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更新日:2024/04/06
【子ども・若者目線の課題解決へ!】ゴールメイクに向けたキックオフ★イベント開催
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基本情報
子ども・若者を取り巻く様々な課題を、SDGsのようにゴール化し、その実現を目指すための最初のイベントです。3年半ぶりに会場開催(対面)とオンライン開催のハイブリッド方式でイベントを進行してまいります。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
2つの方法で開催します。 |
必要経費 |
無料 2つの参加方法があり、それぞれ参加費用が異なります。 |
開催日 |
2,3日間 本イベントは2日間にわたり実施いたしますが、1日のみの参加も可能です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
子ども・若い世代の声を反映しながら取り組む課題解決に興味がある、小学生~30代の社会人と、その保護者を対象としています。 |
募集人数 |
237名 |
特徴 |
募集詳細
9月16日(土)~17日(日)開催決定!
自分でつくると、世界はもっと身近になる。
子ども・若者目線で課題解決!
キックオフ★イベント(ゴールメイク・ミーティング)
みんなで思い描く"新しいSDGs"の形
身近な課題や、世界の課題まで一人一人が関心のあるテーマを自由に選び、子ども・若者目線で「ゴール」を思い描くためのディスカッションイベント!
■開催概要
日時:2023年9月16日(土)~17日(日) 2日間にわたるプログラムです。
場所:【会場(対面)】国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区) 【オンライン】Zoom配信
対象:小・中学生、高校生、学生、社会人(10代~30代)とその保護者
主催:ティンカーベル
■主な内容
〇1日目(9月16日):13時開始・18時終了
・オープニング企画(ジュニアリーダー)
・ミニレクチャー(SDGsベース)
・課題発掘セミナー
・テーマ別深堀りセッション
〇2日目(9月17日):10時開始・17時終了
・ストーリー紹介(ジュニアリーダー)
・ゴールメイク・ワークショップ
・パネルディスカッション
・MYゴール作成セミナー
日常生活や地域・社会、または世界規模の課題等、一人一人が関心のあるマイテーマを見つけ、各プログラムを通して、深く考えていきます。それぞれのテーマ課題は、集合体としてSDGsを参考にした新しいゴールへと繋がるベースとなります。このイベントでは、ゴールメイクで課題を共有することにより、その課題への意識や関心を高め、具体的な課題解決に結び付けていくことを目指します。ゴールは約2週間の意見募集を経て、9月30日に決定、10月1日に発表となります。本イベントはそのゴールメイクを行うことを目的としています。
■ご参加方法
〇会場開催(国立オリンピック記念青少年総合センター)
<参加費>
小・中学生 1,000円
高校生・学生 2,000円
社会人・保護者 3,000円
(※保険代・会場費・資料代等込み)
<定員>
280名(先着順)
〇オンライン開催(Zoom)
<参加費>
・データ資料をご希望の方 無料(年代制限なし)
・資料を郵送希望の方 1,000円(資料代・郵送費)
<定員>
運営上、適切な配信に対応できる人数(制限なし)
いずれも本ページからご応募いただけますが、会場開催の場合は参加費のお振込みをもって、<先着順>にて参加が決定します。
10月1日のスタートアップ★イベントは、全国各地での開催を目指します(諸条件有)。
■主催団体
ティンカーベル
私たちティンカーベルは、「子どもたちがキラキラ輝いて日々過ごせるように」様々な活動に取り組む非営利団体です。10代・20代が活動者の大半を占めるボランティアグループで、子どもたちや若い世代の声を反映した課題解決を目指し、2018年から活動を行っています。
政策や課題解決の場に、子どもたちと若い世代の声を反映する取り組みは、本年度発足のこども家庭庁でも方針として策定されるなど、動きが増していますが、当団体では、2018年の発足当時からその意義を活動に転換し、定期的なイベントなどを開催し、多くの賛同を得てまいりました。
対面活動は、2023年6月にはコロナ禍以降、3年半ぶりとなる対面活動を再開。各プログラムを主催・催行します。
本イベントについて
■本プログラムの趣旨・目的
本イベントは、子ども・若年層世代(小学生~20代・30代の若者)を対象に、広く社会課題への関心を高め、自らがあらゆる課題解決の場において自身の意見を持ち、また他者の意見を聞くこと、そのうえで最適解を目指して仲間・同志と共に、課題解決に参画する機会提供を目的に開催します。
これは、今後子ども・若者の声が反映される機会を見据えて、早い段階からその体験や経験を重ねることで、自身が意見を持ち述べることへの抵抗を減らすこともひとつの目的です。
また、イベント前半(キックオフ★イベント)は、地域を超えて一つの課題を考える機会とする一方、後半(スタートアップ★イベント)は地域ごとに開催し、具体的な解決策(アクションプラン)を考えるなど、日常生活とは異なるフィールドでの繋がり・交流機会として、また地域における課題解決意識の向上に寄与することを理想としており、将来的には、子ども・若者が意見をいつでも述べられる環境の定着を目指したいと考えており、その土台として本イベントを企画します。
■ゴールって?
SDGsは皆さまご存じでしょうか。国連諸外国が2030年までに地球規模で取り組み達成すべく、17個の国際目標を示します。カラフルな色合いをアイコンとして用いて、「質の高い教育」の実現や、「住み続けられる街づくり」の振興など、多様な課題がまとめられ、付随してたくさんのゴールが充てられています。
国内の個人や団体、企業や行政機関などが、この目標の達成に向けて自らできることを率先して行うことが、達成のために大切なこととされていますが、このゴールのような、子ども・若者目線の目標を、今回新たにつくりたいと思っています。
■ゴールメイクするとどうなるの?
本イベントでは、このゴールのベース(たたき台)を作ることを目的としており、イベント終了後にこのたたき台を発表します。約2週間、数万人の子ども・若者を対象に、このたたき台を磨き上げて、多くの賛同を得たうえでゴールを決定します。子ども・若者を取り巻く課題は多岐にわたりますが、SDGsのようにゴールを明確化することで、人々の課題解決への意識を高めて、浸透させることを目指します。
特に、同様の取り組みは大変珍しく、子ども・若者の声を課題解決に反映することができる場を築くことができると考えています。
■ゴールメイクに含むものは?
どんな課題でも盛り込むことができると考えています。大きく分けて、「SDGs関連」「子ども・若者」「地域・社会」「夢・未来」の4分野に分かれて、テーマについて意見交換(ディスカッション)を重ね、具体的なゴールづくりに取り組みます。
例えば、教育格差の問題や、いじめや不登校の問題、進学や就職を進める際の問題や、街づくりに関する内容など子ども・若者目線の解決を目指せるものであれば、身近なことから世界規模のことまで対象となります。参加者は自身の興味のあるテーマを自由に決めることができます(個人的なことでも大丈夫です)。
■ゴールメイクまでの過程は?
ゴールメイクは、9月中に行われます。
ステップ①:キックオフ★イベント(本イベント)
・会場とオンラインで、課題を発掘することからはじめ、各テーマについて深掘りします。
・2日間をかけて、ゴールのベース(たたき台)を考えます。
ステップ②:シンキング・ウィークス
・それぞれの課題や自身の思いを発信し、様々な人(子ども・若者)と課題について意見交換をします。
・広く課題や意見を募る、「意見広聴」を約2週間実施します。SNSなどを使い発信します。
ステップ③:チャレンジ・フォーラム
・皆さまからお寄せいただいた意見から、ゴールを組み立て、賛同を募ります。
・その結果を基に、ジュニアリーダーがゴールメイクを行い、ゴールが決定します。
ステップ④:スタートアップ★イベント
・10月1日(日)に各地で開催予定のイベントで、ゴールを発表します。
・同じく、そのゴールについて、達成に向けた具体的な方法を考える、アクションプランニングイベントを開催します。
・発表後、メディアやSNS等を通じて、広く発信します。
■ゴールメイクの意義は?
① 身近な課題や世界規模の課題について参画者は深く考え学べます。
② テーマについて、論理的に捉えられる思考の促進や、想像力や共感力を磨ける場づくりを目指します。
③ 他者と意見交換を重ねることにより、新たな発見を促します。
④ SDGsを参考に、ゴールを明確化し、社会全体で課題への関心を高められるような情報発信を行い、解決への切り口を見出すことを目的としています。
⑤ 広く「課題解決」に関心を持てるような成長機会を生み出します。
当日の主なプログラムについて
1日目:9月16日(土)
13時開始 18時終了
〇オープニングセレモニー
・ジュニアリーダーによる開会宣言
・オリジナルムービーの放映
・企画の概要説明
〇SDGsレクチャー
・SDGsの成り立ちから参考ポイントを学ぶレクチャー
・合意形成の方法などもおさらいします。
〇課題発掘セミナー
・出来る限り多くの課題を発掘するためのセミナー
〇深掘りセッション(2ターン)
・課題発掘セミナーで導き出した課題から、2つを選び深掘りします。
・その課題の背景や要因、理想とする解決策など多側面で学びを深めます。
2日目:9月17日(日)
10時開始 17時終了
〇ジュニアリーダー発表
・一足先に課題に向き合ったジュニアリーダーの成果発表
〇ゴールメイクWS
・深掘りセッションのテーマから1つを決め、グループでゴールに仕上げていく。
・ゴールの一つとなるよう、考察を深めて、全体共有に向けて準備を進める。
〇横断ディスカッション
・ゴールメイクWSのグループで、最も関心を集めた数テーマについて、
会場一体となり、パネルディスカッションを行う。
・会場とオンラインのハイブリット進行。
〇マイテーマ作成セッション
・今度は、自分自身が取り組みたいテーマを1つ選んで、考察をする。
この2日間で、
①課題をできる限り多く示す
②課題について深掘りする
③興味のあるテーマをグループで深掘りする
④自身が最も関心のあるテーマをひとつ見つける
この4つのプロセスを経て、ゴールメイクの基礎作り(目標となりうるベース)を築きます。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
河野優也(設立メンバー) |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
ティンカーベルの団体活動理念
ティンカーベルは、主に小・中学生の子どもたちの学習・生活・成長がより豊かになるように、その実現のための調査研究・実践・政策提言を通し、活動をしていきます。自信があってもなくても、子どもたちがもっと可能性を高められるように。何をすればいいか考えていく団体として、立ち上げます。
ティンカーベルの団体活動内容
問題や課題を抱えていても、どんな子でも、キラキラ輝いてほしい。そんな社会をもう一度、作り直すことが、ティンカーベルを設立する目的です。家庭・学校に次ぐ第三の居場所を創造し、あらゆる問題や課題が改善・解決するように、研究・調査を経てアプローチを実践し、自治体や各機関、学校に対しての提案に結び付けて行きます。