- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京での国際系ボランティア募集一覧
- 11/16開催 学習会#3「私たちの豊かさの裏側にある環境問題」
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2022/11/17
11/16開催 学習会#3「私たちの豊かさの裏側にある環境問題」
日比NGOネットワークこの募集の受入団体「日比NGOネットワーク」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
11/16(水)19時からオンラインで開催。「環境」をテーマに、NPO法人イカオ・アコの後藤 順久氏と認定NPO法人WE21ジャパンの小池絢子氏の2名を講師にお招きしています。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
オンライン(Zoom)での開催です。Peatixを通してお申し込みされた方に、前日までに参加に必要な情報をお送りします。 |
必要経費 |
学生・JPN会員 500円、 一般(大学院生、社会人) 800円 |
開催日 |
19:00~21:00(開場 18:50) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
国際協力、途上国の貧困や環境問題に関心がある方。フィリピンが好きな方。 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
全5回の学習会シリーズ「現場から学ぶ国際協力~はじめの一歩から行動に移すまで~ を開催しています。
第3回「私たちの豊かさの裏側にある環境問題」
これまでの学習会では、それぞれの講師の方が現在の活動に至ったいきさつや、国際協力の現場のリアル、ゴミ山で笑顔で生きる人のお話から貧困や幸せとは何かというお話を聞き、参加者同士で意見交換をしてきました。
国際協力というと開発途上国の貧困や教育、経済状況などに関心があてられると思います。環境問題においても、どこか遠くの話という気がしている人も中にはいるのではないでしょうか?私たちが食べている養殖のエビ、私たちが使っているスマートフォンの材料、それは一体どこから、どのように入手されてくるのかまで、普段あまり考えないかもしれません。でも実は、エビやスマートフォンを通して、私たちの暮らしはフィリピンの人びととつながっているのをご存知ですか?
第3回の学習会は、「環境」をテーマに、NPO法人イカオ・アコの後藤 順久氏と認定NPO法人WE21ジャパンの小池絢子氏の2名を講師にお招きしています。
後藤氏は、1997年から環境活動を始め、これまでフィリピンに186万本のマングローブ植林を実施し、日本の中学生や高校生と共に活動してきました。日本の経済発展とフィリピンの環境問題についてお話してくださる予定です。
海外の大学院で国際関係を学び、「NGOで草の根から困難な状況の人たちを支えたい!」と国際NGOでインターン、ボランティア経験を積み現職に至る小池氏より、フィリピン・ルソン島北部ベンゲット州でのパソコンやスマートフォンの普及で起きた鉱山問題への提言活動、鉱山跡地の環境回復等の活動についてお話していただきます。
2名の講師のお話を聞き、私たちの豊かさの裏側にある環境問題について知り、何ができるかを一緒に考えてみませんか?お話の後に、少人数のグループにわかれて、参加者同士で質問や意見交換をする時間を設けます。皆さまのご参加をお待ちしています。
<開催概要>
1)日時:11月16日(水)19:00~21:00(18:50開場)
2)場所:オンライン開催(Zoom)(※終了後の録画配信はありません)
3)参加費:学生・JPN会員 500円、 一般(大学院生、社会人) 800円
4)対象:国際協力、途上国の貧困や環境問題に関心がある方。フィリピンが好きな方。
※特に、大学生・大学院生、20代30代の社会人を歓迎します。
5)定員:50名
6)最少催行人数:20名
7)主催:日比NGOネットワーク(JPN)
<プログラム(予定)>
19:00 ご挨拶
19:05 講師のお話(後藤氏)
19:35 講師のお話(小池氏)
20:05 参加者の交流(小グループに分けて参加者同士が交流)
20:40 振り返り
20:50 閉会のご挨拶、次回講座のご案内
<お申込みと参加方法について>
ーPeatixを通じてお申し込みください。
※お申し込みは、11月15日(火)15時に締め切ります。
ー前日までに、お申込み時にいただいたメールアドレス宛に、ご参加に必要なZoomのIDとパスワードをお送りします。
※お申込み方法やイベント詳細についてのご質問は、JPNの事務局までお問い合わせください。
<講師プロフィール>
後藤 順久氏(NPO法人イカオ・アコ 理事長)
大学院修了後、シンクタンクの研究員として環境問題に関わる調査を担当する。
その後、大学教員として赴任し、環境に貢献する人材の輩出に寄与する。
現在、イカオ・アコの代表として、団体の運営、企画、折衝などを行っている。
<講師プロフィール>
小池絢子氏(認定NPO法人WE21ジャパン民際協力室、事務局次長)
大学卒業後、英国大学院に進学し、国際関係を学び、NGOで草の根から困難な状況の人たちを支えたい!と希望。国際協力NGOでのインターン、ボランティア経験を経て、2013年新卒で認定NPO法人WE21ジャパンに就職。フィリピン・ルソン島北部ベンゲット州の少数民族の人びとへの支援活動、フェアトレードを担当しています。
<第4~5回の予定>
第4回「ストリートチルドレン支援と国際協力」(仮題)
講師:辻本紀子氏(NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
広報/子ども支援担当)
清水匡氏 (NPO法人国境なき子どもたち 理事・広報)
日時:1月予定
第5回「今からはじめる国際協力~自ら踏み出す第一歩~」(仮題)
講師:吉永 幸子氏(NPO法人LOOB JAPAN 理事/フェアトレード担当)
日時:2月予定
<主催団体>
日比NGOネットワーク(JPN)
日本とフィリピンNGO間の情報交換と協働を推進する目的で2006年に設立された、ネットワーク団体です。学習会や会員同士の集い等のイベント、フィリピンに関する情報の発信を行っています。
TEL : 03-3945-2615
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
団体情報
代表者 |
伊藤道雄(運営委員会代表) |
---|---|
設立年 |
2006年 |
法人格 |
任意団体 |
日比NGOネットワークの団体活動理念
フィリピンは、日本のNGO活動が最も盛んな国のひとつで、この国で活動する日本のNGOは約90団体あります。
2006年4月、日本とフィリピンの国交が回復して50年目の「日比友好年」の年に、日比NGO間の情報交換と協働を推進する「日比(ニッピ)NGOネットワーク(JPN:Japan-Philippines NGO Network)」が発足しました。フィリピン側では、日本側からの働きかけにより、フィリピン現地NGOによる「比日NGOパートナーシップ(PJP:Philippines-Japan NGO Partnership)」が発足しました。これまでJPNとPJPは、両国市民社会の創造的な関係構築に向け、調査研究、シンポジウムの開催などの活動を行ってきました。
JPNの活動目的:フィリピンの人々との協力活動を行う日本のNGO間の相互理解および協力関係を促進するとともに、日本とフィリピンのNGO 間の協働を推進することにより、両国市民社会の創造的な関係構築に寄与すること。