地域交流と子どもたちの成長のためのイベントづくり
こんにちは。
株式会社平成まちづくり研究所(以下「平成研」という)です。
平成研は、「“ふるさと”と呼べるまちをつくりたい」という目標をあげて、埼玉県の和光市、朝霞市、志木市、新座市を中心に様々な取り組みを行っています。
今回は平成研が取り組むイベント「越後山マルシェ」について、ご紹介します
このイベントの目的は2つあります。
「地域の交流とつながりづくり」と「子どもたちの成長づくり」です。
1つ目の「地域の交流とつながりづくり」は、人と人とのつながりをつくることです。
越後山マルシェには、地域の自治会、住民、農家、飲食店、企業などが参加し、交流が多く生まれる場となっています。
「知ってもらいたい」や「仲間をつくりたい」等の想いを持つ出店者と、それを楽しみにして来場する地域住民がこのイベントの賑わいと活気を作り出しています。
ハンドメイドの商品販売や農家さんの野菜販売、キッチンカーやマジックショーなど多彩な内容で老若男女問わず、様々な人々にご来場いただいています。
2つ目の「子どもたちの成長づくり」は、多くの体験を通じて生まれるコトを指しています。
越後山マルシェの前身は「越後山ものづくりマルシェ」でした。
平成研のものづくりは子どもたちの個性や創造力を伸ばすために始まった取り組みです。
実際に行うのは陶芸やグラスデコなどを活用した作品作りです。
ものづくり体験では、その過程において様々な創意工夫を経て、完成した時に得られる達成感と共に、もう一回作りたくなる仕組みがあります。
そして何度も参加するうちに、ものづくりが得意になり、継続することで感覚や感性が豊かになっていくことを期待した取り組みです。
大人も子どもたちと共に参加しています。(参加した大人たちも夢中になっています)
ものづくりはそのモノを作る過程で得るコトや活用する時に生まれる「コト」の部分を大切にしています。
ものづくりは現在でも、越後山マルシェでとても人気のある体験ブースです。
平成研にとって、イベントは地域の人々の「場づくり」です
・人々の会話やふれあいが生まれる「交流とつながりの場づくり」
・将来のまちの中心となる子どもたちの「成長の場づくり」
これらをまちづくりの一つと捉えて、平成研はイベントづくりを行っています。
興味がある方はぜひ、一緒に取り組んでみませんか?
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株式会社平成まちづくり研究所の法人活動理念
平成研は、「"ふるさと"と呼べるまちをつくりたい」という目標をあげて、さまざまな取り組みを行っています。
ふるさとと呼べるまちをつくるための「コミュニティデザイン」 、そして、それを実現させるための要素・ツールなど、平成研のまちづくりで大切にしていることを紹介します。
「ふるさと」と呼べるまちをつくるために、「まち(=地域)全体」、物事をともにする人の「群れ」である「コミュニティ(=近所や仲間など)」、日常生活を共同で営む近親者による「家族」、そしてまちを構成する最小単位である「個人」の4つの観点に着目し、それぞれの幸せを実現していくことが大切だと考えます。
これらは切り離せるものではなく、まちのなかにコミュニティや家族があり、そして家族の中に個人が存在するというように、互いに関係しており、影響を与え合うものです。
これら4つの観点を大切にしながら「まち全体の幸せの"善循環"」を追求することが、弊社が取り組む「コミュニティデザイン」です。