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更新日:2022/11/30

12/3 第1回学習会「在日コリアン高校生・大学生・院生への差別:アンケート結果

アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
  • 開催場所

    東京 (Zoomを利用してのオンライン開催です。お申込みの皆さまに、前日までに参加に必要な情報をお送りします。)

  • 必要経費

    0〜500円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

12月3日(土)の午後、オンラインで在日コリアンの学生たちが受けた嫌がらせや差別について調査したアンケート結果をもとに学ぶ学習会です。関心がある方、是非ご参加ください。

活動テーマ
開催場所

Zoomを利用してのオンライン開催です。お申込みの皆さまに、前日までに参加に必要な情報をお送りします。

必要経費
  • 0〜500円

学生:無料 社会人:500円

開催日程

14:00~16:00

注目ポイント
  • 自宅から参加できる
  • 参加者同士の交流もあり
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 小中学生
  • 高校生、大学生、大学院生、社会人。在日コリアンがおかれた状況やヘイトスピーチ、社会における差別の問題に関心がある方

    募集人数

    50名

    特徴

    募集詳細

    インターネットやSNSは便利ではありますが、匿名での嫌がらせや誹謗中傷の問題はなかなかなくなりません。

    こうした問題の中には、出自やルーツについて、嫌がらせを受けたというケースも少なくありません。


    2016年6月3日、いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」が施行されました。120年余りの歴史をもち、日本で学ぶ在日コリアンと留学生約8万5千人に奨学金計161億円を提供している(公財)朝鮮奨学会 では、2019年12月に「韓国人・朝鮮人生徒学生の嫌がらせ体験に関する意識調査」を実施しました。


    「ヘイトスピーチ解消法」が施行されて以降、被害実態を可視化し、民族的出自に基づく嫌がらせをどの程度受けているのかを明らかにすることを目的に行ったこの調査では、約1,500名の奨学生(高校生~大学院生)に対して調査を行い、1,030件の回答がありました。ネットやデモによる嫌がらせ体験をもつ人が7割以上、通名よりも民族名を使う人に「ヘイトデモ・街宣の見聞き」をした人が多いなどの実態が明らかになりました。


    そこで本学習会では、この調査を行った(公財)朝鮮奨学会代表理事の權清志氏を迎え、調査結果で浮かび上がった実態についてお話しいただき、調査で明らかになった若者、留学生たちからの声を聴きます。

    そして、アンケート結果を読んだ学生・社会人(在日コリアン1~2名含む)から、感想やコメントを受け、参加者との対話を行います。高校生や大学生、社会人などのみなさん、同世代の体験者の声を聴いてみませんか。


    \開催概要/

    【開催日時】12月3日(土)14:00~16:00(開場は13:50)

    【場所】オンライン(Zoom)

    【参加費】学生:無料 社会人:500円

    【主な対象】高校生、大学生、大学院生、社会人。

    在日コリアンがおかれた状況やヘイトスピーチ、社会における差別の問題に関心がある方

    【定員】50名

    【主催】日韓みらい若者支援事業

    (認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、NPO法人Asia Commons 亜洲市民之道)


    \お申込みと参加方法/

    【申込】Peatix にてお申し込みください。 ※12月2日(金)15時に締め切ります

    ※Peatixのサイトからの申込みが難しい場合は、

    ①氏名 ②所属 ③メールアドレス ④学習会に期待すること、

    上記の内容を記載の上、事務局までメールでご連絡ください。

    【参加方法】お申込み確認後、メールでZoomの情報をご連絡します。


    \プログラム(予定) /

    14:00 主催者あいさつ、講師・コメンテーター紹介

    14:05 講師による講義(權清志氏)※40分間

    14:45 休憩

    14:50 コメンテーターからのコメント、コメンテーターと講師との質疑応答

    15:20 参加者間での意見交換

    15:55 閉会あいさつ、事務局からのお知らせ

    16:00 閉会


    \講師プロフィール/

    權清志(クォン・チョンジ)氏 (公益財団法人朝鮮奨学会 代表理事)

    韓国から来た1世の父親と大阪生まれの2世の母親を持つ1957年生まれ。

    韓国民団傘下の学生会、青年会、青年商工会の会長を歴任。

    対民族差別闘争、外国人登録法改正運動、地方参政権獲得運動等に取り組んできた。

    近年、民団中央にて企画調整室室長に就き、国連ジュネーブでの人種差別撤廃委員会への要請活動、

    ヘイトスピーチ規制法成立に尽力してきた。

    公益財団法人朝鮮奨学会の評議員を経て2022年代表理事に就任、現在に至る。


    \主催団体について/

    ●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

    アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。

    路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、貧しい農村女性の支援(スリランカ)、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを計画中です!


    ●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)

    アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。

    ・韓国語オンライン講座は下記で実施中。

    ・「韓国語があるちょっと幸せな暮らしの案内人」として対面、オンライン講座も実施中。


    \「日韓みらい若者支援事業」の学習会とは?/

    2019年から日韓の政府関係がギクシャクしています。民間企業や市民セクターもその影響を受けて、混乱している状況が続いています。その原因のひとつは、私たち日本人が、日韓関係の過去の歴史を直視してこなかったことにあるのではないかと考えます。

    「日韓みらい若者支援事業」は、そのような考えを背景に、日韓両国とその関係の歴史を学び、未来志向に立った若者たちが、両国の創造的な関係づくりに参加することを期待して立ち上げられました。

    学習会は日韓両国の関係をめぐる歴史や民間交流・協力に関わる取り組みや課題について有識者や実践者から学ぶという目的で開催しています。

    体験談・雰囲気

    特徴

    法人情報

    アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)

    “アジアの人々が共に生き、支え合う、世界に開かれた、公正で平和な社会”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    伊藤 道雄

    設立年

    2005年

    法人格

    認定NPO法人

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