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更新日:2024/05/28
【猫🐱たちがあなたを待っている】お世話、お散歩ボランティア募集!
特定非営利活動法人動物愛護を考える茨城県民ネットワーク基本情報
認定NPO法人CAPINでは、殺処分ゼロを達成・維持するために犬猫のお世話ボランティア様を募集中!
ぜひご一緒に、いのちを守る取り組みに参加しましょう!
活動テーマ | |
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活動場所 |
犬猫の遺棄を減らすため、ボランティアしていただく当会の動物保護施設の住所は応募者様に直接ご案内します。お車は必須となります(つくば駅・土浦駅からそれぞれ約20分 / 常磐高速道路 土浦北インターより約10分)。バスは通っておりません。 |
必要経費 |
無料 ボランティア活動場所である保護施設までの交通費はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:月1回~週3回 犬や猫は生き物ですから、毎日朝夕2回+αでお世話していく必要があります。猫の手も借りたい人手不足ですので、ぜひ月1〜週3程度でお手伝いください。実働時間は3時間前後の方が多いです。無理ない範囲で、隙間時間をご提供ください。よろしくお願いいたします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
中学生以上(未成年の方は保護者様のご同意・ご同伴が必須です) / 犬の散歩ができる健康な方 / お近くの社会福祉協議会でボランティア保険加入手続きをお願いします |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
私たち、CAPIN(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク)は、2008年より茨城県を中心として、日本全国で犬猫の保護・譲渡を行う認定NPO法人です。県南地域に犬猫の保護シェルターを2箇所で運営し、2022年時点で450名を超える会員たちが協力して、命を守るために活動しています。
CAPINの毎年の保護数、譲渡数はそれぞれ年間200頭から300頭くらい。毎週末のように里親会に参加し、ずっと犬猫のお家探しを頑張ってきました。
2021年度、茨城県の殺処分ゼロが達成されましたが、茨城県動物指導センターには150頭以上の犬が収容されています。茨城県と連携しながら、1頭でも多くのわんにゃんが幸せをつかめるよう、息長く活動を継続していく必要があります。
CAPINのシェルターでは犬猫合わせて常時約200頭、預かり様宅には犬10〜20頭、猫100匹が過ごしているため、昨年度は医療費、飼養費だけでも毎月約260万円の費用がかかりました。
それでも私たちは最後の砦として、今後も目の前の命を守ることができる場所を継続して運営していきたいと思っています。
虐待やネグレクトを受けたり、動物指導センターで仲間が殺処分されていく様を見てきた犬猫の心の傷は深く、ときには人に向かって牙を剥くこともあります。しかし、そういう動物たちでも、安心できる環境で優しさに触れることで、少しずつ攻撃性のない甘えっ子ちゃんになっていきます。何度も経験したことですが、心を開いてくれる瞬間は毎回感動できます。
多数の仲間たちで命を守る輪を広げ、救える命、幸せに天寿を全うできる命を増やしたい。そうすることで、不当な苦しみを味わう命をなくしていきたいです。
あなたのお力を、貸してください。
※保護動物の取り扱い
CAPINには、虐待やネグレクトを受けたり、人と関わったことがなかったりと、精神的な不安定さや攻撃性を持っている動物がいます。CAPINシェルターは、「かわいくて優しいペット」ではない動物もいる施設です。映画「ジュラシックパーク」で描かれているように、人間がいくら細心の注意をはらっても事故が起こる可能性をゼロにできません。
もちろん事故が起こらないように運営側でも最大限配慮しております。
しかし、ボランティアの皆様お一人お一人が「自分が傷つかないように」「他者(人・動物)を傷つけないように」「動物に傷つけさせないように」意識していただく必要があります。
皆で丁寧に気を配り、人にも動物にも優しい場所を作っていきましょう。
※ボランティア時の服装について
長袖、長ズボン(デニムなどのかたい生地)、長靴、(日差しが強い日は)帽子をご準備ください。
※ボランティア募集・証明書の発行について
動物保護施設では、性質上「慣れていない方が少ない回数ボランティアをすること」について、正直に申し上げて歓迎しておりません。
これは、サポートするための人的・時間的コストが大きくかかるためです。
経済的にもギリギリ、人手も不足している状態ですので、長く責任を持って生命と向き合える方を募集しています。
ですから、誠に勝手ながらボランティア証明書の発行は「1週間に1度以上」「3ヶ月間以上」ご参加された方で、ご希望者の方に発行いたします。
就活でのトークに使うための1回限りのご利用はご遠慮ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
坂本真子美(旧姓:鶴田・通称:おかめ) |
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設立年 |
2008年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
動物愛護を考える茨城県民ネットワークの法人活動理念
認定NPO法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワークは、動物の権利擁護を推進し、殺処分される動物の数を減らすこと、さらに市民や子どもたちへ命の大切さ・動物を愛護する精神を伝え、動物福祉の充実した社会の実現を図ることにより、人も動物も快適に共生できる町づくり及び環境の保全、ひいては社会全体の利益の増進に寄与することを目的とする。
動物愛護を考える茨城県民ネットワークの法人活動内容
保護・譲渡
犬猫を中心に
CAPINの保護施設や
会員宅で保護・飼養
必要な医療を施します
↓
譲渡会等を通して、里親様や
預かりボランティア様に
マッチングします
人にとっても動物にとっても
幸せになれるように
譲渡誓約書の締結を徹底しています
啓発活動
県内を中心に、様々な
学校・教育機関と連携しています
生徒様をCAPINの保護施設へ
ボランティアとして受け入れたり、
こちらから学校へ出向いて
[いのちの授業]を行ってきました
日々、ブログで日本や世界の
動物保護活動の流れを
ご紹介しています
行政・司法への働きかけ
毎年衆参議員会館で
動物愛護関連法のより良い改正を
目指して、院内集会を開催
国会議員や官僚の皆様とともに
先進的な法改正を目指しています
また、茨城県内を中心とした
各自治体への提言・交渉を行い、
条例の策定・改正のために
尽力しています