【地域祭礼神輿巡行ボランティア】神輿担ぎ手募集！！

【地域祭礼神輿巡行ボランティア】

（概要）

　地域人口の減少や祭礼従事者の高齢化により年々神輿巡行が難しくなってきております。

それでも今まではなんとか知人や伝手を辿って巡行してきました。

但し神様の活性化を促すような本来の神輿振り等の担ぎ方には程遠いものを感じております。

品川の祭りはその昔「大江戸花の夏祭り」と云われ各方面から物見遊山の人たちで賑わいました。それは東京三大祭り（日枝神社・深川八幡神社・神田明神）のように上品さはないが猟師町らしく荒々しさと威勢の良さが売りでした。

神輿の組み方も他所とは異なり、担ぎ棒は真棒（縦棒）2本に横棒が前後に3本から4本で横を向いて担ぎます。担ぎ方も独特で品川沖（眞浦）の波を見立て、大波・小波・さざ波と何種類もの担ぎ方があります。近年では城南担ぎ（江戸城より南に位置するため）と云われ荒々しく神輿をもみます。

神輿巡行の音頭取りも他所とは異なります。神輿に桶胴太鼓を括り付け竹撥で叩き、周りには鳶（トンビ）と呼ばれる篠笛演奏者が従事し担ぎ手の音頭をとります。

祭礼は品川区だけでも複数あり、6月の荏原神社・品川神社に始まり8月の鮫洲八幡神社、9月の立会川天祖諏訪神社、戸越八幡神社、蛇窪（上神明天祖）神社、五反田氷川神社、10月大井鹿島神社と続きます。

私どもまほらマエミー鳶鼓會（えんこかい）の本拠地は6月の荏原神社祭礼ですが他所との交流やお互いの祭礼で協力し合っている為、方方でご参加いただけます。

是非お気軽にご参加ください。

（詳細）

直近９月９日（土）夕方から戸越八幡祭礼のお手伝いから募集開始いたします！

その次は翌週９月１６日（土）夕方から上神明天祖神社祭礼のお手伝いもあります！

●集合場所：桐ケ谷斎条前バス停（詳細は個別メール致します）

●集合時間：午後６時（詳細は個別メール致します）

●持ち物：祭り装束（ダボ上下、袖口股引、雪駄、足袋、腹巻、晒など）でお越しください