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更新日:2023/07/11
【参加費免除】テイクアクション・キャンプのスカラシップ生の申込受付を開始!
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンこの募集の受入法人「認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」をフォローして、
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基本情報
経済的・社会的な困難を有する家庭の小中高生対象。世界に横たわる問題に向き合う子どもたちを応援! 小中高生が社会問題について考える当団体主催「テイクアクションキャンプ」への参加費を助成
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 書類選考・抽選を経て参加者を決定いたします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
経済的・社会的に困難を有する家庭の小学5-高校3年生(またはそれに該当する年齢の子ども |
特徴 |
募集詳細
「世界をより良いものにしたい!」という想いをもった、全ての子どもたちを応援!
身近な社会問題に関心があったり、自分を変えたい!社会を変えたい!という想いを持った、困難な状況にある国内の子どもを応援するためのスカラシップ制度です。
スカラシップ生として選ばれた方に対して、「大東建託グループみらい基金」がフリー・ザ・チルドレン・ジャパン主催「テイクアクションキャンプ2023夏(8/19-22)」の参加費を全額助成します。
目的
本スカラシップは困難な状況にある子どもに対し、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)が主催するプ「テイクアクションキャンプ2023夏(8/19-22)」参加費の全額助成支援をおこない、心身の健やかな成長に資することを目的とします。
対象
児童扶養手当受給世帯の高校3年生以下の子ども
住民税非課税世帯の高校3年生以下の子ども
就学援助を受けている世帯の高校3年生以下の子ども
児童養護施設・里親などのもとで生活している高校3年生以下の子ども
お子さんが4人以上いる世帯の高校3年生以下の子ども
親が配偶者から暴力を受け何らかの措置を受けている高校3年生以下の子ども
障害や病気を抱えている高校3年生以下の子ども
その他の特別な事情がある高校3年生以下の子ども(外国にルーツのある18歳以下の子ども、災害等で被災した子ども、きょうだい児(病児・障がい児の兄弟姉妹)など)
参加条件
上記の対象のいずれかに該当していること。
『世界をより良いものにしていきたい!』という思いがあること。
プログラムの対象年齢であること。
全日程に参加できること。(やむを得ない事情を除き、原則として途中参加・早退は認められません)
保護者または養護施設職員・里親の同意があること。
応募からの流れ
1)本サイトの申込フォームより申込む(仮エントリー)
↓
2)仮エントリー後に届いた返信メールに記載されたリンクのフォームに必要項目の入力と必要書類のアップロード(本エントリー)
↓
3)スカラシップ委員会にて書類審査(応募者多数の場合、抽選)
↓
4)最終審査結果通知
↓
5)プログラムに参加
↓
6)終了後1週間以内に参加報告書(アンケート)を提出
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
参加者の感想(一部抜粋)
このプログラムでたくさんの学びを得ることがありました。特に感謝していることは、自信がついたことです。おうちdeアクションを通して自分も問題解決に貢献できると感じました。すでにアクションを起こしている同世代の子とも話せて、すごくインスパイアされました。ここで得た学びを忘れず、自分にできることを探してアクションを起こしていきたいと思います。このような機会をくださり本当にありがとうございました!(小学生6年生)
世界には数えきれないほどの社会問題があると改めて気づかされました。私は今まで「社会問題はそれぞれが他の問題と複雑に関わりあっているから、問題解決は難しいのではないか」と悲観的に感じることが多くありました。しかしグループディスカッションの時に、ある子が「複雑に連鎖しているけど、逆に考えれば、1つの問題を解決すればなくなる問題もあるのかもしれない」と言っていて、確かにそうだな、と思いました。この学びもこのアクションキャンプに参加したから得られたことです。いろんな人の意見を聞けて、様々な視点を得ることができました。(中学生1年生)
今までは周りの環境や考えばかりに左右されていて、自分の意見がありませんでした。自分の人生や自分の考え方を決めるのは「他人でも親でもなく自分自身だ」という考え方に変わりました(中学2年)
ファシリテーターの人たちは、みんなの意見をまとめていて、楽しく参加できました。同じグループの人も、自分の意見をしっかりと持っていて、楽しい話し合いができて良かったです。お互いがそれぞれの意見をを否定しないで、発言をしていたので、久ぶりに自分の意見を堂々と話すことが出来ました。オンラインでしたが、想像以上に楽しかったです!!(高校1年)
保護者からの声(一部抜粋)
キャンプを機に子どもが自分の意見を言えるようになったように思います。問題を見つけたら何もしないのではなくその問題があったらそれに対して何か行動をしようとするようになりました。キャンプ前は学校に行けていなかったのですが、キャンプ後に子どもが先生や学校に対して考えを少しずつ話せるようになり、その後学校に行き始めるなどの変化がありました。(小学6年保護者)
息子はじっとしていることが苦手なので、長時間のZOOMに不安でしたが、スタート時のスタッフの方々のフォローなどを見ていたら傍に居なくても大丈夫と思えたのでお任せしました。とても楽しそうに発言している声が聞こえてきたり、自分の想いを絵に描いてみたりとのびのびと参加している様子が伺えました。中身の濃いオンラインキャンプで、コロナ渦で外出できない中とても有意義な時間となりました。(中学1年保護者)
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中島早苗 |
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設立年 |
1999年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動理念
●FTCJがめざす社会
世界のすべての人々が誰一人取り残されることなく社会に参加し、心もからだも健康で、自身の夢や希望を実現でき、国籍・宗教・年齢・性別・文化に関係なく、互いを認め合い、互いに勇気づける多様性のある社会。
●使命(ミッション)
2つの「Free」を実現すること
ミッション1 国内外の貧困や差別から子どもをFree(解放)にする。
ミッション2 「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFree(解放)にする。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動内容
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ、ソーシャルアクション(社会貢献活動)を起こした子ども・若者をエンパワーするイベント「Change Makers Fes」の開催などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。