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更新日:2022/04/05
【千葉市・就労準備支援】働きづらさを抱える人への丁寧な就労支援を!
NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちばこの募集の受入法人「NPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば」をフォローして、
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基本情報
ひきこもりや様々な挫折体験からスムーズに就職活動に向かえない方々へ個別に就労支援や社会参加への支援を実施しています。制度化された「ユニバーサル就労システム(中間的就労)」の普及啓発も行っています!
募集対象 |
千葉市中央区事務所で1名(就労支援員) |
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活動テーマ | |
勤務場所 |
中央区…千葉市就労準備支援室(就労支援員の勤務先) |
待遇 |
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勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週4~5回 月曜~金曜の週5日勤務となります。 |
注目ポイント |
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募集人数 |
1名 |
職種 | |
祝い金 | 3,000円 祝い金とは? |
特徴 |
募集詳細
私たちは働きづらさを抱えている方々の就労支援や社会参加に向けての支援を実施しています!
こうした支援を通して、より多くの人が働きやすい地域づくりに貢献していきたいと考えています!
【業務内容】
<千葉市就労支援員>
・さまざまな事情で就職活動がスムーズに行えない方々に相談支援、グループワークや就労体験等のメニューを提案しながらオーダーメイドの支援の実施や相談記録や事務書類の作成
・受け入れ先の企業営業、訪問や就労希望者とのマッチング・調整
・その他法人に関わる業務
【能力・資格】
・心身ともに健康であり、相談業務の経験がありコミュニケーション能力と幅広い知識を学ぼうとする学習意欲と熱意をお持ちの方
・未経験の方でも応募できますが、自己研鑽が必要となる業務ですので、経験・知識ともに前向きに吸収しようとする姿勢をお持ちの方
・PC基礎レベル(Officeでの文書やリスト作成スキル)必須
・(歓迎)社会福祉士、精神保健福祉士、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなど有資格者
・(歓迎)普通自動車免許所有
体験談・雰囲気
この求人の体験談
◎設立時からの相談員のハナシ(前職から含めると相談歴10年)
(1)どのような流れで支援を行いますか?
法人の窓口や関係機関からの紹介を受けて、まずはこちらの支援内容についてご説明をします。その際、簡単にご本人のお話をお伺いいたしながら、こちらの支援が妥当かどうかを考えながら説明を進めていきます。
↓
ご本人が利用に納得されたら、具体的な支援方法を一緒に考えるために、相談を開始します。その際、参考に適性検査を数種類実施したりします。多くの方が興味を持ってやってくださいますね。
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お話や検査結果などからご本人の「働きづらさ」がどこにあるのかを一緒に検討をして、目標設定や行動計画を立てます。
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私たちの法人は主に①相談②適性検査(3-4種類)③グループ・個別ワーク④就労体験⑤中間的就労⑥就職活動支援といったメニューがありますので、それを組み合わせながら、もしくはご本人に合ったプログラムを開発しながら支援を行っていきます。
↓
ある程度支援が進んだ段階で振り返りを行い、今後の方針を決定しながら、徐々に就職に向けて動いていきます。
(2)仕事で大切にしていることはなんですか?
1:支援者のよかれ(正社員になったほうがいい、とか)を勝手に押し付けないことが一番大事です。働く価値観は世代や性別、生育環境によって本当に人によって違っているので、相談員自身の偏見や先入観で相手の考えを邪魔しないように気をつけています。
2:自分たちだけで支援をするのではなく、地域にある多くの連携機関の専門性や力をお借りして支援を進めることを意識しています。対人援助はどうしても問題を抱え込みがちになっていますので、特に気をつけています。
(3)やりがいは?
私たちの提供しているプログラムで徐々に笑顔が増えていったり、少しずつ自信をつけていく過程を見守っていられることが本当にやりがいがあります。もちろん、うまくいかないこともたくさんありますが、だからこそちょっとした変化がとても嬉しいですね。もちろん、就職決定した瞬間は言うまでもありません。
(4)どういう資格が役に立ちますか?
資格を持っていても未経験な人が多いので、とにかく実務経験を積んでいただくと良いのかと思います。職員の中には産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、社会福祉士、精神保健福祉士などといった資格にチャレンジしている人も多いですね。
私たちの法人の就労支援は福祉分野もまたいでの支援ですので、本当に幅広い知識と経験が身につきますので、就労支援に興味がある人でも福祉支援に興味がいる人でもやりがいを持ってできる仕事だと思います。もちろん、相談員以外にも法人の屋台骨になってくれる若手が来てくれるとさらに嬉しいですね!
この求人の雰囲気
【設立7年を迎えた法人です!】
職員は約30名ほどのNPO法人ですが、全部で主に3つの事業所に分かれているため、ひとつひとつの事業所は10名未満の小さな規模での事業実施になっています。
「働きづらさ」を抱える方々の支援は一般的な就労支援のスキルだけではなく、幅広い福祉の知識も必要になってきますし、時には職員個人の社会経験からの知識も十分に活用できるものです。そのため、職員ひとりひとりの個性が法人の強みになっています。
【就労に関する新しい社会課題に常にチャレンジ!】
個性がひとりひとり異なるものの、多面的な視点からの支援を大切にしているため、チームワークはとても良いと自負しています!そんな多様な人材の集合体ならではのオリジナルの支援方法やグループワークの開発もなかなかおもしろいですよ。既存の支援方法や理論も大事ですが、新しい手法を常に考えながら支援を実施できるのはNPOならでは!
特徴 | |
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男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
池田 徹 |
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設立年 |
2014年 |
法人格 |
NPO法人 |
ユニバーサル就労ネットワークちばの法人活動理念
◎「はたらく」意味、「はたらき方」、「はたらく」価値は人によってそれぞれ違います。私たちのところにお越しになった方々が、できるだけ自分が納得した働き方ができるようご本人に対して、会社に対して、社会に対してそれぞれ支援を行っていきます。
ユニバーサル就労ネットワークちばの法人活動内容
◎さまざまな制度を活用して、ひきこもり状態にある方々の支援から就職活動手前までの支援を得意分野としていますが、個人のニーズによっては他機関と連携をしながら就活支援も実施します。また、他制度への「つなぐ」支援も大切な位置づけとしています。
◎主な事業内容は以下の通りです。
取り組む社会課題:『不登校、引きこもり、発達障害、貧困、居場所作り、生活支援、学習支援、自立支援』
「不登校、引きこもり、発達障害、貧困、居場所作り、生活支援、学習支援、自立支援」の問題の現状
働きづらさを感じる人たちとはどういう人でしょうか?
この問題が少しずつ明らかになったのはバブル崩壊後の就職氷河期世代の問題がニートやひきこもりといったワードで取り上げられてから始まりました。当時は侮蔑的な意味合いを含んだ用語でしたが、その背景にあったは、当たり前にできると思った就職がまったくできない状況を「自己責任」として責め立てられ、自尊感情を失っていく若者たちの姿でした。
また、その後に続く派遣切りやリーマンショックなどの社会状況により、会社はより即戦力を、より効率的に仕事ができる人材を求め、人材育成にかける余力を失っていきました。けっか、過重労働やパワハラ、セクハラ等の職場内での問題により多くの方が精神疾患や自殺をするなど働いている人にも大きな負担がかかるようになりました。
私たちはそうした社会から徐々に排除した人々に対して、もう一度一緒に生きることを、はたらくということを一緒に考えるために日々活動しています。
いま、新たに新型コロナウイルスの影響で失業者や以前の氷河期世代よりもきつい第二の氷河期が来るのではともいわれており、誰もが未来を見通すことが難しくなっています。この問題に対しても私たちは考え続けることを止めることなく、日々目の前に座る誰かとともに考え、ともに生きることを続けていきます。