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更新日:2023/01/12
1/11(水)開催 学習会#4「ストリートチルドレンのリアルを知る」
日比NGOネットワークこの募集の受入団体「日比NGOネットワーク」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
1/11(水)19時からオンライン開催。ストリートチルドレンをテーマに辻本紀子氏(アジア・コミュニティ・センター21(ACC21))、清水匡氏(国境なき子どもたち)を講師にお呼びしています。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
オンライン(Zoom)での開催です。Peatixを通してお申し込みされた方に、前日までに参加に必要な情報をお送りします。 |
必要経費 |
学生・JPN会員 500円、 一般(大学院生、社会人) 800円 |
開催日 |
19:00~21:00(開場 18:50) |
注目ポイント |
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募集対象 |
国際協力、貧困やストリートチルドレンの問題に関心がある方。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
全5回の学習会シリーズ「現場から学ぶ国際協力~はじめの一歩から行動に移すまで~」では、第3回「私たちの豊かさの裏側にある環境問題」を11月16日に開催しました。今回は第4回のご案内です。
第4回 「ストリートチルドレンのリアルを知る」
これまでの学習会では、フィリピンで活動するNGO団体や職員を知り、貧困や環境問題に関するお話を聞いてきました。フィリピンというと、南国で果物が豊富というイメージがありますが、一方で、「貧しい」や、ストリートにいる子どもたちのことを思い描く方もいるかもしれません。
路上で暮らす子どもたちは、「ストリートチルドレン」と呼ばれ、推定ではフィリピンに約37万人のストリートチルドレンがいると言われています。(2015年時点:フィリピンの社会調査研究所とライフ銀行財団共同調査に基づく推定値より)
ストリートチルドレンという言葉は知っていても、実際はどのような状況に置かれて暮らしているのかまでは知られてはないと思います。第4回の学習会は、ストリートチルドレンのリアルを知ることをテーマに、講師2名の方をお呼びしています。
辻本氏は、大学時代に東南アジアでボランティアを経験し、その後は現在勤務する団体でカンボジアの助成事業、フィリピンの路上の若者の自立を支援する事業に関わっています。ストリートチルドレンをなくそうという想いや、支援事業をする立場についてお話しいただきます。
アフリカやアジアの様々な場所で活動現場の撮影や編集を行ってきた清水氏は、世界の子どもたちの現状を伝えるために人道写真家として活動しています。ストリートチルドレンの状況について写真を通して伝えていただく予定です。
ストリートチルドレンのリアルを知り、何か行動に移すきっかけとなるものを見つけに、講師の方のお話を聞いてみませんか?
お話の後に、少人数のグループにわかれて、参加者同士で質問や意見交換をする時間を設けます。これまでの学習会では、毎回良い交流の時間を持つことができ、参加者同士の学びにもつながっています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
2)場所:オンライン開催(Zoom)(※終了後の録画配信はありません)
3)参加費:学生・JPN会員 500円、 一般(大学院生、社会人) 800円
4)対象:国際協力、貧困やストリートチルドレンの問題に関心がある方。フィリピンが好き・関心がある方。
※大学生・大学院生、U30の社会人を特に歓迎します。
5)定員:50名
6)最少催行人数:20名
7)主催:日比NGOネットワーク(JPN)
19:05 講師のお話(辻本氏)
19:35 講師のお話(清水氏)
20:05 参加者同士の交流
20:40 全体での振り返り
20:50 閉会の挨拶、次回講座のご案内
21:00 閉会
<お申込みと参加方法について>
ー本サイトからの応募はではなく、Peatixを通じてお申し込みください。メッセージをいただければ、Peatixのリンクやお申し込み方法をご連絡いたします。
※お申し込みは、1月10日(火)15時に締め切ります。
ー前日までに、お申込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。
※お申込み方法やイベント詳細についてのご質問は、JPNの事務局までお問い合わせください。(担当:シャープ)
辻本紀子氏(認定NPO法人 アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)広報/事業担当)
一橋大学社会学部卒業。大学時代は国際NGOの広報インターンに参加、東南アジアでボランティアや卒論調査を経験する。一般企業で3年間勤務後、2011年より現職、広報を担当している。2011年から2014年まではカンボジアの助成事業も担当。2018年よりフィリピンの路上で暮らす若者の自立支援プロジェクト担当兼任。
清水匡氏 (認定NPO法人 国境なき子どもたち 理事・広報/人道写真家)
神田外語大学在学中、自然映画会社に入社。16mmカメラで『NHKスペシャル』や『生きもの地球紀行』など自然科学番組制作に携わる。退職後、渡英し、介護職に従事。1999年 国境なき医師団日本の映像部門でアフリカやアジアの活動現場の撮影・編集を担当。2003年(特活)国境なき子どもたち(KnK)に勤務。2016年 世界の子どもたちの現状を伝えるため人道写真家として活動を開始する。
第5回「今からはじめる国際協力 ~自ら踏み出す第一歩~」
講師:吉永 幸子氏(NPO法人LOOB JAPAN 理事/フェアトレード担当)
日時:2月22日(水)19:00~21:00
日比NGOネットワーク(JPN)
日本とフィリピンNGO間の情報交換と協働を推進する目的で2006年に設立された、ネットワーク団体です。学習会や会員同士の集い等のイベント、フィリピンに関する情報の発信を行っています。
TEL : 03-3945-2615
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
伊藤道雄(運営委員会代表) |
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設立年 |
2006年 |
法人格 |
任意団体 |
日比NGOネットワークの団体活動理念
フィリピンは、日本のNGO活動が最も盛んな国のひとつで、この国で活動する日本のNGOは約90団体あります。
2006年4月、日本とフィリピンの国交が回復して50年目の「日比友好年」の年に、日比NGO間の情報交換と協働を推進する「日比(ニッピ)NGOネットワーク(JPN:Japan-Philippines NGO Network)」が発足しました。フィリピン側では、日本側からの働きかけにより、フィリピン現地NGOによる「比日NGOパートナーシップ(PJP:Philippines-Japan NGO Partnership)」が発足しました。これまでJPNとPJPは、両国市民社会の創造的な関係構築に向け、調査研究、シンポジウムの開催などの活動を行ってきました。
JPNの活動目的:フィリピンの人々との協力活動を行う日本のNGO間の相互理解および協力関係を促進するとともに、日本とフィリピンのNGO 間の協働を推進することにより、両国市民社会の創造的な関係構築に寄与すること。