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ストリートチルドレンに起こる様々な問題まとめ!「無教育・児童労働・性暴力と感染症・薬物中毒・人身売買」について説明します。

    公開日 2019.10.16 更新日 2019.10.16
    by activo編集部


    ストリートチルドレンに関わる問題は何が起こっているのでしょうか?
    ここでは「5つの問題」について解説していきます。

    ストリートチルドレンに起こる様々な問題

    どんな問題があるのかみていきましょう。

    無教育

    収入を得て生活するためには、教育を受けることが最初のステップです。
    教育を受けない限り、貧困から抜け出すことはとても難しくなります。

    そのため、「ユニセフ」などの国際機関や多くの「NGO」がストリートチルドレンのための学習施設を運営しています。
    そこでは、スキルを身につける機会や教育を無償で提供しています。

    児童労働

    貧困家庭では、子どもを学校に出す余裕がないため、家計を支える労働力として働くことが求められます。

    本来学校に行くはずの子どもが路上で生活費を稼ごうとしますが、一日のご飯代ギリギリしか稼げない状態の子どもが多くいます。
    また、路上で働いていると、悪質な大人に目をつけられやすく、詐欺や盗みなどを手伝わされるケースもあります。

    性暴力と感染症

    路上で寝起きするため、不衛生であり、病気になる確率も高まります。

    また、女の子の場合、路上で寝ていると、男の人に襲われたりして性暴力を受ける危険性もあります。
    エイズにかかる危険性が高まりますね。

    貧しいストリートチルドレンたちは医療を受けることも難しく、感染症が悪化した場合、命を落とす危険もあります。

    参考  公益社団法人日本学校保健会  エイズその実像

    薬物中毒

    路上に出てくる子どもたちは親とのトラブルなどによって、心が傷ついている場合が多いです。
    そのため、気分を落ち着けるために薬物に手を染め、抜け出せなくなる子どもがいます。

    代表的な薬物はシンナーです。

    人身売買

    路上で寝ている子どもたちは誘拐される危険性が高く、人身売買の対象になりやすいです。

    他には、「学校に通えるようになる」と騙されて都会へ移り住んだものの、実際は学校に通うことはできず、過酷な労働をさせられたり、虐待を受けたりする場合があります。
    そのような過酷な生活から逃げたとしても、地方から都会へ連れられてきた子どもは家への帰り方がわからなかったり、帰るお金もありません。

    結果的に、路上で生活するしか方法がなくなってしまうのです。

    参考  INPS  児童人身売買でストリートチルドレン増加


    貧困地域の子どもが抱える社会問題を考えてみませんか?

    ストリートチルドレンなどの貧困層の子どもたちは、共通して「教育を受けていない」ことや「児童労働」などの問題を抱えています。

    貧困から抜けだすためには、「正しい知識」を伝えることが必要です。
    きちんと教育を受けることで正しい稼ぎ方ができ、生活の基盤を安定させることができます。

    多くのNGOがさまざまな問題を解決するために活動しているので、ご自身の気になるテーマでボランティアに参加し、社会問題を肌で感じてみるのはいかがでしょうか?

      この記事のライター

      activo編集部

      国内最大級のNPO・社会的企業のボランティア・職員/バイトの情報サイト「activo」編集部です。はじめてボランティアや社会問題に関心を持った人でもわかりやすい情報を発信します。