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更新日:2023/04/11
2023年度米国派遣 日米草の根交流コーディネーター募集(JOIプログラム)
独立行政法人国際交流基金 国際対話部 事業第2チームこの募集の受入団体「独立行政法人国際交流基金 国際対話部 事業第2チーム」をフォローして、
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基本情報
JOIコーディネーターは、日本との交流の機会が比較的少ない米国の南部・中西部・山岳部地域の大学などに2年間派遣され、地域の学校や図書館で日本食、学校生活など、幅広い日本文化の紹介を行います。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 当プログラムの規定に基づき、以下が支給されます。 |
活動日 |
【活動期間】2年間(※上記期間は予定のため、日程は多少変動する可能性があります。) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
以下の(1)~(8)のすべてを満たす者。 |
募集人数 |
10名 |
募集詳細
※2023年度(R5年度)派遣の募集は終了いたしました。
\アメリカで日本文化を伝えるコーディネーター募集中!/
本プログラムは、米国の草の根レベルで日本への関心と理解を深めることを目的に、地域に根ざした交流を進めるためのコーディネーターを2年間米国に派遣する事業です。活動を通して日本の草の根交流の担い手を育成するのも本プログラムのねらいです。
コーディネーターは、日本との交流の機会が比較的少ない米国の南部・中西部・山岳部地域の大学や非営利団体などに派遣され、地域の学校や図書館で日本食、学校生活など、幅広い日本文化の紹介に加え、姉妹都市交流や日米学生の交流プログラムなど現地と日本の交流関係づくりに携わります。
(活動例)
・ 大学のジャパン・クラブでの活動や日本語授業のサポート
・ 学校訪問(小学校~高等学校)にて日本文化紹介(季節の行事、折り紙、等)
・ 地域コミュニティにおける日本祭り参加・企画
・ 地域企業におけるマナー講座開催
・ 日本文化ワークショップ開催(茶道、書道、風呂敷、料理、等)
・ 派遣先機関におけるオフィスワーク
\募集説明会について/
2023年8月から派遣する第21期のコーディネーターの募集に伴い、説明会を実施いたします。活動内容や米国での生活など、経験者の体験談を直接聞けるチャンスです。オンライン・対面説明会(@東京)と全4回開催予定ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
<オンライン・カフェ>
・第1回:2022年11月9日(水曜日)19:00~20:00
「JOIってどんな活動をするの?~等身大の自分で日本を伝える~」
・第2回:2022年11月17日(木曜日)19:00~20:00
「アメリカでの生活ってどんな感じ?~経験者の体験を聞いてみよう!~」
・第3回2022年11月25日(金曜日)19:00~20:00
「JOIから広がるキャリアパス~経験者が語る帰国後の進路~」
<対面説明会@東京>
2022年12月3日(土曜日)
場所:国際交流基金本部
〒160-0004 東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ1~3階(「コモレ四谷」内)
【申し込み・詳細】
参加ご希望の方は、JOIプログラムホームページ内「お知らせ」より、ご確認頂き、事前申し込みをお願いいたします。
* 参加費は無料です。
* 説明会への参加は、コーディネーターの採否には関係ありません。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
派遣先大学内での活動
派遣先大学での活動は主に、月1、2回のワークショップや月1回の初級の日本語のレッスン、そして週1回の日本の歴史の授業のサポート、さらにオフィスでの事務作業のサポートなどもしていました。ワークショップでは習字、茶道、折り紙、日本の行事、日本の踊りなどをプレゼンテーションで紹介し、そのトピックに合わせてアクティビティの時間を設けていました。
初めの頃は、学生たちが興味を持って参加してくれるかとても心配でしたが、意外にもたくさんの学生たちが来てくれました。ワークショップや日本語の授業をするにつれて、学生たちが日本に対しての興味や関心を持ってくれて、ある学生は日本へ旅行してみたい」、そしてまたある学生は「日本へ留学してみたい」と私に伝えてくれました。私のワークショップなどを通して、彼らが日本へ行きたいというきっかけを作ることができ、JOIコーディネーターとしての役割が果たせて嬉しかったです。
第18期アラバマ州派遣 南陽子
この海外プログラムの雰囲気
JOIを通して得たもの-自分への自信
JOIでの活動を通して、自分で考える力を鍛えられ、アイデンティティも確立でき、自分に自信を持てるようになりました。考え方や価値観が大きく変わったと、今、改めて実感しています。
JOIプログラム参加前、企業に勤めていたときは「上司に評価されないとダメだ、ミスしてはダメだ」というプレッシャーを感じながら働いていました。営業のプレゼンテーションで発表する内容は、会社の方針に従ったことを言うだけで、自分の意見はどうでもいいことだったわけです。ところが、JOIでは自分で一から話す内容を組み立て、段取りをし、発表をします。それは自分にとって、初めての経験でした。
ある学校から訪問を依頼されたとき、先生は私を信頼し「何をやってもいいよ」と言ってくれました。私は「子どもたちに楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい」と、相手を思いながら活動内容を考えました。「自分が評価されるかどうか」は重要ではなくなっていたのです。
2年目に入ると、エンターテイメント力も付いてきて、自分の足跡が残せるのではないかとワクワクしました。自分の考えを自分の言葉で伝えることを繰り返すうちに、重要なのは、評価されることや何かを勝ち取ることではなく、自分のしたことを受け入れてもらうことなのだと考えるようになりました。
留学生には「学生」という肩書や立場があります。しかしJOIコーディネーターには、そのような分かりやすい型はありませんので、常に「自分は何者か」を考えさせられましたし、それを相手に伝えていく日々でした。
次第に、自分という存在がきちんとしていれば、相手に認めてもらえるということがわかりました。わかりやすい型や既存のカテゴリーに、無理に自分をあてはめる必要はないと気づいたのです。
第17期 ウェストバージニア州派遣 山口真宏
雰囲気 |
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団体情報
代表者 |
梅本和義 |
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設立年 |
1972年 |
法人格 |
その他 |