- ホーム
- NPO・NGOインターン
- 東京のNPO・NGOインターン募集一覧
- 東京での国際系NPO・NGOインターン募集一覧
- 【長期インターン】週3日~国際交流シェアハウス企画開発インターン
更新日:2025/08/08
【長期インターン】週3日~国際交流シェアハウス企画開発インターン
ボーダレスハウス株式会社
基本情報
世界50か国以上から集まる多国籍な人々が暮らす国際交流シェアハウス『ボーダレスハウス』。シェアハウス運営全般、多文化理解を広げるイベントや事業の認知向上施策の企画実行などを行う企画開発インターン募集。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
|
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週3回からOK ◎勤務頻度:週3日(土曜日は原則稼働) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について大学生、20〜30代社員が多く働いています。コミュニケーションが活発で、さまざまなバックボーンを持つメンバーがそれぞれの経験を持ち寄って協力し合う文化のある職場です。 |
募集人数 |
2名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ボーダレスハウスとは
多文化共生社会の実現を目指して、2008年に事業開始したソーシャルビジネスであり、日本全国、韓国、台湾で国際交流シェアハウス事業「ボーダレスハウス」を展開しています。
ボーダレスハウスは、日本人と外国人がともに暮らす国際交流を目的としたシェアハウスです。日本人と外国人の入居比率は50:50。コミュニティとしての"多様さ"が、一般的なシェアハウスと異なるボーダレスハウスならではの特徴であり、日本(東京・関西・仙台)、韓国、台湾の3か国5拠点で計80棟を展開し、累計1万8千人の方々にご利用いただいています。
国際交流シェアハウスを盛り上げる、企画開発職の長期インターンを募集します。
今回は、ボーダレスハウスの理念を事業として実現する役割を担うインターン生を募集します。日本へ留学を予定している外国人留学生の方々や、国際交流や異文化体験に興味のある日本人学生・社会人の方々の潜在的なニーズに寄り添い、シェアハウスでの生活がより有意義な体験となるよう入居前のサポートやPR施策、イベントを企画運営するお仕事です。
【業務内容】
国際交流シェアハウスの運営、集客施策の企画運営、イベント企画実行などを行います。
◎国際交流シェアハウスの運営
・入居検討者からの各種問い合わせや入居前面談の実施
・入居検討者向け説明会の運営サポート
◎PR施策企画実行
・Webコンテンツ(ブログ・SNS)作成・投稿
・入居検討者向けイベント企画・実施
◎イベント企画実行
・月1回の交流イベント・プログラム企画・実施
ボーダレスハウスの入居者の半数は、外国籍の方々。そのため、業務は日本語・英語両方で行います。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
学生アルバイトメンバーの体験談をご紹介します!
(かずみ 東京エリア)
様々な国から日本へ滞在される方の新生活をサポートできることがやりがいです!多様な背景を持つ方々との会話を通じ、自分自身の異文化理解も深めることができます。また社員やアルバイト関係なく話しやすい雰囲気があり、業務で分からないことがあったら気兼ねなく聞くことができます。私は日本語や英語でのカスタマーサポートは未経験でしたが、周りに質問しやすい環境もあり、不安なく業務を始めることが出来ました!
(じゅり 大阪エリア)
大学生になってからアルバイトをいくつか経験しましたが、楽しいと感じることはあまりありませんでした。ただ、ボーダレスハウスの仕事は違いました。得意の英語を活かせることに加え、様々なバックグラウンドをもつ人の話を聞けるので、毎回仕事に行くこと自体を楽しみに感じられるからです。英語力を活かした仕事をしてみたい、色んな国から来た人と関わってみたいと思っている方にはぴったりな仕事だと思います!
(まお 東京エリア)
英語が使えるアルバイトがしたい!という気持ちで応募し、気がつけば今日まで1年半。愉快なスタッフの皆さんに囲まれ、仕事以上にボーダレスハウスの人たちに出会えて良かったと心から思っています!」
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
李 成一 |
---|---|
設立年 |
2008年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ボーダレスハウスの企業活動理念
私たちボーダレスハウスは、2008年に外国人と日本人が共に暮らす国際交流シェアハウス事業として始まりました。
「外国籍」という理由だけで、日本に来た外国人が賃貸契約を断られてしまう実情があり、その根底には、「外国」「異文化」に対する恐れや不安、ベースとなる偏見や差別の意識があることは否めません。こうした社会課題に対し、国籍や人種、宗教など様々なバックグラウンドを持った人同士が直接的な関わりを持つこと、そのリアルな体験、関係性をつくることが解決策の一つであると信じ、シェアハウス事業を広げてきました。現在では、日本、韓国、台湾の3か国で79棟を運営し、累計17,741人にご利用いただいています。
多くの利用者との出会いや体験価値を通じて、「人種や国籍に関係なく、お互いのルーツや文化をリスペクトし合う多文化共生社会」は実現できるという思いを年々強くしています。
そんな社会を実現するための鍵となるのが、多様な価値観、「ちがい」とリアルに関わる体験、そしてそのつながり、すなわちコミュニティです。今後は、今まで培った体験価値の創出、コミュニティづくりのノウハウを活かし、地域市民と異文化がつながるデザインや、価値観醸成をテーマにした世代を超えた異文化体験プログラム事業などを広げていきます。
事業を通じて、多文化共生の意識が育まれていく人を、地域を、社会を築いていきたい。
あらゆる分断や争い、差別偏見を越えた先にある平和への架け橋になると信じて、私たちの事業を多くの人々に届けていきます。
代表取締役
李 成一
ボーダレスハウスの企業活動内容
人とのつながりを生み出すソーシャルビジネスカンパニーとして、2つの事業、4つのプロジェクトに取り組んでいます。
【事業紹介】
1. 多様な価値観を育む国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」
世界120以上の国から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う国際交流シェアハウス。累積入居者は15,000人以上、日本・韓国・台湾の3カ国で展開しています。
2. まちの異文化交流コミュニティの場「BORDERLESS STATION」
地域住民向けの異文化交流イベントやコミュニティバーを運営を通して、多様な価値観と出会える「異文化交流の輪」を地域へ広げています。
【プロジェクト紹介】
1. メディアスタジオ(ダイバーシティを語るコンテンツ発信)
2. 地域の日本人と外国住民をつなぐ「にほんごカフェ」
3. 日本で体験できる海外留学×インターン「BH CAMP」
4. 体験型の異文化理解アクティブラーニング(異文化体験プログラム)
取り組む社会課題:『人種差別』
「人種差別」の問題の現状
現在、日本における在留外国人数は322万人を超え、5人に1人が外国人市民と言われています。グローバル社会といわれながらも今なお残る、人種や異文化に対する偏見や差別。外国にルーツを持つ人々が増えていく一方、在留外国人の56.1%が日常生活の中で差別を経験しているという事実があります。
「国籍が違うという理由だけで家を借りることができない」「日本語を学び、日本が好きで留学に来たけど、日本人と知り合う機会がない」 そうした現状を知り、外国人の社会からの孤立や偏見意識の解決に向けて、私たちは国際交流シェアハウスをはじめました。人と人が直接的につながり、相互理解を育む場づくりを行っています。