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更新日:2023/06/18

中高生の問題発見・解決力&思考力を育てるオンライン講座

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
  • 開催場所

    オンライン開催

  • 必要経費

    17,000円

  • 募集対象

    高校生 / 小中学生

この募集の受入法人「認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」をフォローして、
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基本情報

世界にある課題を知りそれを解決するための生き方を学ぶ。新しいことを知、自分の意見を言えるようになろう。地域や年齢を超えた仲間と、社会問題と向き合い、新たな自分が芽吹く2日間を過ごしませんか?

活動テーマ
開催場所
必要経費
  • 17,000円

通常参加費:17,000円(税込)
早割適用(5月21日まで):16,000円(税込)
リピーター割引適用:14,000円(税込)

募集対象

小学5年生~高校3年生
※本人に参加の意思があること

注目ポイント
  • 社会課題について学び、解決策を考える
  • 思考力、問題解決能力が身につく北米で開発されたリーダーシップ教育プログラム
  • 研修を積んだファシリテーターのサポートで自分の意見を言えるようになる
対象身分/年齢
募集人数

30名

募集詳細

テイクアクション・オンライン・キャンプ 2023春

【早割受付中~5/21】中高生のための問題発見・解決力&思考力を育てるオンラインキャンプ(小学5年~高校生)


新学期が始まり、新しい環境、新しい出会いが訪れ、不安と期待が入り混じるこの季節。

新しいことを知りたいな…、もっと自分の意見を言えるようになりたいな…、いろんな人と話してみたいな…

そんなあなたに、この6月、
地域や年齢を超えた仲間と、社会問題と向き合い、新たな自分が芽吹く2日間を。

2020年に開始したこのオンラインキャンプには、今まで全国そして海外から、計148人が参加しています。

2000年から開催を続け、多くのチェンジメーカーを輩出してきたテイク・アクション・キャンプは、
オンラインでも変わらず「新しい自分を見つけるきっかけ」となることを約束します。






フリー・ザ・チルドレンのオンラインキャンプの特徴

学ぶ

身近な社会(ローカル)や世界(グローバル)で起きている問題やアクションの方法を、講義(レクチャー/ワークショップ)やグループワーク(話し合い)を通じて学びます。長年リーダー育成を行ってきたフリー・ザ・チルドレンのノウハウによって、一方的で受け身な学びではなく、ともに考えを育み、そしてリーダーシップスキルを身に付ける学びを大切にしています。


交流

全国から小・中・高校生がオンラインでつながります。 年齢の近い仲間達4-6人のグループでのワークやディスカッションに取り組みます。さらに、自らもアクションを起こす大学生がファシリテーターとして参加し、全員が安心して発言できるアットホームな雰囲気で親身になって一人ひとりの魅力を引き出します!


アクション!

フリー・ザ・チルドレンを設立したのは、12才の少年。そして、これまでもたくさんの若者がアクションを起こしてきました。テイク・アクション・キャンプは、そんな"アクション"を起こす担い手となるための機会です。オンライン・キャンプでは、家でできるミニアクションに挑戦します!社会問題について学ぶだけでなく、「自分に何ができるか」を繰り返し考えるので、あなたらしいアクションがきっと見つかるはず!




ゲストスピーカー 350Japan 伊与田昌慶さん

国際環境NGO「350 Japan(スリーフィフティージャパン)」代表


「350 Japan」は、地球温暖化や気候変動に関する情報発信を行なったり、一般市民や学生が参加できるアクションを提案・実施したりしている団体。約180カ国にネットワークがあり、グローバルな活動を展開しており、G7広島サミットに合わせ、気候変動に関する声明も出しています。

伊与田さんは、2007年から国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に毎回参加するなど、若い頃から気候変動に対する活動に取り組まれてきました。

そんな伊与田さんから、現在の環境問題の現状やムーブメントを起こす様々なアクションについて話を聞き、自分にできることを見つけるヒントにしてみませんか?


伊与田昌慶(いよだまさよし)
1986年愛知県生まれ。2009年立命館大学国際関係学部卒業、学士(国際関係学)。2011年京都大学大学院地球環境学舎修士課程修了、修士(地球環境学)。2011年より特定非営利活動法人気候ネットワーク勤務。2022年より国際環境NGO Japanに参加。これまでに阪南大学、京都女子大学大学院、大阪成蹊大学、立命館大学で非常勤講師。2007年より国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)に毎回参加し、気候変動交渉・政策の調査や政策提言に取り組む。


国際環境NGO Japan
「新たに化石燃料を採掘しないこと」「化石燃料関連事業から資金を撤退させること」「100%再生可能エネルギーで賄うこと」を3つの重要な行動の柱として、脱炭素社会を構築するために世界の約180カ国において若者や市民の草の根の運動を展開。





タイムスケジュール


スタッフ紹介

国際経験豊富なフリー・ザ・チルドレンのスタッフと、ファシリテーションの研修を受けた大学生がきめ細やかにサポートします! 

体験談・雰囲気

このイベントの体験談

キャンプに参加して、様々なことを学びました。私の印象に残っていることは、『自分に出来ることってなんだろう』という魔法の言葉です。これは、簡単に言えそうで言えない言葉だと私は思います。なぜなら、そのような経験をした人は少ないからです。でも、このキャンプでは、自分に何ができるか?を考えるのは、当たり前のように感じました。これから問題に立ち向かった時は、最終的に自分にできることってなんだろうって考えられるようになりたいです!オンラインキャンプで、少し心配していたのですが、そんな心配は一切なく、時間を忘れてしまうぐらいで、毎日約5時間の長い時間帯でしたが、もうすぐ終わってしまった感じです。(参加当時 中学2年生)



学校では皆んな話し合いの場で遠慮することが多く、発表しにくいような雰囲気になりますが、キャンプでは皆んなが堂々と意見を述べているので自分の意見や考えを人の前で発表することが沢山できて良かったです。 (参加当時 中学1年生)



三女は季節毎のキャンプを毎回楽しみにしており、貴重な体験をしています。三女が小学校4年生のころから活動にかかわり、高校生になった今も様々な形で活動に参加しています。キャンプや活動は、自分たちの視野を広げ日本で生まれ育った恵まれた環境を再認識し、子どもでも世界を変えられると実感できる場所です。(保護者)



さまざまな年齢、性別、国々のお友達と時間を共有したなかで、ボランティア活動やディスカッション を通し、自分の特技を生かしながら世界に向けてアクションを起こす一歩をふみだそうと思えました。(参加当時 小学校6年生)

雰囲気

法人情報

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

““「世界は変えられる」 子どもがそう信じられる社会に””

※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

代表者

中島早苗

設立年

1999年

法人格

認定NPO法人

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動理念

●FTCJがめざす社会

世界のすべての人々が誰一人取り残されることなく社会に参加し、心もからだも健康で、自身の夢や希望を実現でき、国籍・宗教・年齢・性別・文化に関係なく、互いを認め合い、互いに勇気づける多様性のある社会。


●使命(ミッション)

2つの「Free」を実現すること
ミッション1 国内外の貧困や差別から子どもをFree(解放)にする。
ミッション2 「子どもには世界を変えられない」という考えから子どもをFree(解放)にする。


フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの法人活動内容

1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるよう援助しています。現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ、ソーシャルアクション(社会貢献活動)を起こした子ども・若者をエンパワーするイベント「Change Makers Fes」の開催などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。

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