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更新日:2023/09/09
9/8開催:関東大震災「朝鮮人虐殺」:100年前に何が起きたか
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)この募集の受入法人「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」をフォローして、
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基本情報
新大久保にある高麗博物館を訪問し、関東大震災「朝鮮人虐殺」に関する展示に関わった関東大震災研究会の方からお話を聞き、参加者間で意見交換を行います。
活動テーマ | |
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開催場所 |
高麗博物館(東京都新宿区大久保 1-12-1 第二韓国広場ビル7階) |
必要経費 |
(当日、会場でお支払いいただきます) |
開催日 |
18:00~20:00 (開場:17:50) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
主な対象:高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人 |
募集人数 |
25名 |
特徴 |
募集詳細
2023年9月1日で、関東大震災が起きてから100周年となります。未曾有の大地震と火災が起き、多くの人命が失われた関東大震災では、もうひとつ恐ろしい出来事がありました。「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広がり、軍や警察、自警団によって、朝鮮人の虐殺が行われたのです。東京で最も多くの犠牲者が出た場所として、現在の墨田区横網町公園内には、東京都慰霊堂と共に関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑が建てられていますが、この朝鮮人の虐殺についてはよく知られていないのが実情です。
東京・新大久保にある高麗博物館では、絵や絵巻を通して、朝鮮人虐殺の歴史を伝える展示を開催しており、そこでは関東大震災から100年経って初めて公開されたという、約14メートルにもなる絵巻があります。
この学習会では、参加者の皆さんと高麗博物館を訪問し、博物館の展示に関わった関東大震災研究会の方を講師に迎え、展示物や企画に至った背景などについて講義していただきます。朝鮮人の虐殺現場を目にした人々が、絵や絵巻で伝えたかったことは何だったのか、など、歴史を読み解き、私たちに何ができるのかを考え、共有します。
100年前に何が起こったのかを知るために、高麗博物館に足を運んでみませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
終了後、希望される方はコリアンタウンで食事をご一緒しましょう。
【場所】高麗博物館 ※会場参加のみ(東京都新宿区大久保 1-12-1 第二韓国広場ビル7階)
【主な対象】(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)
―人権、平和というテーマに関心がある方
―日韓関係の問題に関心がある方
―韓国の歴史や文化に関心のある方
【参加費】400円(当日、会場でお支払いいただきます)
【定員】25名
【主催】日韓みらい若者支援事業 (事業の詳細)
((特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、(特活)Asia Commons 亜洲市民之道)
【協力】 (特活)高麗博物館
【参加方法】お申込み確認後、メールで詳細をご連絡します。
※終了後、希望者はコリアンタウンの韓国料理店で食事をしながら歓談予定
「高麗」は世界の共通語「コリア」の意味、つまり韓国と朝鮮をひとつにとらえた言葉。
日本とコリア(韓国・朝鮮)の間の長い豊かな交流の歴史を、見える形であらわし、
相互の歴史・文化を 学び、理解して、友好を深めることを目指している。
地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・韓国語オンライン講座は下記で実施中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長畑 誠 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
認定 NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)は、アジア各国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、企業・現地NGOとの連携事業、公益信託事務局活動(アジア9か国)などに取り組んでいます。