- ホーム
- 国際系ボランティア募集一覧
- <推薦/ボラ証明書>ケニアのスラムの女の子へ届け!「ギフトナプキンプロジェクト」
- 注目
- 国内/単発ボランティア
- 新着
更新日:2023/03/27
<推薦/ボラ証明書>ケニアのスラムの女の子へ届け!「ギフトナプキンプロジェクト」
NPOチャイルドドクター・ジャパン
基本情報
推薦で差をつけたい!グローバルな活動に参加することで面接で差をつけよう!毎月1回1時間のみ!ケニアとオンライン!英語できなくてもOK!マスクやエフェクト参加OK!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
保護者の方に、月1500円の医療支援制度であるチャイルドドクター制度にご加入頂き、一人のチャイルドをご支援頂く必要がございます。 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:半年) <6カ月の長期コースになります> |
募集対象 |
将来、総合型選抜/AO/推薦入試を考えている学生の方で、 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【スラムの中にある売店に生理用品を置いてもらうことになりました!】
【ケニアの中学生達:みんなダンスが大好き!】
【スラムツアーの様子】
<6カ月の長期コースになります>
1日だけのゴミ拾い等のボランティアなどは、推薦入試で加点の対象とならないケースがでてきています。面接では、中長期で関わったボランティア活動で、何を学んだかを聞かれる為、最低6カ月の活動をお願いしております。
(期間途中でも、7月などの願書締め切りに合わせて証明書が必要な場合、ボランティア証明書を発行いたします!)
◆募集要項
ステップ1:初回講習会
初回講習会ございます。まず、初回は、動画や講演やオンライン訪問を通して、団体について知って頂きます。
団体紹介・貧困についての講習
ステップ2:ケニアのスラムの女の子へ届け!『ギフトナプキンプロジェクト』の活動
<月1回60分の内容>
①スラムの中で生活するお母さんに、ケニアの生理事情やお困りごとなどについて、聞いていきます(約15分)
このとき生理の際、実際に使っているものを見せてもらいます。(布切れやコットンなど)
②スラムの方が使っている製品や痛み止めを紹介(約5分)
③スラムな中で生活している子どもに来てもらい、みんなで質疑応答をします(ここでは、生理に関することではなく学校生活のことや将来の夢など聞いていただければと思います。理由はここで参加するケニアの子は、日本から参加される皆さんと同じような年齢のため、プライバシーの配慮のためです。この点ご理解いただけますと幸いです)(約10分)
④上記のお話しが終わったら、現地スタッフが子どもをつれて、売店に案内します。『生理で困ったとき、ここに来れば無料で手に入れることができるから安心してね』ということを伝えます。※スタッフから子どもへ現地スタッフの方から、事前にディスポーザブルのナプキンがよいか、布ナプキンがよいかを確認しておいてもらいます。(約10分)
⑤スラムの中のシャワースペースやトイレなど、各回1か所ずつ、毎回違う場所へ皆さんをご案内します。どんな環境の中で女の子たちが生活しているのか、何が問題なのかを実際に画面を通してみてもらい紹介します。(約5~10分)
イベント終了後、本日の感想を公式ラインに送っていただくことで、出席確認とさせていただきます。
※オンラインでケニアの中学生と話します。
※ケニアの子どもに挙手制で質問していきます(挙手がない場合はこちらであてます)。
※英語が苦手でも問題ありません。日本語で質問頂いて大丈夫です!
※初回は、団体紹介や制度紹介や運営について講習会があります。
※活動後、ボランティア証明書を発行しております。
※6カ月経過後、チャイルドのご支援を継続頂くかどうかは、その時点でお選び頂けます。
【2023年4月】
2023年4月1日(土)17:00~18:00
初回講習会(各ボランティア共通)
2023年4月1日(土)18:00~19:00
生み出せ!未来のドクタープロジェクト
2023年4月8日(土)17:00~18:00
アフリカ子ども食堂ボランティア
2023年4月8日(土)18:00~19:00
ギフトナプキンプロジェクト
2023年4月15日(土)17:00~18:00
シングルマザー食料支援
2023年4月15日(土)18:00~19:00
高校生アイディアコンテスト
2023年4月22日(土)17:00~18:00
アフリカ子ども食堂ボランティア
以降の予定は、正式登録後にお知らせいたします。
※面接ではこんな風にあなたの「軸」について話しましょう!「中学校/高校では、ケニアのスラムの女の子たちに生理用品をプレゼントするプロジェクトに参加していました」→続きは下記!
●医療看護系の学部の場合:この活動を通して、ナプキンが買えないアフリカの子ども達と関わる中で、貧困で衛生面に問題を抱える子ども達が沢山いることに気づきました。まずは日本で働き、知識を身につけ、病院内で経験を積み、語学も習得し、いつかアフリカの医療現場で活躍できる医療人材になりたいです。その為に、こうした医療人材を多く輩出している御校で学びたいという気持ちが強くなりました。
●国際系の学部の場合:元々、異文化理解やコミュニケーションに興味がありましたが、アフリカでナプキンが買えない女の子達にナプキンを配る活動を通して、途上国の人々が抱える問題に触れ、将来は、途上国の問題を解決できるよう、国際社会で貢献できる人材になりたいと思いが強くなり、この分野に強い御校で学びたいと思うようになりました。
●経営系の学部の場合:子どもが生理ナプキンを買えない状況を、スラムのお母さん達に仕事を与えることで解決する、つまりビジネスの力で解決できないかと考えるようになりました。その為に、経営・マネージメント・マーケティングングの分野で定評のある御校で是非学びたいです。
●教育系の学部の場合:貧困地域であるスラムで生まれ、生理用ナプキンが買えない子ども達と話す中で、将来、この子達が、きちんと働けるようにすること、つまり教育で、こうした現実を変えたいと思い、教育業界で働きたいという思いが強くなりました。御校は教育分野で〇〇といった特色があり、是非、御校で学びたいです。
●理系の学部の場合:ケニアでナプキンを買えない子ども達と話した時に、もっと安い材料で、耐久性があり、再利用可能で、洗いやすいアイテムを開発することで、アフリカの女の子達の役に立ちたいと思いました。そこで、将来、メーカーで、ものづくりに携わりたいという夢ができました。その為、この分野に秀でている御校で是非学びたいです。
<未来のドクタープロジェクトメイン司会>
助川理子(NPOチャイルドドクター・ジャパン 看護師)
(助川理子 / ケニアのサウスランドスラムにある託児所にて)
◆経歴
東京医科大学看護専門学校卒業後、オーストラリア・Gold Coast Institute of TAFE修了。以降、自治医科大学附属病院、日本赤十字医療センター、大西脳神経外科病院にて、脳神経外科センター、救命救急センター、心臓血管外科・循環器内科、ICU等で勤務。平成27年から、医療支援活動のためアジアやアフリカへの渡航を開始し、現在は、NPO法人チャイルドドクター・ジャパンのメディカルスタッフとしてケニアと日本で活動中。コロナ禍では、コロナ病棟でも勤務し、災害医療派遣で離島医療にも従事。
<初回講習会講師・サブ司会>
宮田久也(NPOチャイルドドクター・ジャパン理事)
(宮田久也 / ケニアのクリニックにて)
◆経歴
日本のNGO職員・社会起業家。ケニアのナイロビで、医療支援を目的とするNPO チャイルドドクター・ジャパンの本部統括・理事を務める。兵庫県出身。立命館大学法学部卒。2002年から、20年以上医療支援活動中。2013年12月に在外の日本大使館によって活動が評価され、在外公館表彰を受賞。2019年に「多文化共生を担う人材の育成に寄与することが評価され」、第43回井植文化賞に選ばれた。2002年から活動するNPOチャイルドドクター・ジャパンは、2020年の社会貢献者表彰を受賞。同年、全国5000校の小中学校の壁新聞に「地域の偉人」として紹介される。
◆講演実績
関西学院千里国際高等部/昭和学院秀英中学校/札幌新陽高等学校/成田高等学校付属中学校/市立小阪中学校/市立成南中学校/市立都島中学校/私立岩倉高等学校/市立白鷺小中学校/私立賢明女子学院/市立鯰江中学校等/姫路赤十字看護学校
◆メディア実績
NHK総合//日本テレビNEWS ZERO/日経ウーマン/神戸新聞NEXT/神戸新聞/日経ビジネスオンライン/NHK BSハイビジョン/NHKBS1/高知新聞/岐阜新聞/信濃毎日新聞/サンデー毎日/中日新聞/東京新聞/週刊金曜日/ピーネット タウン/毎日新聞/熊本日日新聞/琉球新報/宮崎日日新聞/東奥日報/共同通信/The Japan Times/読売テレビ等
◆チャイルドドクター制度
チャイルドドクター制度とは、皆様にご支援頂いた支援金により、ケニアの子どもたちが無料で医療(診察・検査・薬・手術・入院・リハビリ・人工透析)を受けられるようになります。毎月一口1500円からご支援いただけます。支援開始後、支援をしているケニアの子どもや子どものお母さんから、毎月、ご登録頂いたメール宛に手紙が届きます。
※面接時などにエピソードトークがない学生を応援する為のプランになります。その為、推薦入学等の合格を保証するものではありませんので、予めご了承頂けますと幸いです。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
森 功 |
---|---|
設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
NPOチャイルドドクター・ジャパンの法人活動理念
関わる人を元気に!
NPOチャイルドドクター・ジャパンの法人活動内容
貧困地域であるスラムに暮らす子ども達、孤児院に暮らす子ども達、脳性麻痺などの障がいを抱えた子ども達、心臓病等の大きな手術を控える子ども達、HIVに感染した子ども達等、888人以上を常時支援中。これまでのべ10万人以上に医療支援を提供。日本のご支援者とケニアの子ども達の手紙の交流は年間14000通以上。支援される子ども達が無料で病院へ行き治療され元気になるだけでなく、子ども達との交流で、支援している側も元気をもらえるような活動を目指しています。
活動実績
2000年10月13日
団体設立
2001年
ケニア共和国で医療支援活動開始
2004年
ナイロビ市内に診療所を開設
2021年
貧困地域の子ども達694人、心臓の病気等を抱える病児や脳性麻痺などを抱える障がいを持った子ども達45人、孤児院に暮らす子ども達84人を支援しています。
現在、ナイロビ市内の13の病院・5つのリハビリ施設・3つの検査施設・7人の専門医と提携し、子ども達が、キャッシュレスで、24時間いつでも医療を受けられる体制をとっています。
支援する2000人のサポーターはドクターと呼ばれ、ケニアの子ども達との間で、手紙の交流を続け、年間1万7千通の手紙が行き来します。この手紙の翻訳を、1400人の翻訳ボランティアが翻訳してくださっています。
大切にしているのは、「関わる人の幸せ」です。ケニアの子ども達だけでなく、支援して下さる方、ボランティアの方々、インターン生、スタッフ、チャイドクと関わる人々が幸せに感じられる仕組みを目指しています。