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更新日:2024/11/14
長期インターン生募集!NPO運営・多文化共生に興味ある方!
特定非営利活動法人リンクトゥミャンマー基本情報
①定住支援(支援者とのやり取り、ミャンマー人の仕事探し…)を中心に、②ファンドレイジング活動や、③NPO運営(SNS運用、メール対応、郵送作業)、④イベント企画・運営・広報などの業務をお任せします!
活動テーマ | |
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勤務場所 | |
待遇 |
・来年2月まで限定で謝礼ありの有償インターンとなります。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 1年間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
特に、下記に当てはまる学生さんにおすすめです! |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
祝い金 | 未確定 祝い金とは? |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
NPO法人リンクトゥミャンマーの業務
当会は、日本に住むミャンマー人の外国人支援を中心に、ミャンマー文化を日本で伝える文化交流、ミャンマーにある孤児院を支援する国際協力をしているNPO法人です。
今回のインターンシップでは、
①外国人支援(支援者とのやり取り、行政機関への同行支援、ミャンマー人の仕事探し…)
②NPO運営(SNS運用、書類・動画作成、郵送作業、メール対応...)
③イベント企画・運営・広報
④ファンドレイジング活動
などの業務をお任せします。
特に、下記に当てはまる学生さんにおすすめです!
- 文化交流や多文化共生に興味がある方
- 国際協力の現場に携わりたい方
- NPOでの活動や就職に興味がある方
- 移民問題や外国人労働者に興味がある方
- 東南アジアやミャンマーに興味、関わりのある方
- イベント企画運営、ファンドレイジング活動をしてみたい方
学歴・年齢は問いません。現在も、異なる大学の学生数名を交えてNPOを運営しております。
また、経験も不問です。現在活動中のスタッフも全く経験のない状態から、1から学びつつ業務をしてまいりました。
分からない点があっても仕事はイチからお教えしますので学ぶ姿勢と弊団体事業に貢献する意欲があれば大丈夫です。
長期インターンならではの業務として、イベント企画などもお任せします。
ご自分の企画で、多文化共生イベントを行ってみませんか?
セミナーや観光ツアー、料理教室などなど。
仲間と協力して作り上げるイベントは、学びもたくさんあります!
当会での活動を通じて、多文化共生社会に貢献すると同時に、国際人材の一歩を踏み出してみませんか?
皆様のご応募をお待ちしております!
*写真は定住支援をしている様子です*
当会は在日ミャンマー人に対して様々な支援や、イベント企画なども行っています。
複雑な業務を行う時や、仕事が重なる時もありますが、他の学生スタッフと一緒に協力して行っています。
色々なことを学びたい方や経験したい方は、ぜひ一緒に働いてみませんか?
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
みなさん、こんにちは!インターン生のTです。
インターンを終了するにあたって、気づいたことを共有しようと思います。
僕は短期インターンでしたが、助成金申請、ビザ申請書類作成、委託販売先探しなどの営業、同行支援、SNSの更新、シールデザイン作成、スタディーツアー参加、通訳など、多くの仕事を任せていただきました。
それらの仕事をする中で気づいたことが二つあります。一つ目は、求めていることの違いです。
僕は、ミャンマー人と日本人が一緒に鎌倉を観光し、他文化について考えるというスタディーツアーに参加しました。その際、日本人たちで鎌倉の観光コースを考えました。その中で、小町通りで食べ歩きするのがいいという案が出て、皆が賛同しました。
ところが、実際の観光では、ミャンマーの方達は食べ歩きには目もくれず、大仏見学に多くの時間を割きたいとのことでした。
なぜなら、そのミャンマー人たちは、母国の家族を養うため、日本で就職できるよう勉強している留学生です。その子たちにとっては、余計なお金を使いたくない、出来るだけ多くのお金を母国の家族に送金したい、というのが本心です。また、敬虔な仏教徒であるミャンマー人にとっては、大仏を見学し、お祈りすることの方がはるかに大事だったのです。
僕たち日本人は、良かれと思って食べ歩きを提案しましたが、それはミャンマー人が本当に求めていることではありませんでした。
このことから、相手の事情をよく理解し、その都度何を求めているのかを考えていく必要があるということを学びました。
もう一つは、直接的に手伝うことだけが支援なのではない、ということです。
例えば、同行支援。これは、日本のシステムや手続きなどに不慣れなミャンマー人たちに同行し、代理での会話や通訳をするといったお手伝いのことです。
同行支援を終えると、ミャンマー人は何度も感謝の意を示してくれ、自分も何か良いことをした気分になります。
一方で、シールデザイン作成やSNS更新なんかは、直接ミャンマー人に関わることはありませんし、感謝されることもありません。
しかし、そのデザインや投稿によって、商品の売れ行きや団体の知名度が上がることで、巡り巡ってミャンマー人支援に利用できるお金が増える可能性があります。
このように、直接ミャンマー人に何かすることだけを支援というのではなく、一見支援になっていないように感じることでも、気持ちさえあればどんな形であれ支援に結びつくということを学びました。
このインターンの雰囲気
やるときはやる!
相談事をしているときなどは、わいわい雑談もしながら意見交換!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
市原彩子(深山沙衣子) |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
リンクトゥミャンマーの法人活動理念
ミッション
1.日本に住むミャンマー人が、安心して暮らせるような環境を整えます。
2.日本人と在日外国人が互いを理解するきっかけを作り、交流を楽しむことで、尊重しながら暮らす社会を創造します。
3.ミャンマーに住んでいる困難な状況にある人たちを、受益者と支援者の知恵を結集して、持続可能な方法で支援します。
リンクトゥミャンマーの法人活動内容
特定非営利活動法人リンク トゥ ミャンマーは、日本とミャンマーがつながりともに発展する社会を築くことを目的に、2017年3月に設立された市民団体です。名前の「リンク」には、一方的な支援ではなく、日本とミャンマーを対等につなぐという意味をこめました。日本人とミャンマー人が協力して、
(1)在日ミャンマー人および在日外国人の定住支援事業
(2)日本・ミャンマー間の文化交流事業
(3)ミャンマーでの孤児支援・教育支援・奨学金支援など国際協力活動 を実施しています。