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更新日:2022/09/23
コミュニティファーム運営のボランティア募集!まちづくりと農に興味がある人!
株式会社Share Re Green基本情報
コミュニティファーム「大相模ガルテン」を一緒に運営してくれるメンバーを募集!農に関する知識も経験も必要ありません。一緒に勉強していきましょう。対象は、まちづくりやコミュニティづくりに興味がある人です。
活動テーマ | |
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勤務場所 |
越谷駅からバスで8分、越谷レイクタウン駅から徒歩15分です。 |
待遇 |
無料 インターンシップも受け入れております。交通費については要相談です。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:頻度は相談可 |
注目ポイント |
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募集対象 |
学生の方はインターンシップも受け入れていますので、ご検討ください! |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
大相模ガルテンの合言葉は「はたけ は あそびば」!畑という場を活用してどんな「あそび」ができるのか、社会実験するコミュニティガーデンです。
家族で農を楽しんだり、グループで野菜や果物を育てたり、マルシェを開催したり、イベントを開催したり、親御さんたちで焼き芋会をしたり、BBQしたり、虫捕りをしたり、いろいろな「あそび」が大相模ガルテンから生まれます。
大相模ガルテンは、2022年10月にオープンします。
まだまだトップ画のような「美しく完成された」状態ではなく、何もない場所。
ここから様々なあそびがうまれ、野菜や果物が育ち、3年くらいかけてイラストのような状態を目指します。
地域で子育てをする。介護をする。災害時に助け合う。
それぞれのライフサイクルや非常事態に、みんなであそびながら備える。
どんどん畑がなくなって、建物が立ち並んでいく中で、畑だからできること、畑でしかできないことを試し続けていく。それが、私たちの考える農を起点にしたまちづくりです。
このまちづくり、地域コミュニティづくりに参加してくれる方を募集しています!
農やコミュニティづくりの経験は問いません!
ちょっと興味がある、新しい居場所を作りたいと思われたら、ぜひお気軽にご応募ください!
代表者プロフィール
瀬戸山 匠
株式会社Share Re Green (シェアリグリーン)代表取締役
1991年埼玉県越谷市生まれ。コミュニティファームのプロデュースや移動式循環型農園を活用した都市型農業の企画運営事業をおこなう。東洋大学在学中、ラオスの農村での暮らしから影響を受け、大学3年時から農業をはじめる。人事系コンサルティング会社就職後、農業部門として農業経営に触れながら自社農園の農園長を務める。2017年に独立し農業関連事業を創業し、2020年に株式会社Share Re Greenを設立。"「土をつくる」ことから「食べる」ことまでをコミュニティ化し主観的幸福感を最大にする"ことをパーパスに、野菜とはちみつのおえかきクリーム「やさいのキャンバス」を開発し販売する。また、底面吸水の技術を応用した移動式循環型農園を活用し、渋谷駅南口の渋谷川沿い(100BANCH farm)や草加駅前の商業施設にて、農を起点としたコミュニティづくりを実践している。2022年10月には越谷市にてコミュニティガーデン「大相模ガルテン」をオープンし、半径2kmのウェルビーイングの最大化を目指す。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
企業情報
代表者 |
瀬戸山 匠 |
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設立年 |
2020年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
Share Re Greenの企業活動理念
土づくりから食べることまで、農に関わるプロセスでそれぞれコミュニティをつくり、地域で暮らす方々のウェルビーイング(主観的幸福感)を最大化する。
Share Re Greenの企業活動内容
■コミュニティファーム事業
・コミュニティファームのプロデュース / コミュニティファームマネジメント
大相模ガルテンの企画・運営(イベントの企画実施 / 会員とのコミュニケーション)
FUKAYA CORNの企画・運営(場づくり / イベントの企画運営)
・移動式循環型農園を活用した都市型農コミュニティのプロデュース
渋谷駅南口 渋谷川沿いの100BANCH farmの企画運営
越谷市南荻島 みずべのアトリエ ちいさな畑 企画
■食のコミュニティ事業
・食育ツール「やさいのキャンバス」企画開発
・水曜日のラープ屋さん(田心カフェにて間借り出店)
■食のイベント企画運営
・食の体験をテーマにしたイベント
大正大学南門広場「たねや街道さんぽ市」
取り組む社会課題:『地域コミュニティの再構築』
「地域コミュニティの再構築」の問題の現状
子育てや介護などのライフサイクルや震災などの非常時において、地域のつながりが大切ですが、現状は「顔見知り」という関係性の状態が多く、助け合う関係性までは至っていない地域が多い。特に、子供会などがなくなった都市部や都市近郊においては顕著である。
「地域コミュニティの再構築」の問題が発生する原因や抱える課題
1. 核家族化が進み、家庭の困りごとは一世帯の中で解決するのが当たり前になってしまったこと。また、さまざまな技術が進み、コミュニケーションを媒介せずに物事が解決できるようになったことで、「近所付き合い」をしなくても生きていける社会構造になったから。
2. 新型コロナウイルスが蔓延して以降、リモートワークや在宅での授業が当たり前になり、より接触は限定的になった。特に、食事の場においては、黙食が推奨され、孤食に近い食事環境が当たり前になってしまい、貴重なコミュニケーションの機会が失われている。
これらの理由から、「畑」という地域にとっての「あいだ」になるような空間を活用し、「農」という文化を起点に協働作業することが、地域コミュニティを再構築する役割を担うことができると考えています。
「地域コミュニティの再構築」の問題の解決策
空き地や畑など、周りの大人の目が行き届く空間で、子どもたちが走り回る。
その景色を眺めて、大人たちは談笑する。
子どもたちが疲れたら、みんなで美味しいごはんを食べる。
その繰り返しの結果、地域コミュニティが再構築されていく。
活動実績
ラオス・フォーサイ村にて教育関係の活動を開始
2011年05月01日
代表の瀬戸山が大学2年生になった頃、東日本大震災の経験を経て、子どもたちの教育や主観的幸福感に関心を抱き、幸福感の高いラオスの農村で教育関連の活動を開始しました。
小さな畑を借りて野菜を育てはじめる
2012年01月24日
ラオスの農村での「主観的幸福感に関するヒアリング」の結果、食や農に関する言葉と家族に関する言葉が多かったことから、農業に興味を持ち、地元である越谷市の農家さんから小さな畑を借りて、野菜を育てはじめました。
代表の瀬戸山、人事系コンサルティング会社に就職し農業部門を担当する
2014年04月01日
大学3年時より人事系コンサルティング会社にてインターンをはじめ、自社農園の農園長を勤める。大学卒業後には当社に就職し農業部門を立ち上げ、主に農業法人の組織づくりや経営についてのコンサルティングに従事しました。また、「小商い」を営む方々とも交流し、自身も毎週金曜日は常連として通う飲食店の軒先で、畑で取れた野菜を叩き売りする「小商い」を営みます。
独立後、商品第一弾「やさいクリーム」シリーズを開発し販売する
2017年07月01日
人事系コンサルティング会社から独立し、越谷市内で農地を借り、ケールを中心に栽培しました。某食パン専門店からの「バターをたくさん使っているので、毎日食パンを食べると不健康になってしまう。なので、野菜をしっかり摂れるクリームがあればなぁ」という相談を受けて、ケールのジェノベーゼクリーム(みどり)とかぼちゃのバターあん(きいろ)という、「やさいクリーム」シリーズを開発し、2018年4月より販売開始。
株式会社Share Re Green(シェアリグリーン)設立
2020年07月09日
商品の販路拡大に向けて、個人事業から法人成りして、株式会社Share Re Greenを設立しました。役員は代表の瀬戸山のみで、他に4名の業務委託メンバーという体制でした。
食育ツール「やさいのキャンバス」の販売開始
2021年04月01日
野菜のペーストとパウダーで食パンなどにおえかきをする、食育ツール「やさいのキャンバス」を1年間で開発し、クラウドファンディング(Makuakeにて600,000円)を実施して、販売しました。
移動式循環型農園を開発し、みずべのアトリエに設置
2022年03月24日
大正大学古田教授との実証実験を経て、移動式循環型農園を開発し、越谷市南荻島のみずべのアトリエに設置しました。文教大学の大学院生が代表を務めるボランティア団体くらうどさんにも協力いただき、月に一度、子どもたちと農業体験を実施しています。
シブヤ系循環型農園「100BANCH farm」を渋谷駅南口の渋谷川沿いに6基設置
2022年06月05日
渋谷にある共創施設100NBANCHと協同で、渋谷川沿いにシブヤ系循環型農園「100BANCH farm」を設置しました。5月にタネを撒いて、それぞれの家庭で苗に育てていただき、6月に農園を設置してから苗を植え替え、7月に収穫祭を実施しました。
コミュニティファーム「大相模ガルテン」をオープン!
2022年10月08日
越谷市大相模地域に、分譲住宅併設のコミュニティファーム「大相模ガルテン」をオープンします。「はたけ は あそびば」をコンセプトに、農作業だけでなく畑をフィールドにさまざまな「あそび」を実証実験します。地域コミュニティの再構築を目指しており、食をともにするイベントやマルシェを定期開催します。