集詳細
スタディツアー2025inインド ~子どもとふれあい、国際協力について考える1週間~
2025年8月1日(金)~8日(金)
5月10日(土)オンライン説明会開催! 受付中
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)では設立以来、開発途上国の現地NGOとパートナーを組み、貧困下に置かれ権利を奪われた子ども(ストリートチルドレンや児童労働者、先住民族の子どもなど)への教育支援、災害を受けた村での学校建設や貧困家庭の収入向上支援、フェアトレード事業等を通じて、困難な暮らしを送る人々が自分の力で貧困から抜け出せるような支援活動に取り組んできました。
この夏は、そんなインドの支援地を訪れるスタディツアーを開催します。
インドの西ベンガル州にある都市コルカタでインドの暮らしを垣間見たあと、当団体の長年の現地パートナーNGO「CCD(Centre for Communication and Development)」を訪問。CCDにより路上生活や児童労働の現場から救出され、支援を受けている子どもたちと交流し、困難な環境に置かれた子どもたちのために私たちにできることを考えます。また、マザー・テレサの施設ではボランティアを実際に体験。その後、夜行列車でヒンドゥー教や仏教の聖地バラナシへ移動し、インドの人々が聖なる河と呼ぶガンジス川を訪れます。
ツアーには日本からはFTCJスタッフが3名、現地ガイドが1名同行します。
中学生から1人で参加でき、保護者の参加も可能です。小学生は保護者の同伴があれば参加できます。
自分たちが行った支援が現地の生活にどのように影響を与えているのかを知ることができるFTCJのスタディツアー。まずは説明会に参加して、訪問先やツアー/活動内容について話を聞いてみませんか?
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
スタディツアー概要
訪問地域 インド(コルカタ/バラナシ/デリー)
予定宿泊先 コルカタ及びバラナシのホテル
旅行日程 8月1日(金)~8月8日(金)7泊8日 羽田発着
旅行代金 395,000円
海外旅行保険料、VISA申請代金
※ホテル1人部屋をご希望の方は追加料金がかかります、ご相談下さい。
お得な割引制度
早割:5/20までにお申込みで早割5,000円割引
ともだち&家族割 :2人以上のお申込みでそれぞれ5,000円割引
※割引の併用はできません。
添乗員
同行しません。羽田空港からフリー・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフが同行します。
参加条件 中学生以上
25歳以下の方を優先します。
*親子での参加大歓迎!中学生未満はご家族のどなたかとご一緒であれば参加できます。
①フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが指定する海外旅行保険にオルタナティブツアーで加入すること。
②FTCJのメンバー登録をしていただけること。(登録は無料です)
※18歳未満の方は、親権者同意書を提出ください。
募集人数 17人(最小催行人数:10名)
申込期限 2025年6月15日(日)※期限を過ぎてからのお申込みはお問い合わせください。
プログラム(予定)
1日目 羽田空港からデリーを経由してコルカタへ
羽田から9時間かけてインド・デリーへ。その後国内線に乗り換えてコルカタへ向かいます。(コルカタ泊)
2日目 現地NGOのお話を聞き、支援先の村を訪問
FTCJが2001年からともに活動する現地パートナーNGO「CCD(Centre for Communication and Development)」の創設者であり代表のスワパン氏から、インドでの子どもをめぐる課題や活動についてお話を伺い、支援先の村の一つを訪問します。この村ではFTCJがヤギ支援を行っており、ヤギの提供による女性支援がもたらす違いについてお話を聞き、見学します。(コルカタ泊)
ヤギ支援を受けている女性
3日目 貧困や路上、児童労働などから救出された若者との交流
CCDによって路上や児童労働などから救出され、いまも支援を受けている若者や、救出後、教育支援を受けて自立した若者と交流の時間をもちます。(コルカタ泊)
4日目 CCDの支援先の小学校を訪問し、子どもたちと交流
CCDが支援する小学校のひとつを訪問し、子どもたちと交流します。また、ヒンドゥー教寺院を訪問します。(コルカタ泊)
5日目 マザーテレサの施設にてボランティア 夜行列車でバラナシへ
マザーテレサが設立した貧困下に置かれた人々のための施設でボランティアをします(施設は死を待つ人々の家、子どもの家、老人の家、女性の家などから希望を調査します。時期により選択できない施設がありますので、ご了承ください)
夜は夜行列車でバラナシへ移動します。(車中泊)
6日目 インド最大のヒンドゥー教聖地 バラナシ観光
ヒンドゥー教の聖地として知られるバラナシは、仏教の聖地でもあります。ツアーでは、仏教の開祖お釈迦様が初めて説法を行った場所で世界遺産の「サールナート」を観光します。(バラナシ泊)
ガンジス川河岸の様子
サールナートにあるダーメーク・ストゥーパ寺院
7日目 ガンジス川サンライズボートツアー、ヨガ体験
早朝、聖なる川ガンガーと呼ばれているガンジス川から日の出を見ます。その後、インド生まれの伝統的な健康法「ヨガ」を体験。国内線でデリーへ移動し、夜、国際線でデリーから帰国の途へ。
ヨガ体験(イメージ:過去のツアーより)
8日目 朝 羽田空港に到着
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
- お申し込みの流れ
(activoのフォームに入力➡返信メール記載のリンクへの入力にて本エントリーとなります)
- 2025年5月10日 (土)19:00-20:00 //オンライン開催(zoom)
- 2025年5月28日(水)10:00-11:00 //オンライン開催(zoom)
- ※各説明会終了後、個別相談も可
ステップ2.資料請求
当団体HPページよりお申込みください(返信メールにリンクを記載しております)
ステップ3.資料到着・お申込み
株式会社オルタナティブツアーより、詳しい資料・お申込み用紙が届きます。ご確認の上、お申込みください。
【申込期限】
6月15日(月)※期限を過ぎてからのお申し込みはお問い合わせください。
ステップ4.事前学習会(開催予定)
ツアーに一緒に参加される方々との交流や渡航先について学ぶ事前学習会を実施します。 不安なことや相談したいことなどを一緒に行くスタッフに直接聞くことができます。 詳細はお申込みいただいた方へメールでご連絡いたします。
ステップ5.出発!
事前に案内する集合場所でお待ちしています!忘れ物などないよう、お気をつけてお越しくださいませ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
私は世界の子どもたちの現状を伝える活動をしていたのですが、実際を見ていないと説得力がないと感じることがあり、現地に行けば、同じ子どもとして日本の人たちに伝えることができると思い、参加を決めました。インドで働くこどもたちと出会い、そしてすぐ横で同じ年齢の子が遊んでいるのを見たときは「なんで同じ子どもなのに、あの子は遊べて、あの子は働いているの!?」とショックでした。でも、こういった現状を誰かに伝えて、またその人が誰かに伝えていけば、きっと何か変化や行動がうまれると思うので、これからもインドで出会った子ども達のことを伝えていきたいと思います。本当に「行ってよかった!」と心から思えるツアーでした。Yさん(参加当時 中学生)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中島早苗 |
---|---|
設立年 |
1999年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動理念
●FTCJがめざす社会
世界のすべての人々が誰一人取り残されることなく社会に参加し、心もからだも健康で、自身の夢や希望を実現でき、国籍・宗教・年齢・性別・文化に関係なく、互いを認め合い、互いに勇気づける多様性のある社会。
●使命(ミッション)
2つの「Free」を実現すること
ミッション1 国内外の貧困や差別から子どもをFree(解放)にする。
ミッション2 「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFree(解放)にする。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動内容
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ、ソーシャルアクション(社会貢献活動)を起こした子ども・若者をエンパワーするイベント「Change Makers Fes」の開催などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。