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更新日:2023/09/01

\まちのコミュニティファーム/運営ボランティアメンバー募集!埼玉県深谷市

株式会社Share Re Green
  • 勤務場所

    深谷駅 徒歩19分 [埼玉県深谷市上野台] (深谷駅から徒歩15分※自転車貸し出しあり)

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

  • 勤務日程

    随時勤務(勤務期間:1〜3ヶ月)

  • 勤務頻度

    週2〜3回

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基本情報

自然に囲まれたコミュニティファーム「FUKAYA CORN」の広場を活用!イベントを企画・運営を実践!
知識、経験は問いません。対象は、まちづくりやコミュニティづくりに興味のある人です。

活動テーマ
勤務場所

深谷駅から徒歩15分※自転車貸し出しあり

待遇

無料

コワーキングスペースなど空間を無料で使用できます。

勤務日程

随時勤務(勤務期間:1〜3ヶ月)

4ヶ月間のインターンシップ(ボランティア)期間を設定しますが、その後も継続して関わってもらえる方を優先します。

勤務頻度

週2〜3回

希望により対応させていただきます。なお、コワーキングスペースもありますので、他のお仕事や勉強と並行して作業いただいてもかまいません。

募集対象

①埼玉県北部在住(出身)の大学生
②フリーランスや起業したての20代〜30代の方
③これから起業したい、事業・活動をはじめたい方
④①〜③の方々をサポートしたい・協業したい方

注目ポイント
  • コミュニティ×農・植物の実践を学ぶことができる!
  • 空き地や空き家の活用について主体的に関われる!
  • 事業や活動を自ら立ち上げる経験を培うことができる!
対象身分/年齢
募集人数

20名

関連スキル
特徴

募集詳細

埼玉県北部の深谷にFUKAYA CORN が生まれる。

FUKAYA CORNは埼玉県北部の深谷市上野台で、空き地や空き家を活用してどのような「あそび」や「まなび」「しごと」がうまれるのか、という社会実験をします。


深谷をはじめとする埼北エリアには、古くからこだわりをもって暮らし働く人が多いという特徴があります。


目標を持てないけど一歩踏み出したい” “新卒で大企業に就職するという「普通」と言われる生き方に疑問を持つ"

そんな学生や20代30代の若者たちが、地域で暮らす・働く「こだわり」ある人びととの接点を持つことで「わたし」の目標や最適な生き方を発見することが、FUKAYA CORNの目的です。


※写真は活動している別拠点の「みずべのアトリエ」


FUKAYA CORNは、「Home」「Lab」「Forest」の3つの拠点から構成されています。

  1. 【LAB.】 協働拠点(Co-llaboration)

清水園芸本社にて、園芸施設を活用したイベントや園芸技術を生かした共同事業、備品を活用しての実証実験を実施。「〇〇×植」という領域で事業展開してきた清水園芸のように〇〇×○で協働するラボ。




  1. 【HOME】 地域回帰(Co-working)

平屋をリノベーションしたコワーキングスペース。

地域とのつながりを大切にすることを入居条件に、埼北エリアで活動するローカル・アップな若者が地域との接点のなかで、創発の火種をつくる。

地域で活躍する「食」のプロによるイベントもシェアキッチンにて実施。


平屋をリノベーションした「HOME」


大学生を中心に有志が集まり、DIYにてリノベーションしています。

床に貼る板は、倉庫でつかっていたパレットを解体して、電気カンナで表面を削って再利用。

地域の循環が大きなテーマのFUKAYA CORNを象徴するようなDIYです。




  1. 【FOREST】 自然回帰(Co-criative)

それぞれの「わたし」が最高にリトリートできる空間、まちの「オープンガーデン」を創発します。落ち着いた空間での地域の方々との対話や畑での共同生産などの作業を通じて、創発のタネを育て、表現の場としても活用します。

50年前、植木屋さんを営んでいたおじいさんが様々な種類の木を植えて、そのまま無造作に成長しました。

この「人工の森」ともいえる空き地を、お庭づくりのプロ4名とともに場を整え、まちのオープンガーデンへと進化していきます。




埼玉県北部の深谷を中心に、複業や協業など、新しい働き方を実践できる拠点をつくります。

「普通」の枠組みに囚われないキャリアを歩みたい学生や若者、彼らをサポートしたい方々は、ぜひ共に場をつくりましょう。

体験談・雰囲気

このインターンの体験談

大学生とこだわりの強い社会人との同じ目線での対話が自然と起きて、何かが生まれる予感をひしひしと感じる。

このインターンの雰囲気

やりたいこと・なりたいものがある人は、それに向かって自由に自主的に行動。

やりたいこと・なりたいものを探している人は、とにかくまずは動いてみる。

あくまでもFUKAYA CORNは舞台なので、ぜひうまく活用してください!

特徴
雰囲気
関連大学
男女比

男性:30%、女性:70%

企業情報

株式会社Share Re Green

“農を起点に地域コミュニティを再構築し、半径2kmのウェルビーイングを最大化する”
代表者

瀬戸山 匠

設立年

2020年

法人格

株式会社・有限会社・合同会社

Share Re Greenの企業活動理念

土づくりから食べることまで、農に関わるプロセスでそれぞれコミュニティをつくり、地域で暮らす方々のウェルビーイング(主観的幸福感)を最大化する。

Share Re Greenの企業活動内容

■コミュニティファーム事業

・コミュニティファームのプロデュース / コミュニティファームマネジメント

 大相模ガルテンの企画・運営(イベントの企画実施 / 会員とのコミュニケーション)

 FUKAYA CORNの企画・運営(場づくり / イベントの企画運営)



・移動式循環型農園を活用した都市型農コミュニティのプロデュース

 渋谷駅南口 渋谷川沿いの100BANCH farmの企画運営



 越谷市南荻島 みずべのアトリエ ちいさな畑 企画


■食のコミュニティ事業

・食育ツール「やさいのキャンバス」企画開発


・やさいクリーム「みどり:ケールのジェノベーゼ」「きいろ:かぼちゃのバターあん」



・水曜日のラープ屋さん(田心カフェにて間借り出店)

■食のイベント企画運営

・食の体験をテーマにしたイベント

 大正大学南門広場「たねや街道さんぽ市」


・マルシェの企画運営

取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』

「地域コミュニティの再構築」の問題の現状  2022/09/16更新

子育てや介護などのライフサイクルや震災などの非常時において、地域のつながりが大切ですが、現状は「顔見知り」という関係性の状態が多く、助け合う関係性までは至っていない地域が多い。特に、子供会などがなくなった都市部や都市近郊においては顕著である。

「地域コミュニティの再構築」の問題が発生する原因や抱える課題  2022/09/16更新

1. 核家族化が進み、家庭の困りごとは一世帯の中で解決するのが当たり前になってしまったこと。また、さまざまな技術が進み、コミュニケーションを媒介せずに物事が解決できるようになったことで、「近所付き合い」をしなくても生きていける社会構造になったから。


2. 新型コロナウイルスが蔓延して以降、リモートワークや在宅での授業が当たり前になり、より接触は限定的になった。特に、食事の場においては、黙食が推奨され、孤食に近い食事環境が当たり前になってしまい、貴重なコミュニケーションの機会が失われている。


これらの理由から、「畑」という地域にとっての「あいだ」になるような空間を活用し、「農」という文化を起点に協働作業することが、地域コミュニティを再構築する役割を担うことができると考えています。

「地域コミュニティの再構築」の問題の解決策  2022/09/16更新

空き地や畑など、周りの大人の目が行き届く空間で、子どもたちが走り回る。

その景色を眺めて、大人たちは談笑する。


子どもたちが疲れたら、みんなで美味しいごはんを食べる。


その繰り返しの結果、地域コミュニティが再構築されていく。

活動実績

2011年
ラオス・フォーサイ村にて教育関係の活動を開始

2011年05月01日

代表の瀬戸山が大学2年生になった頃、東日本大震災の経験を経て、子どもたちの教育や主観的幸福感に関心を抱き、幸福感の高いラオスの農村で教育関連の活動を開始しました。

2012年
小さな畑を借りて野菜を育てはじめる

2012年01月24日

ラオスの農村での「主観的幸福感に関するヒアリング」の結果、食や農に関する言葉と家族に関する言葉が多かったことから、農業に興味を持ち、地元である越谷市の農家さんから小さな畑を借りて、野菜を育てはじめました。

2014年
代表の瀬戸山、人事系コンサルティング会社に就職し農業部門を担当する

2014年04月01日

大学3年時より人事系コンサルティング会社にてインターンをはじめ、自社農園の農園長を勤める。大学卒業後には当社に就職し農業部門を立ち上げ、主に農業法人の組織づくりや経営についてのコンサルティングに従事しました。また、「小商い」を営む方々とも交流し、自身も毎週金曜日は常連として通う飲食店の軒先で、畑で取れた野菜を叩き売りする「小商い」を営みます。

2017年
独立後、商品第一弾「やさいクリーム」シリーズを開発し販売する

2017年07月01日

人事系コンサルティング会社から独立し、越谷市内で農地を借り、ケールを中心に栽培しました。某食パン専門店からの「バターをたくさん使っているので、毎日食パンを食べると不健康になってしまう。なので、野菜をしっかり摂れるクリームがあればなぁ」という相談を受けて、ケールのジェノベーゼクリーム(みどり)とかぼちゃのバターあん(きいろ)という、「やさいクリーム」シリーズを開発し、2018年4月より販売開始。


2020年
株式会社Share Re Green(シェアリグリーン)設立

2020年07月09日

商品の販路拡大に向けて、個人事業から法人成りして、株式会社Share Re Greenを設立しました。役員は代表の瀬戸山のみで、他に4名の業務委託メンバーという体制でした。

2021年
食育ツール「やさいのキャンバス」の販売開始

2021年04月01日

野菜のペーストとパウダーで食パンなどにおえかきをする、食育ツール「やさいのキャンバス」を1年間で開発し、クラウドファンディング(Makuakeにて600,000円)を実施して、販売しました。

2022年
移動式循環型農園を開発し、みずべのアトリエに設置

2022年03月24日

大正大学古田教授との実証実験を経て、移動式循環型農園を開発し、越谷市南荻島のみずべのアトリエに設置しました。文教大学の大学院生が代表を務めるボランティア団体くらうどさんにも協力いただき、月に一度、子どもたちと農業体験を実施しています。

シブヤ系循環型農園「100BANCH farm」を渋谷駅南口の渋谷川沿いに6基設置

2022年06月05日

渋谷にある共創施設100NBANCHと協同で、渋谷川沿いにシブヤ系循環型農園「100BANCH farm」を設置しました。5月にタネを撒いて、それぞれの家庭で苗に育てていただき、6月に農園を設置してから苗を植え替え、7月に収穫祭を実施しました。

コミュニティファーム「大相模ガルテン」をオープン!

2022年10月08日

越谷市大相模地域に、分譲住宅併設のコミュニティファーム「大相模ガルテン」をオープンします。「はたけ は あそびば」をコンセプトに、農作業だけでなく畑をフィールドにさまざまな「あそび」を実証実験します。地域コミュニティの再構築を目指しており、食をともにするイベントやマルシェを定期開催します。

Share Re Greenのボランティア募集

Share Re Greenの職員・バイト募集