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更新日:2024/10/17
【学生限定】生きづらさに寄りそう相談ボランティア養成講座開講(第7期募集)
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターこの募集の受入法人「国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センター」をフォローして、
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基本情報
生きづらさを抱える人の悩みを聴く相談員(電話相談:毎週金曜13時〜日曜22時まで・チャット相談:水曜20〜24時)として活動するための、学生向けボランティア養成講座を2024年10月から開講します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
〒542-0081 大阪市中央区南船場1-11-9 |
必要経費 |
適性テスト代 3,000円 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 【第7期ユースボランティア養成講座】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
原則として、20歳(2024年度に20歳になられる方)以上の学生。 |
特徴 |
募集詳細
国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センターは1978年の設立から46年、心に寄り添う活動を続けてきました。
私たちは、悩みを持つ人の感情面に焦点を当てることを大切にしています。
専門家でも、アドバイザーでもない。ひとりの友だちとしてそばに居て、ありのままの気持ちを受けとめることで、「話せてよかった」と、その方の気持ちが和らぎ、生きていくひとつの支えになることが、私たちの願いです。
月に1万人の方からかけていただくお電話に対して、受けられるお電話は毎月約500件。
これだけ、勇気を出して"だれか"と繋がろうとする人たちがいる中で、ほとんどの方の思いを聴くことができていないのが現状です。
1人でも多くの方とお電話で繋がるために、こころに寄り添う活動に取り組む相談員の存在が、私たちの活動には不可欠です。
一緒に活動をしてくれる仲間を増やして、思いを受けとめる場所を広げていきたいと考えています。
自殺の現状
年間2万人を超える自殺者数。
単純な比較はできませんが、交通事故で亡くなられる方は年間2,500人前後だと言われているため、事故で亡くなられる方の約8倍の方が自殺しているというのが今の日本の現状です。
私たちの電話相談窓口には、ひと月で約1万件を超える着信があります。それを踏まえても、死にたい気持ちを抱え、自殺をしようと考える方は、私たちの周りに思っている以上にたくさんいるはずです。
そして、自死遺族として遺される方は、自殺される方の何倍もいます。
とても深刻で、実はとても身近な問題なのです。
私たちが目指すもの
自殺を考えるほど苦しんでいても、
「心配かけたくない」「死にたいと言って周りにどう思われるか不安」など、その悩みを周囲の人にはなかなか打ち明けることができません。
ひとりで抱えきれない悩みがあるのに、誰とも繋がれないまま死にたい気持ちが強くなる。
だからこそ、専門家でもアドバイザーでも、身近な存在でもない「ビフレンダー」として、 死にたい気持ちに寄り添って、共に生きていきたいです。そして、ありのまま話せる場所を広げ、誰もがが自身の苦しみをありのまま打ち明けやすい社会に変えていきたいと考えています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
学びが自分を支えてくれている。
講座を通じて、自分がなぜその発言をしたのかについて考える癖がつきました。「大切な人をこれ以上失くさないために何ができるか」という私の目標に一歩近づけた気がします。(1期生)
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
北條 達人 |
---|---|
設立年 |
1978年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターの法人活動理念
自殺を考えるほどの苦しさを抱えた人に、感情面の支援を行うことを目的にしたボランティア団体です。活動開始から46年、私たちは「ビフレンディング=be+friending」"そばにいる、友となる"という言葉を胸に、死にたいという気持ちもありのまま受けとめ、心によりそう活動をしています。
国際ビフレンダーズ 大阪自殺防止センターの法人活動内容
・自殺を考えるほど苦しんでいる人のための電話相談(毎週金曜13時から日曜22時まで)
・チャットによる相談窓口「ビフレンダーズチャット」(毎週水曜20時から24時)
・自死で大切な方をなくされた人のわかちあいの会「自死遺族のつどい」の開催
・つらい気持ちをいつでも書き込めるネット掲示板「思いをのせるこころノート」
など