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更新日:2023/08/03
地域の活躍プレーヤーを発信するInstagram&ショート動画の企画運営プロボノ
Hue-ish
基本情報

都心に住みながら、ふるさとと思えるような地域との繋がりを作りたい。
二拠点居住・移住・地域起業・地域複業などに挑戦したい。
そんな想いを持つ人が集まるコミュニティをSNSで広げていく人を募集してます!
活動テーマ | |
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活動場所 |
活動場所は銀座ですが、リモートで活動していただけますので全国からの応募を歓迎しています。 |
必要経費 |
無料 金銭的な報酬はございませんが、関わり方や活躍によっては、長野県の視察にお連れしたり、やりたいことに繋がる機会を提供したりが可能です。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:応相談) まずは24年3月までの活動を想定しています。最初1ヶ月ほど試してみていただいて、それから関わり方を決める。など自由です。 |
募集対象 |
・人とのコミュニケーションが好き |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
3名 |
関連スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
<活動内容について>
関わり方は、みなさんの適性や想いに合わせて検討しますが、例として以下想定しています。
・Instagramを運用して、コミュニティを広げる活動
・地域プレーヤーと繋がり、魅力を発信する企画を考える
・コミュニティメンバーにインタビューをして投稿を作成する活動
・ショート動画を作成していく
<活動を通して目指したいこと>
・都心の人たちの「心のふるさと」のようなコミュニティを作ること。ふるさとと思える地域を作ること。
・そんなものを潜在的に求めている人に、私たちのコミュニティのことを知ってもらうこと。
体験談・雰囲気
このプロボノの体験談
募集しているポジションの先輩の自己紹介を掲載します!
こんな人と一緒に働けるというイメージを持つ参考にしていただければ幸いです!
自己紹介
あらためまして、八神実優といいます。
ふるさとLIFE CAMPUSには、2022年7月頃から関わりはじめ、長野県辰野町への「ふるさとTRIP」に参加したり、2022年12月~2023年3月まで毎月開催していた「ふるさとLABO」などイベント運営に関わっていました。
自然の営みと人の営みの接点を創りたいと思って、長野県の里山をフィールドにやりたいことを実現できないかと模索しています。少々タイミングが合わなかったのですが、移住や二拠点居住も模索していました。
もともとは東京で人材系の会社に3年勤め、官庁に2年ほど出向していたこともあります。ビジネスの目線、政策の目線、地域の目線など、様々な立場に立って物事を考えるのが好きです!
長野県との関わり
母方の実家が安曇野で、小さいころは毎年のように安曇野に行っていた記憶があります。安曇野ちひろ美術館なども訪れたことがあります。
2017~2020年頃は、南信州の飯田でお世話になる方ができ、南信州の各地に残る伝統的で独特なお祭りをたくさん観にいきました。
村人みんなが花火師の資格をもって、壮大な吹上花火をあげる阿智村の清内路のお祭。神社にまわり舞台があって、村人自身が役者になる大鹿村の歌舞伎。冬至の時期に夜通しかけて、煮え返った釜の湯の周りを、神々に扮した村人が踊る遠山郷の霜月祭。など・・・


最近は辰野町に何度か通い、地域でシェアハウスを運営している仲間と一緒にふるさとLIFE CAMPUSの運営に取り組んでいます。
長野県のここが好き!
伊那谷の雰囲気が好きです。遠くにアルプス山脈が見えて、谷といっても広いから空が広い!山に囲まれているから気候もよくて、雪もそんなに降らない。
自然を存分に感じて、とても気持ちのいい場所です。

コニュニティーマネジャーとして一言
私が知っているのは長野のまだまだごく一部ですが、長野は魅力的な場所、人、自然がたくさんあります!観光よりもっと地域に入り込んだ旅をしてみたいという方に、地域と出会う一歩目のお手伝いができればと思っています。
よろしくお願いいたします!
このプロボノの雰囲気
みなさんが使える活動拠点のイメージ動画です!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
神原沙耶 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
Hue-ishの企業活動理念
DV・虐待・ハラスメント…大切な人を傷つける連鎖を断ち切りたい。
全てはこの想いから始まりました。
本当はみんな、大事な人を大切にしたい。
なのに何で大事な人ほど縛りつけてしまったり、傷つけてしまうのか。
そしてなぜその痛みを連鎖してしまうのか。
私は、怒っていました。
と同時に、
自分が大事な人を傷つけてしまうことへの強い恐れも感じていました。
そんな自分自身を救うため挑戦を繰り返し、分かったことがあります。
人間関係が拗れるのは、自分は自分、相手は相手、と
互いに1人の自立した人間であることを忘れてしまう時だということです。
親子・夫婦・親友など近い関係になればなるほど、
相手を自分の延長のようにコントロールしてしまいたくなるのです。
そうではなく、
自分は自分の意思で動いているし、相手は相手の意思で動いている。
ということを理解し尊重できている状態が、自立ではないかと思います。
「自立とは、依存先を増やすこと。」
これは、東京大学先端科学技術研究センター准教授の熊谷晋一郎先生の言葉で、とても共感しています。(関連記事はこちら)
脳性麻痺という障害を持ちながら生きる当事者として
先生が綴った言葉ですが、これは障害の有無によらない話だと思います。
子どもを育てられるのは自分しかいない。
パートナーを支えられるのは自分しかいない。
受け入れてくれるのはこの人しかいない。
こうやって依存先が限られている中では、
そうでないことが起こった時に許せなくなるのかもしれません。
日本は、他国と比べて人間関係が家族と仕事場に集中していて、
趣味・地域・ボランティア・学びなど、関係性の種類が希薄だそうです。
仕事でうまくいかなかったら家族に依存してしまい、
家族でうまくいかなかったら仕事に依存してしまう。
そうではなく、両方を大切にできる自分でいられるように
安心して頼れる・依存できるような多様な関係性を築く。
それが社会の当たり前になれば、
関係性が拗れたりDV虐待を連鎖することを予防できるはず。
そう信じて、こんなビジョンを掲げるに至りました。
VISION | MULTI-RELATIONS let you as you are.
Hue-ishの企業活動内容
FAMILY RELATIONS事業
忙しい日常では話すきっかけを作りにくい将来に向けた対話の場を作っています。この先パートナーとどうしていきたいか自分の気持ちを整理するとき、結婚して今後の未来やビジョンを描きたい時、産後に向けてお互いの不安な気持ちに寄り添いたい時に、今の気持ちを見える化します。
LOCAL RELATIONS事業
地元や住んでいる場所ではない、心のふるさとに出会えるきっかけを得ることができる場所「ふるさとLIFE CAMPUS」というコミュニティを運営しています。自治体のみなさんには関係人口に取り組む最初の3年の伴走支援を、首都圏に住む方には信州に関わるための伴走支援をしています。
取り組む社会課題:『社会的孤立』
活動実績
Hue-ish株式会社が発足
2022年08月08日
東京都新宿区で創業しております。
累計85組以上のカップル夫婦の対話ファシリテーションを実施
2023年01月01日
社会起業家のピッチコンテストでダブル受賞
2023年10月07日
10月7日(土)に開催された、社会課題解決に取り組むプレイヤーを支援する株式会社talikiが主催するソーシャルイベントBEYOND2023に、ピッチ登壇者として参加。
「はじめて夫婦で共創する、オリジナルパーティー famiLink(ふぁみりんく)」のアイディアをお話し、とってもありがたいことに「審査員賞」と「オーディエンス賞」をいただきました。