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更新日:2023/04/28
まちづくりイベント「ツキイチオオノ」ボランティア募集!5/3・4大野祭り同時開催
特定非営利活動法人 任この募集の受入法人「特定非営利活動法人 任」をフォローして、
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200年以上続く祭礼「大野祭り」と同時開催!地域の伝統文化をツナグためのボランティアを募集!
5月のツキイチオオノは「大野祭り」と同時開催!
★今回の募集は★
①お祭りを盛り上げるワークショップ企画のサポートボランティア
②お祭りやツキイチオオノの会場案内を行うコンシェルジュボランティア
③山車の運行を行う(お手伝い)をするカジカタ(梶方)ボランティア,ヒキテ(引き手)ボランティア
④ツキイチオオノ全体の運営や企画の担当を行うコミュニティデザインボランティア
常滑市大野町で200年以上の歴史のある祭礼「大野祭り」は,大野町内の4つの地区から3輌の山車と1艘の巻藁船が登場する勇壮で華やかなお祭りです.
毎年5月3・4日に開催されており,初日の宵神楽ではちょうちんを灯した山車と巻藁船の競演や,2日目の本神楽での山車の運行やお囃子などを目当てに,多くの観光客でにぎわいます.
ツキイチオオノは,満月が夜空に輝く日の週末に開催する,サーキットマルシェイベントです.
常滑市大野町で,まちづくりや文化の醸成をめざして,2022年4月からマイツキ開催しています.
今回は,大野祭り開催および大野祭り実行委員会さまへの開催協力を行いながら‥
・地域の伝統文化の継承に向けて,担い手を増やすこと
・地域の内外問わず「参加」者を増やすこと
を目指してツキイチオオノを開催する予定です!
①ワークショップ企画のサポートボランティア【5/3 13:00~16:00予定】
日が落ちると,山車や巻藁船に明かりを灯したちょうちんが飾られます.
そのお祭りの象徴のひとつでもあるちょうちんを作って楽しむワークショップ企画を行います.
地域の子どもさんや,観光で来られた方を対象に行うワークショップのお手伝いをお願いします.
②コンシェルジュボランティア
ツキイチオオノでは,5か所の拠点(お店や古民家)で飲食や企画の出店が行われています.
また,5月は大野祭りも開催されるため,大野町へ来られた方に,マップをお配りしたり
開催拠点のご案内をするボランティアです.
③カジカタ・ヒキテボランティア
大野祭りでは3輌の山車が曳き出されます.
この山車は大野町の3つの地区が運行しており,そのお祭りメンバーを募集している地区もあります.
今回は,体験として梶方(山車の担ぎ棒を肩に担いで動かす)と,引手(山車に繋がれた綱を持って運行時に一緒に歩く)メンバーを募集します.
梶方は,パワーが必要な役割になりますが,希望すれば今後も継続して参加することができます!
お祭りのメンバーには,大学生や若手の社会人も多く,大野町以外からの参加者も多く楽しく活動しています.年に1度のお祭りを一緒に継続的に盛り上げてくれると大変よろこばれます.
※内容の詳細は,大野祭りの開催メンバーから説明等を行います.
④コミュニティデザインボランティア
ツキイチオオノのコンセプトのひとつである「コミュニティデザイン」
地域のひとびとのつながりをつくることが主な目的ですが,そのためにツキイチオオノで開催する企画立案や,出展者さんのサポートなどを行うボランティア.リモートで行える役割もありますし,上記の①~③と合わせて行うこともできますので,ぜひメンバーに加わってください~!
基本情報
満月が夜空に輝く週末に、まち全体と古民家を活用したイベントを毎月実施。イベント運営や当日のお手伝い、SNS投稿をなさって下さるボランティアを募集しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
ロクノゴジュウナナ、トビラビトをはじめとした常滑市大野町周辺 |
必要経費 |
無料 名鉄常滑線「大野町」駅までの公共交通機関による合理的経路に基づく交通費と同等のアマゾンギフト券またはツキイチオオノで使える商品券を支給いたします。(ただし,1日あたり6時間以上の活動にご参加された方に限ります.ご了承ください.) |
活動日 |
ツキイチオオノは2日開催しますが、どちらか「1日だけ」の参加もOKです! |
注目ポイント |
|
募集対象 |
①ワークショップ企画のサポートボランティア【5/3 13:00~16:00予定】 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ツキイチオオノ・・毎月1回、満月の夜空に輝く週末に常滑大野町にて、まち全体とそこに残る古民家を活用したイベントです。
わたしたちツキイチオオノ実行委員会は毎月テーマを設定し、
そのテーマにあった出展者を募りイベント(ツキイチオオノ)を開催しています。
1箇所の場所に出展者を集めるのではなく、いくつかの拠点に出展を設け、来場者がその拠点を移動するサーキットマルシェです。大野町を散策しながらイベントを楽しめちゃいます。
【ボランティアさんのおしごと‥たとえば‥】
《事前準備》
➀イベントサイトへの投稿→ツキイチオオノをイベントサイトへ投稿する。投稿の仕方は一緒に行いましょう!
➁ボランティアアンケートの作成と集計→ボラン
ティアさん向けのアンケートを作成します。設問は一緒に考えましょう!
③出展者希望調査の作成→ボランティアがどの出展者のサポートをしたいかアンケートを作成します。
④個別時間割の作成→ボランティアさんの当日の時間割を作成します。
⑤ツキイチオオノのポスター制作→ポスターを作ってみたい!という方大歓迎
⑥説明会のパワポ操作→第2回説明会でのパワポの操作、事前にパワポ資料をお渡しします。スライド読むのもOK!
《ツキイチオオノ当日》
⑦ご自身のSNSでツキイチオオノの様子をアップ→ツキイチオオノを広めてください~!
⑧当日出展者にインタビューしたり、感想や記事を書く→後日、ロクノゴジュウナナのインスタに投稿させていただきます
⑨当日の来場者アンケートの獲得→最低でも1人の来場者にアンケートの協力を、お話する気持ちで。
⑩案内人→来場者とおしゃべりしながら大野町をウロウロする
ボランティアさんにとってツキイチオオノ及びロクノゴジュウナナが,
リアルにも心理的にも「居場所」となり,
大きい小さい問わず希望に合わせて多様な「役割」を持ち,
希望に合わせて役割の「出番」が来る・求められる
ような形態を目指していきたい。
ここに挙げたのは一例ですが,
ツキイチオオノに多様な形で関わりを持ってもらうことも目指しています.
もちろん当日は、
大野町のゆったりとした雰囲気を味わいながら、多くの方と交流し、ご自身が楽しんでいただく。という感じです。
ツキイチオオノは、「ツキイチオオノにかかわった人全員が楽しむ」ことを大切にしています。
これまでに計50名ほどのボランティアさんに参加いただきました。
ボランティアの多くは大学生が多いですが、もちろん社会人の方も大歓迎です!
・新しい友だちを作りたい
・自分の視野を広げたい
・新しいことを体験したい
・お友だち同士で参加したい
・ポスター、チラシの作成に挑戦したい
・ボランティアに初めて参加したい
・気分転換に大野町でゆったりしたい
などなどどんな方でも大歓迎です!
ご興味ある方はツキイチオオノやロクノゴジュウナナインスタグラムまでお問い合わせください!!
ツキイチオオノとロクノゴジュウナナのインスタグラムは下記です!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
《3月ツキイチオオノのボランティアさん感想》
以前からツキイチオオノに参加させていただいてるのですが、前に参加した時に関わった出店者さんや参加者さん、ボランティアの方と「また会えたね!」とお話しできたことや、また新しく出店者さんや参加者さんとつながりができたことが嬉しかったです!
様々な思いからツキイチオオノに出店してくださる方々、そしてツキイチオオノに集まる地域の方々と関わったりお話したりする中で、ツキイチオオノに来てくださる方々、関わってくださる方々のあたたかさを感じてとても幸せな気持ちになりました。
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
曽根 敬雄 |
---|---|
設立年 |
2007年 |
法人格 |
NPO法人 |
任の法人活動理念
ひとのうごきをうみだし
ひととのかかわりをうみだし
ひとびとのおもいをうみだす
ことをミッションとして
かかわるひとみんなの
居場所となり
かかわるひとみんなが
役割をみいだし
かかわるひとみんなに
出番がくる
ことをビジョンとしています
任の法人活動内容
ロクノゴジュウナナ ‥常滑市大野町の古民家を再生したレンタルスペース.まちづくりや地域福祉に関する活動を行っています.
特定非営利活動法人 任 ‥ロクノゴジュウナナの運営団体.名古屋市天白区で障害者の地域生活支援に関する事業を行っています.
元々,わたしたちの団体では,障害のある方やそのご家族が取り巻く社会課題を解決しQOLを高めるために,直接的な支援やサービス提供が重要だと考えて実践を重ねてきました.しかし,地域自体を良い状態にしないことには,つまり,地域の構造自体を変えていかないと課題の本質的な解決にはつながらないことが,実践を通して分かってきました.
地域には,世代,性別,国籍,貧富,障害の有無などによる分断が,見えない切り取り線のように存在しています.その分断は,大規模な災害や,コロナの感染拡大などの環境変化があれば表面化し,問題を引き起こします.分断が表面化してから対応するのではなく,日常的に・予防的に構造を変えるアプローチが必要です.
私たちは,定期的なイベント開催によって,地域住民や出展者・来場者など関わるひと全員の「居場所・役割・出番」を創出することで,住民同士がお互いを知り,関係を作り,お互いを尊重し合う思いを醸成していくことを目指しています.
さらに,これは一つの地域だけで実践していても効果が上がりにくいのではと考えています.複数の地域で同時に地域づくりを進めながら,コミュニティがお互いに交流し,知見を提供し合い,取り組みをフォローし合うスキームでの実践を構想しています.