- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- バングラデシュの海外ボランティア/ツアー募集一覧
- バングラデシュでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- ソーシャル・プロダクト開発チャレンジ in バングラデシュ
- 募集終了
- 海外ツアー/プログラム
更新日:2023/07/09
ソーシャル・プロダクト開発チャレンジ in バングラデシュ
タイガーモブ株式会社この募集の受入企業「タイガーモブ株式会社」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
ボーダレス・ジャパンの社会起業家とともに商品企画から販売までやり切ることで、本気でインパクトを出す8日間。スラム街や孤児院訪問などそこで暮らす人の生活から社会構造を知り、その解決に取り組みます!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
ダッカ |
必要経費 |
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません |
活動日 |
渡航前後にもオンラインでの事前事後研修サポートがあります。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
英語力は問いませんのでご安心ください。ただし、英語を使ってコミュニケーションをとる、挑戦してみる意志は必須 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
◉「将来は途上国で社会課題解決に取り組みたい!」
◉ 「社会的弱者の雇用、教育、貧困問題を解決したい」
◉「アイデアだけのビジネスピッチではなく、インパクトを出すところまでやり切りたい!」
そんなあなたにおすすめなのが、「ソーシャル・プロダクト開発チャレンジ in バングラデシュ」です!
まだ大量生産・大量消費が主流な現代において、世界中のアパレル工場が集まるバングラデシュの首都・ダッカ。
低賃金の劣悪な環境で働くバングラデシュの実情を世界に知らしめた2013年のラナプラザの建物崩落事故はまだ記憶に新しい人も多いかと思います。
このプログラムでは、そこに暮らす人々が直面する社会的な問題やソーシャルビジネスの取り組みを自分の目で見て、ボーダレス・ジャパンを代表する社会起業家とともに、全力で課題解決に取り組みます。
◆プログラムの舞台となる企業のブランドムービー
1.このプログラムのおすすめポイント!
Point1:世界のアパレル産業を支えるバングラデシュの製造業の現場に潜入!
ダッカにある革製品工場とアパレル工場を訪問し、バングラデシュの製造業のリアルに触れます。また、実際に社会課題を解決するために本気で挑戦している社会起業家の創業ストーリー(起業家の葛藤ややりがいなど)を学ぶことで、綺麗事ではないソーシャルビジネスの理解を深めます。
Point2:バングラの人々の生活にふれ、社会構造から課題を知る
本気で社会課題を解決するためには、まずバングラデシュの社会やアパレル産業の構造を理解する必要があります。
スラム街、孤児院、現地のホームビジットを通して社会的弱者の雇用形態、またその家族や地域住民のリアルな生活を知ります。
そこから先進国との関係の中でバングラが置かれている状況を体感し、マクロの視点で構造的に理解します。
Point3:本気でインパクトを出す!商品企画からクラファンで販売までをやり切る
このプログラムはただ現地の視察をして終わりではありません。むしろそこからが本番!
実際に自分たちで社会課題を解決するための商品を企画し、原価計算、価格設定、バングラデシュの現場とのコミュニケーションなど、実際のビジネスをするために必要な全てを経験し、最後にはクラウドファンディングを使って販売までやり切ってもらいます。一筋縄では行かないからこそ、この実践の中で得られる経験や知識は何ものにも変えがたいものになります!
2.このプログラムで経験できること!
①製造業の現場に入り込み、リアルを知る経験
革工場見学、アパレル工場見学、検品工場見学を通して、バングラデシュの製造業について理解を深めます。日本から映像や本で知るのでなく、異国の匂いや雰囲気、そこで働く人との対話から感じることができる現地ならではの学びを体感してください!
②人生の目標となる社会起業家と出会う
今回参加するみなさんを現地で迎えてくれるのは、ボーダレス・ジャパンの代表的企業であるボーダレスバングラデシュの代表ファルク・ホセイン氏。
ファルク氏の講演や対話から、なぜボランティアではなくソーシャルビジネスなのか?製造業をソーシャルビジネスにするとは?社会的弱者の雇用を教育の難しさとは?といった課題の解像度を高め、みなさん自身が将来ソーシャルビジネスに取り組むことを目指しているのであれば、これ以上にないロードモデルとなる人と出会うことができます。
③バングラデシュの社会構造を知る
崩壊したラナプラザの跡地訪問、工場の従業員のご家庭へホームビジット、孤児院訪問、スラム街訪問など、現地の人々の暮らしに思いっきり入り込み、バングラデシュの社会問題に触れる機会が溢れています!
④商品企画からサンプル作成まで、現場で挑戦
現場とコミュニケーションしながら、ソーシャルプロダクト作りに挑戦!
訪問する革工場で日本マーケット向けの商品を作る経験をします。商品を企画し、実際に作成することはインパクトを出すために欠かせません。
⑤クラファンを使って販売!実際に売上を立てるところまでやり切る
実際に自分で考えたアイデアを形にして、ボーダレス・ジャパングループのクラウドファンディング「For Good」をプラットフォームに商品を販売します。実際にインパクトを出して、初めて社会課題解決に貢献できたと言えます。
どこまでソーシャルインパクトが出せるかはあなた次第。ここまでできるのがこのプログラムの最大の特徴です!
3.みんなの学びを後押し!現地サポーター&コーディネーター
◉ファルク・ホセインさん
ボーダレスバングラデシュ代表
■経歴
バングラデシュのダッカ大学を卒業後、一人で日本に留学。
その後、日本語学校に通い卒業後は専門学校でITを2年間学びました。
学びたらず千葉大学で研究生としてさらに勉強しました。
縁があって2011年、ボーダレス・ジャパンへ入社。
色々な事業を検討した結果、2013年に行き着いたのが『本革工場』。
バングラデシュの特徴でもある「アジアで最も安い人件費」×「豊富でリーズナブルな牛革資源」といった強みを
活かして世界でも戦える事業を作ることに決めました。
もちろん当時は、本革商品を作る技術を持っていなかったので、
東京にある老舗の本革メーカーで修行をさせてもらい技術を習得。
その後すぐにバングラデシュへ渡り、工場を設立しました。
数名で始めた工場も現在(2023年4月時点)では、800名を超える工場になっています。
■なぜこの仕事をするか
「バングラデシュの貧困問題や様々な社会問題を解決する」、これが私の夢。ここバングラデシュには、仕事をしたいけれど仕事がなく、飢え死にする人達が山のようにいます。一刻も早くバングラデシュ工場を成長させて、バングラデシュ全土の貧しい人達を雇用します。さらに2015年から、路上で暮らすストリートチルドレンや貧しい家庭の子供たちが、教育を受けて夢を持ち成長していけるように"シェルター事業"もはじめます。私の人生をかけてこうしたビジネスを世界中に展開していきます。
■ファルクさんの詳細な経歴はこちら。
■ボーダレスファクトリーについてはこちら。
■ファルクさんとボーダレス・ジャパン代表 田口一成氏の対談
4.スケジュール(予定)
Day1:【到着日】到着、オリエンテーション、ウェルカムディナー
Day2:工場見学、革商品作りワーク
Day3:スラム街、孤児院、ラナプラザ跡地訪問
Day4:アパレル工場見学、ワーク
Day5:検品工場視察、現地の方の家訪問
Day6:チームごとに商品アイデアワーク、お土産購入ショッピング
Day7:実際の工場で商品作り、商品発表
Day8:振り返り
Day9:帰国
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
---|---|
設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。