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更新日:2024/10/15
【さいたま市で農業ボランティア募集♪】人と自然と触れ合いながらプチ農体験!
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)基本情報
埼玉県さいたま市の浦和美園地区(駅からバス5分+徒歩5分)で体験農園を運営している美園ファーマーズ倶楽部(MFC)です。
体験イベントの運営をサポートして頂けるボランティアスタッフを募集しております。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 交通費及び昼食代はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 主に週末に農業体験イベントを開催しております。平日の参加も可能ですのでご相談ください。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・農業に興味がある人 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)とは
埼玉県さいたま市で交通至便な浦和美園地区(浦和美園駅からバス5分+徒歩5分)を拠点に体験農業事業を運営している美園ファーマーズ倶楽部(MFC)と申します。
私たちは「農作業」そのものの価値を訴求し、農体験を通じて人や自然との"つながり"を提供しております。また、単発の体験イベント以外にも家族や仲間と長期間野菜の栽培体験ができる体験農業イベントを開催しています。
私たちのミッション
農を通じて「Well Being」な社会を実現すること
募集していること
現在週末(平日も可)の体験イベント運営や農園整備(野菜の種まき、植え付け、雑草取り等)のお手伝いをして頂ける農業ぼらを募集しております。
お申し込みは募集詳細リンクにアクセスいただき、ページ内のお申し込みフォームからお申し込みこみください。
また、これまで開催してきた農業体験イベントはホームページのブログに掲載していますので、どんな雰囲気でイベントをやっているかなど、ぜひご覧ください。
「美園ファーマーズ倶楽部」とWEB検索頂ければ公式サイトがございます。
イベントお手伝いスケジュール(例)
8:00 農園集合・事前打ち合わせ
9:00 イベント開始
10:30 小休憩
11:30 イベント終了
12:00 昼食(各自持参)
13:00 午後の作業(畝作り・種まき・苗植え・雑草取りなど)
14:00〜16:00 作業終了&片付け
※途中参加・途中終了OKです
イベントボランティアで得られること
・農業が体験できる
・就農や移住について知ることができる
・野菜栽培のノウハウを学べる
・都会から近い田舎で自然に触れられる
・デスクワークの疲れが取れる
・普段知り合えない人と繋がれる
・運動不足を解消できる
・子供たちと触れ合える
アクセス
〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎1730(Googleマップ上の検索可能な住所です。実際はこの地点から2分以内の場所となり、初回ご参加の際に詳細を改めてご連絡いたします)
【公共交通機関の場合】
①浦和美園駅からバス5分+徒歩5分
浦和美園駅西口バスターミナルより「美01」に乗車→バイパス大崎停留所下車
②浦和駅からバス15分+徒歩15分
浦和駅東口バスターミナルより「浦01」or「浦02」に乗車→念仏橋停留所下車
【お車の場合】
東北自動車道浦和ICより約8分
その他
季節によってはお土産として収穫できた野菜をお持ち帰り頂けることもあります♪
みなさまからのご応募お待ちしております♪
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
美園ファーマーズ倶楽部でのボランティアスタッフとして参加しました。初めての農業体験でしたが、スタッフの方々が丁寧に指導してくださり、安心して作業をすることができました。
体験イベントでは、野菜の種まきや苗植え、雑草取りなど、様々な作業を行いました。自然の中で作業をすることで、普段は感じられない爽やかな風を感じながら、気持ちよく作業をすることができました。また、参加者の方々との交流も楽しかったです。普段は会えないような方々とお話しでき、新しい出会いを楽しむことができました。
最後に収穫した野菜をお土産として持ち帰ることができたのも嬉しかったです。自分たちで育てた野菜は、普段食べる野菜よりも格別な味わいがありました。
美園ファーマーズ倶楽部でのボランティア体験は、自然の中での作業や交流を通じて、心身ともにリフレッシュすることができました。農業に興味がある方や、自然と触れ合いたい方にはとてもおすすめのボランティアだと思います。
このボランティアの雰囲気
多様なバックグラウンドを持つ運営メンバーがみなさまをお迎えします♪
実は私たちは全員農家出身ではありません!
農家じゃないからこそ、農業の「生産だけじゃない価値」にスポットを当てて活動しています。
和気藹々とした雰囲気の中一緒に土いじりや農作業をしながら幸せホルモンを全身いっぱいに満たしましょう♪
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
高田靖子 |
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設立年 |
2019年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)の企業活動理念
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)の活動理念は以下の通りです。
1. 自然と人とのパートナーシップを大切にする
2. 農業を通じて、新しい学びと体験を提供すること
3. 繋がりや喜び、感謝の気持ちを高め、幸せを感じることを大切にする
4. やりたいことに取り組み、充実感を味わうことを目指す
5. 心と体と資産の健康を保ち、生涯にわたって元気に働くことを目指す
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)の企業活動内容
・体験農業の企画運営
・収穫野菜の直売マルシェの運営
・野菜ピクルスの製造加工販売
取り組む社会課題:『耕作放棄地』
「耕作放棄地」の問題の現状
日本における耕作放棄地は、農地の所有者が耕作を放棄し、一定期間(5年以上)耕作をしていない農地のことを指します。日本の農業は高齢化とともに人口減少が進んでおり、農地を耕作する人手が不足しているため、耕作放棄地は年々増加しています。
耕作放棄地の問題は、農地の荒廃や土地の価値低下、野生動物の生息地の減少、農業用水の減少など、様々な影響を与えています。また、耕作放棄地は防災上の問題にもなります。例えば、山間部の耕作放棄地が増加すると、土砂災害や山火事のリスクが高まります。
農業の持続可能性を考える上で、耕作放棄地の問題解決は非常に重要です。政府は、耕作放棄地の利用促進に向けた取り組みを進めていますが、未だに多くの耕作放棄地が存在しています
「耕作放棄地」の問題が発生する原因や抱える課題
日本における「耕作放棄地」の問題が発生する原因は複数あります。
1. 農業人口の減少
日本の農業人口は減少傾向にあり、若い世代が農業を継続しないことが問題となっています。これにより、農地の耕作を担う人手が不足し、放棄される土地が増えています。
高齢化による農業生産力の低下
高齢化によって、農家の体力や技術力が低下し、生産力が下がっています。また、農地の所有者が高齢化しているため、土地の活用が難しくなり、放置されることがあります。
2. 都市化による農地の減少
都市化に伴い、農地が開発や建設に利用されることが増えています。このため、耕作放棄地が発生しやすくなっています。
3. 経営の困難さ
農業経営は、天候や市場価格の変動など、多くのリスクがあります。また、農業の労働力や設備投資には多額の費用が必要であり、経営が困難になることがあります。
これらの原因が重なり、耕作放棄地が増えることで、農地の質や景観、水資源などに影響を与える可能性があります。
「耕作放棄地」の問題の解決策
美園ファーマーズ倶楽部が行っている体験農業や収穫野菜のピクルスの加工販売などの活動は、耕作放棄地の問題に対していくつかの貢献をしています。
まず体験農業を通じて、都市部に住む人々が自然と触れ合い、農業に興味を持ち、農業に携わる人々との繋がりを深めることができます。これによって、農業への理解が深まり、農業に対する関心や理解が高まり、地域の農業の活性化に繋がる可能性があります。
また、美園ファーマーズ倶楽部が行っている収穫野菜のピクルスの加工販売などは、地元の農家や消費者をつなぎ、地域の農業を支援する役割を果たしています。さらに、耕作放棄地の問題に対しては、美園ファーマーズ倶楽部が管理する農地を活用し、そこで野菜などを栽培することで、耕作放棄地を再生することができます。
以上のように美園ファーマーズ倶楽部の活動は、都市部の人々が農業に興味を持ち、農業に関心を持つことで地域の農業の活性化に繋がるだけでなく、耕作放棄地の再生にも貢献することができます。
活動実績
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)のはじまり
2019年
美園ファーマーズ倶楽部(MFC)構想の立ち上げ
体験農業事業の開始
2020年
埼玉県の浦和美園にて体験農業事業をスタート
ビジコンinさいたま2020にて審査員特別賞を受賞
2021年
行政が主催するビジネスコンテストにて「体験農業」をテーマにエントリーし、最終審査会にて審査員特別賞を受賞。その他複数の企業賞も受賞。
ファミリープランのリリース
2022年
家族(親子やおじいちゃん・おばあちゃん等)で自分たち専用の区画を持って、野菜づくりをしながら気軽に農業を体験してみたい!という方向けに長期で継続して農体験ができるプランをリリース。季節に合わせた様々な野菜の種まき、苗植え、収穫の体験ができる。
農ドームの設立
2022年
MFCの農園内に高密度発泡ポリスチレン製の「農ドーム」を設置。「すべての人のウェル・ビーイング(幸福感)を高める」をコンセプトにした農業体験や子どもたちへの知育・食育活動、音楽や美術とのコラボレーションイベントなどを通じ「地域の新たな交流拠点として、SDGsを意識したフードロスやランドロスの解消にもつなげている