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更新日:2023/10/23

連続勉強会①『気候変動対策・脱炭素への貢献、それ「グリーンウォッシュ」かも?』

A SEED JAPAN
  • 開催場所

    オンライン開催, 東京 (ZoomミーティングかA SEED JAPAN事務所での対面参加(人数限定)※講師の方はオンラインでの参加となります。※活発なQ&Aを行いたいと思っていますので、オンライン参加の方も、マイクやカメラをオンに出来る環境でご参加いただければ幸いです。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

バイオマス発電が実は環境に悪影響を与えているかもしれないことを知っていましたか?
この勉強会では、日本のバイオマス発電の現状、FIT制度などの政策の問題点や燃料生産地の森林破壊の実態を伺います!

活動テーマ
開催場所

ZoomミーティングかA SEED JAPAN事務所での対面参加(人数限定)
※講師の方はオンラインでの参加となります。
※活発なQ&Aを行いたいと思っていますので、オンライン参加の方も、マイクやカメラをオンに出来る環境でご参加いただければ幸いです。

必要経費

無料

開催日程

19:30-21:00

募集対象

◆SDGs、ESG、環境問題、再生可能エネルギー、金融教育、環境教育、森林の問題に関心がある人

注目ポイント
  • バイオマス発電は本当に環境にやさしいのか?
  • 日本のバイオマス発電の現状、政策の問題点は?
  • 燃料生産地の現状はどうなっているのか?
対象身分/年齢
特徴

募集詳細

ESGウォッチプロジェクト 連続セミナー(全3回)

今、低金利で「預貯金だけでは資産が増えない」という認識や老後の年金不安等から、個人で投資をすることが勧められるようになっており、投資商品の中では比較的低リスクで長期的に安定したリターンが期待されている「投資信託」が市民・若者にとって身近になってきています。

しかし、投資信託を運用する資産運用会社は、環境保護の観点から見て好ましくない事業、会社に投資してしまっている場合も…。

勉強会を通じて、持続可能で公正な社会に向けたお金の流れを実現するために、一歩を踏み出しましょう!

ご参加お待ちしています♪


第1回『「気候変動対策・脱炭素への貢献」それ、「グリーンウォッシュ」かも?~バイオマス発電を例に〜』

これまで太陽光や風力と並んで、「再エネ」の1つとして導入が促進され、ESG投資の対象にもなってきたバイオマス発電ですが、場合によっては輸送・燃焼を含めたCO2排出量が石炭火力発電より多いと研究により明らかになっており、「脱炭素」「気候変動対策」としての見直しが必要とされています。

この勉強会では、日本のバイオマス発電の現状、FIT制度(※)などの政策の問題点や燃料生産地の森林破壊の実態を伺います!

※FIT制度:再生可能エネルギー固定価格買取制度。再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを約束する、再エネを支援するための制度。


【日時】10月7日(土)19:30-21:00
場所】ZoomミーティングかA SEED JAPAN事務所での対面参加(人数限定)
※講師の方はオンラインでの参加となります。

※活発なQ&Aを行いたいと思っていますので、オンライン参加の方も、マイクやカメラをオンに出来る環境でご参加いただければ幸いです。


【講師】飯沼佐代子さん(一般財団法人 地球・人間環境フォーラム)

信州大学農学部森林科学科、大学院修了。持続可能な天然資源(特に森林)の利用と管理がテーマ。環境コンサルタントとして環境アセスメントに従事した後、98年から6年間タイ・チェンマイを拠点に、メコン・ウォッチなどのNGOで森林管理の支援活動を行う。2005年帰国。アジア太平洋資料センター(PARC)を経て、2008年から地球・人間環境フォーラム。以降、日本の木材・パーム油消費、持続可能な利用について活動。近年は違法伐採対策法の制定やパーム油発電の問題についての提言を行う。


【プログラム】
  1. 団体紹介・活動紹介
  2. 講演
  3. Q&A


【助成】
この事業は地球環境基金の助成をうけて実施しています

体験談・雰囲気

特徴

法人情報

“持続可能で公正な社会を目指して”
代表者

浜田恒太朗

設立年

1991年

法人格

NPO法人

A SEED JAPANの法人活動理念

A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)は、1992年6月の「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるために、1991年10月に日本の若者により設立された国際環境NGOです。

A SEED JAPANの法人活動内容

私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。


そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。


このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。現在、以下のプロジェクトを展開中です。


☆ESGウォッチ☆


「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、私たち(市民・個人投資家)一人一人が真にESGにかなった投資を行うことができる社会を目指します。一人一人がESGを判断できる知識を持ち、正しいESG投資が行われるように、市民向けの勉強会、資産運用会社への提言・対話を行っていきます。


詳しくはA SEED JAPANのHPおよび以下のSNSで発信しています!

Instagram: @asj_esgwatch


【その他の活動】

その他、SDGsやESGをテーマとした読書会やメンバー同士の意見交換会、外部の人を講師に招いた勉強会、スタディーツアーなども企画予定です。


《メンバー募集中!》

積極的に活動の企画に関わってくれる人も、常時募集しています!

オリエンテーションを希望の方はA SEED JAPANホームページよりお申し込みください!


A SEED JAPAN Twitter: @ASJ_PR

Facebook: @aseedjapan

取り組む社会課題:『環境問題』

活動実績

1991年
A SEED 国際キャンペーン

1991年10月

未来世代である青年の声を地球サミットに届けようと、世界約50ヶ国、70団体が参加した国際キャンペーン。その日本窓口としてA SEED JAPANはスタートした。

1992年
国際青年環境開発会議実行委員会

1992年09月

全国21カ所で行った国際青年環境講演者ツアーと広島で開催した12カ国240名参加した国際会議を実施。ここで作成された行動計画は、後のエコリーグの発足のきっかけになる。

2004年
エコ貯金プロジェクト

2004年

持続可能でフェアな社会づくりに貢献する金融システムの実現を目指して活動。アースデイ東京に出展したり、日本の金融経済教育の仕組みの中にFair Finance Guide Japanの考え方を導入するべく大学や高校で出前授業を行いました。2019年は6月のG20ユースサミット(神戸外国語大学) に出展および分科会に登壇。11月には、PARCとFoE Japanとの共催でFair Finance Guide Japanセミナーを開催しました。

2008年
ケータイゴリラプロジェクト

2008年04月

ケータイゴリラチームは「わたしたちの携帯電話がアフリカに暮らす人びととゴリラを傷つけている」という問題に着目し、ゴリラ保護と国内資源の有効活用を求めて誕生しました。使い終わった携帯電話を回収し、そのリサイクル・リユース収益をゴリラの保護団体であるIGCP(国際ゴリラ保全計画)、並びにポレポレ基金に、総額約170万円の寄付を行いました。

数々の企業、法人、団体とのパートナーシップと市民の皆様からのご支援を受けて、これまでに16,000台以上の携帯電話をリサイクル・リユースすることができました。

また新聞、テレビ、雑誌などのメディアに取り上げられ、採掘問題の認知にも貢献しました。

2010年
水源WATCH!プロジェクト

2010年03月

日本では生活用水のうち、約22%が地下水によってまかなわれています。しかし土がアスファルトで覆われたことにより地下水が減少しています。また清涼飲料水メーカーが工場を構え、井戸の水が濁り、浄化装置を動かさないと水が飲めなくなってしまった、という方々がいます。 水源WATCH!プロジェクトでは地下水を、そして水源を守っていくためのアクションを起こしていきました。

エシカルメタル プロジェクト

2010年07月

環境やコミュニティ・人々を傷つける鉱物採掘をストップさせ、エシカルな資源利用が行われる社会を目指し、電気機器メーカーに対してエシカルな製品を求める賛同を約1000件集めました。
エシカルケータイキャンペーンの実行委員会をコーディネートし、これまでに米国金融規制改革法(ドッド/フランク法)の成立に応じて企業への働きかけを行い、約100社に鉱物調達に関する公開質問状を送付しました.それを基に市民向け、企業向け連続セミナーの開催や企業との会合を重ね、エシカルな調達の必要性を周知しました。
2015年12 月には"フェアフォン"の初来日となるシンポジウムや企業との意見交換会を開催し、メディアにも取り上げられました。

2012年
未来生活nowプロジェクト

2012年04月

持続可能な社会づくりを可能にする、未来の命につながる生活(ミライフ)を提唱し、有機農業、NPOバンク、地域の再生可能エネルギーの普及などを普及啓発しました。さらに震災後の福島や核燃料サイクル施設のある青森県でスタディツアーを定期的に開催し、都市と地域の連帯のあり方を探りました.2016年から、新たなプロジェクトとして理念を引き継ぎます。

2015年
G7伊勢志摩サミットに向けた活動

2015年11月

G7 伊勢志摩サミットに向け、多くの環境 NGOと協力したキャンペーンや勉強会を開催しました。
またG7ユースサミットに参加し、ASJ でこれまで実施された数々のエネルギー問題への活動要素のすべてを、G7 サミット本会合に提出する一つの「提言書」にまとめる形で終えることができました。

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