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更新日:2023/06/26
森づくり体験!蜜柑畑や雑木林の保全活動に参加してみませんか?【神奈川県】
特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会基本情報
個性的な才能と、いろいろな特技を持ったメンバーが集まっています。蜜柑畑の管理・整備を中心とした活動を行っています。また参加したくなる活動、来たくなるフィールドです。皆さん奮ってご参加下さい。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
JR東海道線二宮駅より徒歩20分 |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1年間~ 原則 第4日曜日 10:00~14:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
どなたでも参加可能です! |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
《持ち物》
動きやすい服装(長袖・長ズボン)、軍手、弁当、水筒、保険証、フィールド手帳、のこ・鎌ヘルメットなど(お持ちの方のみ)
※夏の活動にご参加の際は、虫よけ対策もお忘れなく!
※汚れてもいい服装で作業ができるようにしてください。
※斜面での作業のため、靴はキャラバンシューズなどの編み上げ可能なものが適当です。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
<過去、体験談より>
2/26(日)「二宮フィールド」森づくりボランティア活動レポート
2023年2月26日(日)「二宮フィールド」にて行われた森づくりボランティアに参加させていただきました。
天候に恵まれ快晴の中、計20名を超える賑やかなメンバー全員で準備運動を行い、活動が始まりました。
主な活動は八朔の収穫と森林整備です。たまたまたくさんの八朔が生っている時期に参加できて幸運でした!
はじめに行った作業は、八朔の収穫です。
八朔を収穫するとき、「二度切り」と言って八朔の「軸」の長い部分を切り落とす方法で行います。軸を長いまま残していると、その軸で他の八朔を傷つけ、その部分から傷むことを防ぐためです。
二度切りは、その名の通り二度にわたって八朔の軸を切る方法です。一度目で八朔を枝から切り離し、二度目で八朔から軸を切り落とします。思ったよりも簡単ですね。
八朔の収穫は、木に登り、枝に足を引っかけ、手を最大限に伸ばして行っていました。
私は実際に木に登って取ることはありませんでしたが、脚立を使って少し高い位置の
八朔を収穫しただけでも達成感がありました。
木の上の方に生っている八朔は太陽光を一番に受けているため、片手で持てないくらい大きくずっしり
と重い立派なものもありました。
午前の収穫作業だけでも八朔でいっぱいの袋とカゴが3~4個ありました。
八朔の収穫を行っている間、隣では伐木作業を行っていました。
前回のフィールド活動でも伐倒する様子を間近で見ましたが、何度見ても迫力があり見入ってしまいました。
そしてお昼休憩です。
作業の間、ねぎのすまし汁や天ぷらを用意してくださっていたため、とても楽しいお昼休憩を過ごせました。
お昼ごはんをぜひここで写真を付けて紹介させていただきたかったのですが、食べることに夢中で写真を
撮り損ねました…
今回ははじめましての方が多かったため、全員で改めて自己紹介を行いました。
お一人ずつお話を聞くことができて、貴重で楽しい機会となりました。
協会HPの二宮フィールドの紹介文に「個性的な才能と、いろいろな特技を持った
メンバーが集まっています」とあることが納得です。
紹介文の続きには、「また参加したくなる活動、来たくなるフィールドです」とあります。
その言葉の通り、また参加したくなる活動、来たくなるフィールドでした!
午後はフィールド散策と枝払いを行いました。
樹木の特徴や、その樹木にまつわるエピソードで話に花を咲かせました。
フィールド散策の最後には、二宮フィールドのシンボリックツリーの「ヤマザクラ」を
紹介していただきました。とても太く大きな木で、桜の花が咲くころを想像しただけで
ワクワクします。
活動の最後には、収穫した八朔の詰め放題が開催されました!
私は一人暮らし生活で培ったスキルで20個ほどお持ち帰りしました。
家で食べた八朔はとても美味しかったです。
たくさんの方々と交流ができ、たくさんの刺激をもらえた二宮フィールド。
興味を持っていただけた方は、マイカップとお皿を持って、ご参加をお待ちしております!
このボランティアの雰囲気
初心者もOK。グループでも参加できます。
どなたでも参加可能で、初めての方も経験者のサポートにより簡単な作業から始められます。
植物や生態系への造詣を深めたい方や現場で実践力を身につけたい方にも最適です。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
清水 善和 |
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設立年 |
1995年 |
法人格 |
NPO法人 |
樹木・環境ネットワーク協会の法人活動理念
森を守る・人を育てる・森と人を繋ぐ
樹木・環境ネットワーク協会は、森づくりを通して環境を考える任意団体として1995年に設立され、1998年よりNPO法人として活動をスタート。各地で森づくりや里山再生に取り組みながら、グリーンセイバー資格検定制度を運営するなど、「森を守る・人を育てる・森と人を繋ぐ」をテーマに、活動の幅を広げてきました。
かつてあったような「人と自然が調和する持続可能な社会」を取り戻すためには、もっと自然とふれあい、自然について学び、自然の豊かさを実感することが必要ではないか。私たちの活動は、そんな思いを共有する人々に支えられています。人々の思いを集め、森や里山へ届けるために集う場所でありたい。当協会の「聚(しゅう、「集」の旧字体)」という愛称には、そんな思いが込められています。
樹木・環境ネットワーク協会の法人活動内容
①フィールド活動
全国の森や里山、緑地の整備、保全とフィールドを活用した普及啓発活動。②グリーンセイバー資格検定
植物や生態系の知識を持つ人材の育成を目的とした検定制度を運営。③環境コミュニケーション事業
さまざまな主体と協働で、CSR、環境活動、普及啓発活動などを実施。
活動実績
任意団体として設立。山野忠彦名誉会長、山本光二理事長就任。
1995年
C.W.ニコル会長就任(~2002年。同年より理事)
1996年
池田武邦理事長就任、八ヶ岳、町田、小石川植物園内緑地で活動を開始。 グリーンセイバー・ベイシック検定試験開始。
1998年
法人格を取得。グリーンセイバー・アドバンス検定試験開始。
1999年
特定非営利活動法人の認証を取得。グリーンセイバー・マスター検定試験開始。岩手、武蔵野の森で活動を開始。
2000年
和歌山での活動、子どもワクワクプロジェクトを開始。
2001年
二宮での活動、板橋区立桜川中学校の総合学習支援を開始。
2002年
多摩動物公園での活動を開始。「森の聞き書き甲子園」を主催。
2003年
TAMAZO(多摩動物公園雑木林)、交野森での活動を開始。
2004年