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更新日:2023/03/12
3/11開催:第3回学習会「アジア市民」として共に生きる
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)この募集の受入法人「アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)」をフォローして、
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基本情報
高校生が主体となる活動を知り、「アジア市民」 として共に生きることや日韓の問題を見つめ、自分たちに何ができるかを考える機会とする参加型のオンライン学習会です。
活動テーマ | |
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開催場所 |
Zoomを利用してのオンライン開催です。お申込みの皆さまに、前日までに参加に必要な情報をお送りします。 |
必要経費 |
学生:無料 社会人:500円 |
開催日 |
3月11日(土)16:00~18:00(オンライン開場:15:50) |
注目ポイント |
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募集対象 |
日韓関係や在日コリアンのテーマに関心のある方。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
「日韓みらい若者支援事業」が主催する参加型の学習会や語り場では、歴史教育やスポーツ、文化、ヘイトスピーチ、ジェンダー、韓国の市民活動について学んできました。高校生や大学生、社会人という様々な世代の方が参加していますが、共通して口にすることが、「(主に高校まで)学校の教育は受験勉強のための暗記教育だった」でした。特に歴史に関しては、年号や人物や事変を暗記しただけであり、学校以外の場の方が学びや気づきが多いという意見が聞かれました。
日本と韓国の関係は、歴史認識の違いから衝突が起こることがあり、日本社会では在日コリアンに対するヘイトスピーチ/ヘイトクライムがいまだに起こっています。こうした問題に対して「自分には関係がない」と思うような無関心さがあったり、現状を理解しようとつとめ、主体的に問題をとらえて考え、行動する姿勢が市民ひとりひとりに少ないことも背景としてあるのではないでしょうか。
2000年に活動が始まった川崎・富川(プチョン)高校生フォーラム「ハナ」では、高校生が主体となり、日本人・韓国人・在日コリアンの三者が交流し学び合っています。川崎・富川高校生フォーラム「ハナ」のサポーター共同代表風巻浩氏を講師に招き、活動が始まった経緯や、高校生主体の活動についてお話していただきます。
時にぶつかり合い、葛藤する中で、良い関係を築いている高校生たちの活動から、「アジア市民」 として共に生きることや、日韓の問題を見つめ、自分たちに何ができるかを考える機会にしたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
【開催日時】2023年3月11日(土)16:00~18:00(オンライン開場:15:50)
【場所】オンライン(Zoom)
【主な対象】日韓関係や在日コリアンのテーマに関心のある方。
(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)
【参加費】学生:無料 社会人:500円
【定員】50名
【主催】日韓みらい若者支援事業(認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、
NPO法人Asia Commons 亜洲市民之道)
【申込】Peatix にてお申し込みください。 ※3月10日(金)15時に締め切ります
※Peatixのサイトからの申込みが難しい場合は、
1)氏名 2)所属 3)メールアドレス 4)本イベントを知ったきっかけ、5)本イベントに期待すること、
上記の内容を記載の上、事務局までメールでご連絡ください。
※Peatix、または団体ホームページに連絡先の記載あり。
本サイトに応募いただいた場合、申込方法についてご連絡いたします。
【参加方法】お申込み確認後、メールでZoomの情報をご連絡します。
15:50 開場
16:00 主催者あいさつ、講師紹介
16:05 講師のお話(風巻浩氏)
16:45 質疑応答
16:50 休憩
17:00 参加者間での意見交換
17:40 全体での振り返り
17:50 閉会あいさつ
18:00 閉会
川崎・富川高校生フォーラム「ハナ」のサポーター共同代表。かながわ開発教育センター理事。専門は、社会科教育、国際理解教育、開発教育、多文化共生教育。現在は東京都立大学特任教授。
単著に(2016)『社会科アクティブ・ラーニングへの挑戦-社会参画をめざす参加型学習』 (明石書店)、
編著に(2021)『SDGs時代の学びづくり-地域から世界とつながる開発教育』 (明石書店)など。
川崎市と川崎市の友好都市である韓国・富川(プチョン)市の高校生による日韓交流団体。年2回の交流を通してお互いの文化や歴史を理解し、一つになるという目標のもとで活動している。2000年8月に第1回交流会を開催し、その後夏に川崎の高校生が富川を、冬に富川の高校生が川崎を訪問する形で交流が続いている。結成時から、神奈川朝鮮高級学校の高校生たちも関わり、日本人、韓国人、在日コリアンの三者交流として始まる。
●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。
路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成、
日韓みらい若者支援事業などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを計画中です!
●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・韓国語オンライン講座は下記で実施中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
2019年から日韓の政府関係がギクシャクしています。民間企業や市民セクターもその影響を受けて、混乱している状況が続いています。その原因のひとつは、私たち日本人が、日韓関係の過去の歴史を直視してこなかったことにあるのではないかと考えます。「日韓みらい若者支援事業」は、そのような考えを背景に、日韓両国とその関係の歴史を学び、未来志向に立った若者たちが、両国の創造的な関係づくりに参加することを期待して立ち上げられました。学習会は日韓両国の関係をめぐる歴史や民間交流・協力に関わる取り組みや課題について有識者や実践者から学ぶという目的で開催しています。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
長畑 誠 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動理念
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道と協働して「日韓みらい若者支援事業」を行っています。日本と、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)にルーツをもつ若者たち(在日コリアン)そして韓国の若者たちが、それぞれ歴史を学び合い、共に未来を創ってゆくのを支援しています。主な活動内容は、学習会、"語り場"活動、スタディツアー、フォーラムの開催、「日韓関係ダイレクトリー」(隔年発行)と活動をまとめた小冊子の発行と普及、日韓の若者・関係団体間の訪問、対話交流(スタディツアー)。
アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の法人活動内容
\主催団体について/ ●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを行っています。
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。
・韓国語オンライン講座実施中。