設立の経緯、成り立ち(前編)
皆さんはじめまして!
NPO法人MSISK 理事長の岩﨑 拓海と申します。
初回のストーリー投稿となる今回は団体の設立の経緯、成り立ちを書きます。
1回にまとめると長くなるので今回は前編です。
当法人は、私が小学生のころ同級生と「田舎暮らし」したいな〜と漠然とした将来の夢を語ったところを源流として2010年3月25日に創立しました。
最初は、ただ畑とか酪農とかいいな〜自分たちで家とか作ってみたいな〜と話し合って盛り上がっていただけでした。
中学生になって、ファミレスのドリンクバーで駄弁りながら、すぐ移住できるわけじゃないし「ボランティア」して人との繋がりを増やそうと思いたち、ボランティア部門ができ、不定期で近所のごみ拾いをしていました。
大きな転換期は、高校1年生のころ、中学校の校長先生が大阪ボランティア協会さんや大阪市ボランティア・市民活動センターさんの存在を教えて下さり、訪問したことで色んな活動を知り、心臓移植が必要な子の街頭募金活動に協力したり、ごみ拾いの定期活動化を行いました。
このあたりの活動が現在の資金調達方法の一つである「自主財源」確保のための街頭募金活動や現在に至るまで約7年間で144回の開催数を誇る天王寺の定期環境美化活動をはじめとした各種美化活動に繋がっています。
高校生の期間にNPOや市民活動について、調べながら、規則(定款)や銀行口座の開設など基本的な組織としての体裁を整えて、さまざまな活動分野の団体さんと出会い、少しずつ活動の方向性を定めていきました。
高校3年生になり、法人格への憧れや自らの退路を断って活動を続けていきたい想いもあったことからNPO法人へ移行することを決意し、大阪市役所から6回ほど申請書の差し戻しをくらいながら最終的にA4用紙約50枚の申請書を提出し、晴れてNPO法人となりました。「後編に続く」
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特定非営利活動法人MSISKの法人活動理念
【自然環境を改善し「すべてのいきもの」が共存共栄しあう未来へ】
自然の中で自由に考え、それを実行する団体に
自分たちが喜びを見つけ、それを世界に共有出来る団体に
人と人とが繋がり合い、お互いの個性を活かし合い、前進出来る団体に
そして社会に!