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更新日:2022/12/21
12/20(火) 緊急開催:イランで自由を求めて闘う女性たち 私たちができること
公益社団法人アムネスティインターナショナル日本この募集の受入法人「公益社団法人アムネスティインターナショナル日本」をフォローして、
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基本情報
イランのクルド人女性、マフサ・アミニさんの獄中死に端を発した抗議デモ。当局による容赦ない弾圧で300人以上が殺害され、数千人が逮捕・起訴されています。中東の女性活動家2名に状況を語っていただきます。
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:00~20:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
女性の権利やイランの人権に関心がある方々! |
募集人数 |
500名 |
特徴 |
募集詳細
22歳の女性、ジーナ・マフサ・アミニさんの獄中死に端を発した全国的な抗議行動が、イラン当局によって容赦なく弾圧されています。これまでに、子どもを含む300人以上が殺害され、数千人が逮捕・起訴されています。また、イラン政府は弾圧の手段として死刑を利用し、すでに2人が処刑され、他の何十人もの人たちが同じ危機に直面しています。
残忍な弾圧にもかかわらず、イランの女性たちは、女性の権利と社会や政治の大きな変化を求めて抗議行動を続けています。このイベントでは、中東の女性人権団体FEMENAから2人の権利活動家を招き、イランの女性と少数民族への弾圧についてお話いただきます。ぜひご参加ください!
スピーカープロフィール
アイーダ・サーダッさん:経験豊かな女性の権利擁護者として、過去20年にわたりイランと中東でジェンダー平等を推進。2020年にプログラム・マネージャーとしてFEMENA※に参加し、イランを含むMENA地域の国家レベルおよび草の根パートナー向けの研修および能力開発プログラムに注力している。また、危機に瀕した女性人権活動家への支援提供や、彼らを国際的な支援メカニズムやリソースにつなげることにも豊富な経験を持つ。 ※FEMENAは2017年8月に設立され、MENAおよびアジア地域における女性の人権擁護者(WHRDs)とその組織、運動を支援することを目的としている人権団体。
マホーべ ホセインザデさん:女性の人権擁護者、ジャーナリスト、翻訳家として活躍。現在、紛争解決と平和構築を研究し、FEMENAに勤務。20年以上にわたり、イランの著名な印刷メディアやオンラインメディアで働く。また、100万人署名キャンペーンの創設メンバーの一人であり、Free-Harassment Workplaceの共同創設者でもある。2012年には「Bridges for Women」を共同設立し、フェミニズムやムーブメント構築に関する学術的な内容をペルシャ語に翻訳することに力を注いでいる。また、宗教原理主義に関する本をペルシャ語で翻訳・出版している。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
阿部 理恵子 |
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設立年 |
1970年 |
法人格 |
公益社団法人 |
アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念
アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。
アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容
・気候変動と人権
・難民、移民の権利を守る
・性的指向、性自認(LGBT)による差別をなくす
・危機にある個人の救済
・死刑制度の廃止
・人権に大きな影響を及ぼす気候変動を抑制する
・企業が関わる人権問題(ビジネスと人権)
・子どもの権利を守る
他多数