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更新日:2024/06/24
森づくりのお手伝いしませんか?千葉おぐらの森【千葉県千葉市若葉区】
特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会
2024年12月22日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入法人「特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
近年、整備が行き届かなくなり、荒れ始めた雑木林を整備し、近隣の住民の方や児童が安心して自然と触れ合い、かつ生物多様性の保全を目指した森づくりを行っています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
都市モノレール「千城台北駅」より、徒歩15分 |
必要経費 |
無料 原則無料(催しなどの場合は別途) |
活動日 |
1年間~ 原則 第1土曜日、第3土曜日 10:00~14:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
どなたでも参加可能です! |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
《持ち物》
動きやすい服装(長袖・長ズボン)、軍手、弁当、水筒、保険証、フィールド手帳、のこ・鎌など(お持ちの方のみ)
※夏の活動にご参加の際は、虫よけ対策もお忘れなく!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
<過去体験談>
2/20定例活動報告@千葉おぐらの森
先日2月20日に台風の被害が今もなお残っている千葉おぐらの森で森林整備の活動に参加してきました!
この日はパラッツォ東京プラザの方々とボランティアスタッフの方々の計13人で活動しました。
天候にも恵まれ、お昼にはおしるこをいただきながら、楽しく活動することができました♪
まず最初に、すでに切られている木や枝が道端にまとめて置かれている状態だったので…
このように、木とビニールシートで作られた道具を作って、フィールドの端の方に
移動させました!
複数人で行うことにより、効率的にかつ円滑に作業を進めることができました。
お昼前におしるこを作りました♪
作るときに、このように切った木を使って風よけを作ってくれました。
そしておもちを食べやすい大きさにカットして焼き、皆でおいしいおしるこを食べる
ことができました!
休憩を終えた後、今度はロープを使って木を倒すことに挑戦!
チェーンソーを使って木を切っていきます。
普通に切るのではなく、一度切れ目を入れて、
その上からまた切れ目を入れることで、重心が傾きます。
皆で先ほど掲載した青いロープを引っ張って…
見事木が重心の方向に倒れました!
間近で自分たちで引っ張ったことによって折れていく木を見て、
思わず私もみなさんも「おお~」という歓声をあげていました。
倒れた木を細かく分割していき、協力して木を端の方へ移動させていきます。
スタッフの方が細かくしてくれたものでも大きいものがあるので、
それを自分たちでものこぎりを使って細かくしていきます。
前回フィールドに参加したときは中が空洞の竹を切ったので、比較的切りやすかったですが、
今回は中身のぎっしり詰まっている木を切ったので、細い木や枝でも切るのが少し大変でした。
幹の太い部分は重いのでその場にまとめて置くことに。
写真では見えづらいですが、太い幹の下に細い木が間隔を空け二本置かれていて、
その上に幹を置いていきます。
そうすることで、地面と接触せずに済むために、腐敗の進行を防ぐことができるそうです。
一日を通して、森林を整備していくにはかなりの時間と人員を要するのだなあということ
を実感しました。
また機会があれば、ぜひ参加したいです!
このボランティアの雰囲気
初心者もOK。グループでも参加できます。
どなたでも参加可能で、初めての方も経験者のサポートにより簡単な作業から始められます。
植物や生態系への造詣を深めたい方や現場で実践力を身につけたい方にも最適です。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
清水 善和 |
---|---|
設立年 |
1995年 |
法人格 |
NPO法人 |
樹木・環境ネットワーク協会の法人活動理念
森を守る・人を育てる・森と人を繋ぐ
樹木・環境ネットワーク協会は、森づくりを通して環境を考える任意団体として1995年に設立され、1998年よりNPO法人として活動をスタート。各地で森づくりや里山再生に取り組みながら、グリーンセイバー資格検定制度を運営するなど、「森を守る・人を育てる・森と人を繋ぐ」をテーマに、活動の幅を広げてきました。
かつてあったような「人と自然が調和する持続可能な社会」を取り戻すためには、もっと自然とふれあい、自然について学び、自然の豊かさを実感することが必要ではないか。私たちの活動は、そんな思いを共有する人々に支えられています。人々の思いを集め、森や里山へ届けるために集う場所でありたい。当協会の「聚(しゅう、「集」の旧字体)」という愛称には、そんな思いが込められています。
樹木・環境ネットワーク協会の法人活動内容
①フィールド活動
全国の森や里山、緑地の整備、保全とフィールドを活用した普及啓発活動。②グリーンセイバー資格検定
植物や生態系の知識を持つ人材の育成を目的とした検定制度を運営。③環境コミュニケーション事業
さまざまな主体と協働で、CSR、環境活動、普及啓発活動などを実施。
活動実績
任意団体として設立。山野忠彦名誉会長、山本光二理事長就任。
1995年
C.W.ニコル会長就任(~2002年。同年より理事)
1996年
池田武邦理事長就任、八ヶ岳、町田、小石川植物園内緑地で活動を開始。 グリーンセイバー・ベイシック検定試験開始。
1998年
法人格を取得。グリーンセイバー・アドバンス検定試験開始。
1999年
特定非営利活動法人の認証を取得。グリーンセイバー・マスター検定試験開始。岩手、武蔵野の森で活動を開始。
2000年
和歌山での活動、子どもワクワクプロジェクトを開始。
2001年
二宮での活動、板橋区立桜川中学校の総合学習支援を開始。
2002年
多摩動物公園での活動を開始。「森の聞き書き甲子園」を主催。
2003年
TAMAZO(多摩動物公園雑木林)、交野森での活動を開始。
2004年