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更新日:2022/11/28
【今週末!観覧者募集!】影絵師と小中学生による影絵上映会!11/27@奥多摩
第3回きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~実行委員会この募集の受入団体「第3回きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~実行委員会」をフォローして、
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基本情報
【プロの影絵師×小中学生による1日限定の上演会、11/27(日)に開催】
奥多摩町の名人(狩猟・山ワサビ栽培・林業)を小中学生が取材し、取材をもとに子どもたちが書いた物語を「影絵芝居」として上演します
活動テーマ | |
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開催場所 |
奥多摩町福祉会館(東京都西多摩郡奥多摩町氷川199番地) |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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募集対象 |
定員70名 |
募集人数 |
70名 |
特徴 |
募集詳細
奥多摩町の林業家や狩猟、山わさびの名人を取材し、影絵芝居として発表する小中学生向けプログラム「きく・かく・えがく」の発表会を開催!!
今回の発表会では、子どもたちが、プロの影絵師さんと一緒に影絵芝居の上演に挑戦します!
11月27日(日)奥多摩町で開催決定!
発表会の観覧者を募集中!
※参考:2019年度の発表会の様子
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開催概要
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「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」影絵発表会(入場無料)
■開催日時
2022年11月27日(日)
13時00分~16時00分
■会場
奥多摩町福祉会館
(東京都西多摩郡奥多摩町氷川199番地)
※JR奥多摩駅下車 徒歩2分
■定員
70名
→事前申し込みはフォーム(外部サイトへリンク)で受け付けています。
(当日現地に直接いらしても受け付けます)
■主催
「第3回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会
(構成:東京都、奥多摩町、NPO法人共存の森ネットワーク)
■協賛
東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」
■協力
株式会社ベネッセコーポレーション進研ゼミ中学講座
■助成
トヨタ環境活動助成プログラム
■後援(五十音順)
あきる野市、青梅市、日の出町、檜原村
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発表会の内容
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森の名人から聞いた話を大きなスクリーンで影絵に
今年度は、奥多摩町の3人の名人から「聞き書き」を行いました。その成果を物語にして、プロの影絵作家・音楽家とともに、影絵芝居で上演します。都会の小中学生が見て聞いて感じた東京の自然公園が持つ魅力や人の温かみを感じてください。
里山地域の活性化に
会場となる福祉会館は奥多摩駅から徒歩2分です。駅周辺には氷川渓谷遊歩道が整備されており、20分程度の散策コースもあります。山々が最もカラフルに色づく季節、プロによる生演奏と影絵芝居をお楽しみください。多くの方のご来場をお待ちしています。
■イベントチラシはこちら(詳細は「きく・かく・えがく」HPもご覧ください)
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出演
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川村亘平斎 氏(影絵師・音楽家)
プロフィール
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016年)。
あだち麗三郎 氏(音楽家)
プロフィール
1983年生まれ。大学時代から音楽活動を始め、俺はこんなもんじゃない、タラチネなど東京アンダーグラウンドシーンの重要なバンドで活躍、ドラムやサックスなどを担当する。その後、cero、鈴木慶一、寺尾紗穂などのサポートとしても活動。2013年にシングル「ベルリンブルー」を発表し、ソロ・デビュー。音楽活動以外に身体ワークショップも行なっている。
司会:藤井千佳子 氏(フリーアナウンサー)
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きく・かく・えがくについて
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「きく・かく・えがく」は、東京都内の自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図るプロジェクトです。
2018年度からスタートした当プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う開催中止を経て、今年度で3年目の開催となりました。
「きく・かく・えがく」というプロジェクト名の通り、参加する子どもたちは主に3つの活動を行なっています。
きく:名人の話を聞こう
東京の自然公園エリアで暮らす「名人」を訪ね、お話を伺います。
ただ話を聞くだけではなく、名人の仕事場を訪ねたり、森や川に行って自然に触れたり、仕事の一部を体験させて頂いたり・・・五感を通じて名人に取材を行ないます。
かく:ものがたりを書きます
取材した内容を基に、子どもたちはオリジナルのものがたりを書きます。
名人が言っていたエピソードや、印象的な風景などを盛り込みながら、名人や地域への思いを込めた文章を書きます。
えがく:影絵芝居として表現します
子どもたちが書いた「ものがたりを脚本にした影絵芝居を、プロの影絵師さんと一緒に上演します!
影絵芝居を通じて、地域の方々など多くの方に、自然公園エリアの魅力を発信します。
檜原村、あきる野市、そして奥多摩町へ
1年目は檜原村、2年目は檜原村とあきる野市と、年々様々な地域を舞台に実施している当プロジェクト。
3年目となる本年度は、奥多摩町を舞台に行ないました!
■檜原村での様子(1年目)
■あきる野市での様子(2年目)
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小・中学生の活動風景
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今回の発表会に登場する小中学生たちは、今夏に奥多摩町を訪ね、3人の名人を聞き書きしました。
その様子をご紹介いたします!
【8/20(土)】~奥多摩で名人を取材!~
日帰りで奥多摩町を訪ね、グループごとに名人を取材に行きました!!
まずは、奥多摩役場に集合し、開会式。
子どもたち同士は、この日が初対面。緊張している様子もありましたが、グループにわかれて取材に出発です!
◎林業の名人
こちらは、林業の名人を取材するチームの様子。名人に連れられ、森の中に案内されました。
木を切る様子を見学したり、体験もさせて頂くなど、貴重な時間を過ごすことが出来ました!
◎狩猟の名人
つづいて、こちらは狩猟の名人を取材したチームです。
なんと、このチームは取材をしながら、ジビエの試食もさせて頂くことに!
炭火で焼いたお肉はとても美味しかったです!
◎山ワサビ栽培の名人
3つ目のチームは、山ワサビの名人を訪ねました。
山ワサビを栽培している場所に案内して頂き、収穫の体験もさせて頂きました!
【8/21(日)】~取材内容を基に「ものがたり」を書こう!~
新木場にある青少年施設に集まり、取材した内容を振り返りながら、原稿用紙に「ものがたり」を書くワークを行ないました!
慣れない作業に、集中力を維持させるのは中々たいへん・・・。適宜休憩を挟みながら実施しました。
書くのが苦手な子どもたちには、大学生のボランティアスタッフがサポート!構成を一緒に考えたりしながら、「ものがたり」づくりに寄り添いました。
こうして子どもたちが執筆した渾身の「ものがたり」を脚本に、完全オリジナルの影絵芝居がつくられました。
子どもたちなりの奥多摩への思いや発見が随所にちりばめられた作品を、ぜひ発表会でお楽しみ下さい!
発表会当日は、影絵芝居のナレーションを子どもたちが自ら行います!
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参考:これまでの発表会の様子
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体験談・雰囲気
このイベントの雰囲気
本プログラムを東京都、奥多摩町と共に主催しているNPO法人共存の森ネットワークは、高校生向けのプログラム「聞き書き甲子園」を運営している団体です。
聞き書き甲子園は、全国から選ばれた約100名の高校生が、日本各地の森・海・川で暮らす「名人」(林業家や海女、伝統工芸士など)を訪ね、一対一で聞き書きするプログラムです。
「聞き書き甲子園」は2002年に始まり、今年で21年目の開催を迎えました!
これまでに参加した高校生は1900人以上にものぼります。
※「聞き書き甲子園」実施体制
【主催】 聞き書き甲子園実行委員会
(農林水産省、文部科学省、環境省、公益社団法人国土緑化推進機構、NPO法人共存の森ネットワーク)
【募金協力・企業寄付】株式会社ファミリーマート
【助成】公益財団法人日本財団
【協賛・協力】一般財団法人環境文化創造研究所、公益財団法人一ツ橋文芸教育振興会、富士フイルムホールディングス株式会社、株式会社長塚電話工業所、株式会社トンボ、京王電鉄株式会社、株式会社ティムコ、公益財団法人SOMPO環境財団、株式会社ベネッセコーポレーション
【後援】 総務省、全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国山村振興連盟、一般社団法人全国過疎地域連盟、NPO法人「日本で最も美しい村」連合
■聞き書き甲子園で高校生が聞き書きしたものは、毎年一冊の冊子にまとめられています。
■聞き書き甲子園は、ドキュメンタリー映画にもなっています
特徴 |
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団体情報
法人格 |
その他 |
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