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更新日:2023/07/19
Citizenship for Children 2023 参加者募集中!
認定NPO法人PIECESこの募集の受入法人「認定NPO法人PIECES」をフォローして、
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基本情報
子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践するオンラインプログラム「Citizenship for Children2023」。参加者募集にあたり、説明会を開催します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
プログラムは全行程オンラインにて実施します。 |
必要経費 |
無料 説明会への参加は無料となります。 |
活動日 |
上記日程で説明会を開催します。まずは説明会にご参加ください! |
注目ポイント |
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募集対象 |
<こんな方にオススメ> |
募集人数 |
100名 |
特徴 |
募集詳細
子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践するオンラインプログラム
「子どもが大切にされる地域や社会でありたい」
そう願いながらも、自分に何ができるのか分からない。関わることでかえって傷つけてしまわないか不安に思う。いざ、行動に起こしてみても、関われば関わるほど、接し方に不安を感じたり、どこまで関わっていいのか正解が分からない。
「支援者」ではない「ひとりの人」として子どもに関わりたいと思うからこそ生まれる、迷いや葛藤。Citizenship for Children(CforC)は、そんな願いや気持ちを持つ人たちが集い、子どもと自分にとっての心地よいあり方をともに学び、実践するプログラムです。
CforCが大事にすること
「ねぇ、きいて・・・」「実はさ・・・」
子どもが日常の中で小さなしんどさや痛みを感じたとき、その一言を受けとれる存在が、当たり前のように広がる社会。 そんな社会を目指すとき、一つの大切なカギとなるのが「市民性」だと考えています。
子どもにとっては、身近な保護者や専門性を持った支援者の存在ももちろん大事。 それと同時に、保護者や支援者でなくても、あるいはそういった存在でないからこそ、気づけることやできること、届けられるまなざしがあるはず。
だからといって、一方的な思いや都合で「子どものために」を振りかざしたり、自分のことを犠牲にしたりすると、しんどさや痛みは広がってしまう。
だからこそ、「子どもとともに」を大切に、子どものことも自分のこともみつめ、大切にする。 CforCを通じて、そんな文化を少しずつ、みんなで広げていきたいと願っています。
今回、Citizenship for Children2023プログラム(2023年8月開始)の募集説明会を開催します。
今期プログラムの特徴やスケジュール、応募方法に関する詳細だけでなく、プログラム修了生の声も聴ける機会ですので、ご関心のある方はぜひご参加ください!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
プログラム参加者の声
・知識だけでなく、自分で自分の正解や大切にしたいもの、自分にしかないものを全国の仲間と一緒に見つめられる。子どもとの関わりだけでなく、それぞれの人生をとても豊かにするものだと思った。(18-24歳、学生)
・市民性を活かすからこそ出来る事、新たに築ける関係性があることを学びました。共にいる、ただそれだけに思える事であっても、とても大切な意味あるものになり得ることに気付く事が出来て、何かを始めるのは意外と簡単なのかもしれないと、難しく考えていた頭を緩めて頂きました。(45-54歳、経営者・会社役員)
・自分がなんともないと感じていた行動に子どもの欲求が背景にあることを示唆されたり、自分が特別だと感じていた行動がそれは深い意味のない自然な会話だったのでは?とコメントをいただいたり、ひとりでは辿り着けない視界に出会えた。(25-34歳、会社員)
特徴 |
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法人情報
代表者 |
小澤いぶき |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
PIECESの法人活動理念
どもたちが孤立の中で生き続ける明日よりも、
優しいつながりが溢れる未来をめざして
様々な環境に生きる子どもたちの周りに
「優しい間(ま)」が生まれるための活動をしています。
私たちの生きる社会は、原因と結果という単純な構造ではなく、複雑に関係しあっています。
そのため、孤立を生んでいる原因を探し、それを解決しようとしてもなかなか一筋縄にはいきません。
また、その原因を探しなくそうとするプロセスでは新しい排除が生まれることがあります。
だからこそ、原因をトップダウンにつぶしにしていくのではなく、
その場その場で私たち一人ひとりが考え、動いていくことが大事です。
そう考え、PIECESでは子どもたちが生まれ育つ地域をはじめとして、
社会のなかにいきる私たち一人ひとりの市民性を醸成するための活動を行っています。
PIECESの法人活動内容
子どもたちの周りに優しい間(ま)が生まれるために、地域の方々の市民性を醸成するプログラム「Citizenship for Children(CforC)」を実施してきました。このプログラムでは、子どものためだけでも自分のためだけでもない、その両者を大切にする視点をもち、具体的なアクションを起こすこと。学び続け、問い続ける姿勢を持つこと。そしてそのような市民、また市民によるアクションが子どもの生活する日常の中に生まれることを目指して実施しています。これまでに、地域、企業、行政向けの研修や、一般向けのワークショップや講座などを多数実施し、述べ3000名以上に届けてきました。
さらに、2020年度からは寄付者とプログラム修了生むけのイベントを実施するpiece for peaceプロジェクトや、PIECESの目指す優しい間(ま)やwell-beingな未来に関する体験を届けるimmersive プロジェクトも開始し、さらにたくさんの方々と一緒に、子どもの周りの市民性醸成に取り組んでいきます。
活動実績
PIECESの前身団体となる「DIC」を小澤が立ち上げ、活動開始
2014年
NPO法人の設立、コミュニティユースワーカー育成プログラムの開始
2016年
「子どもをひとりぼっちしないプロジェクト」の開始
2017年
市民育成プログラム「Citizenship for Children」(CforC)の他地域展開スタート
2019年