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更新日:2022/05/02
「北欧シネマ上映会」で海外の文化に触れる
音色のまちづくり実行委員会この募集の受入団体「音色のまちづくり実行委員会」をフォローして、
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基本情報
芸術文化振興・情操教育をテーマにイベント「Xmas Town」を企画運営をしています。今年初めて春のイベント「北欧と雑貨と花市場」を開催。海外の文化に触れる機会を作るため企画しています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
駐車場料金や食事代が含まれます |
活動日 |
9:00〜22:00の間でシフトを作ります |
注目ポイント |
|
募集対象 |
仕事内容は北欧シネマ上映会の受付や入退場の誘導です |
団体情報
代表者 |
塙 千佳子 |
---|---|
設立年 |
2017年 |
法人格 |
任意団体 |
音色のまちづくり実行委員会の団体活動理念
〈音色のまちづくり実行委員会について〉
芸術文化振興・情操教育をテーマに様々な活動をしています。
特に「Xmas Town」というイベントを2017年から実施しています。
〈Xmas Townについて〉
クラフトマーケット・ミュージックフェスティバルを中心に、「観る」「聴く」「創る」を体験できる様々なコンテンツを盛り込んだイベントとして開催しています。
「Xmas(クリスマス)」という言葉には、"わくわくする"というような楽しいイメージと、家族・恋人・友人など、"だれかと一緒に過ごす"というイメージが出てくることが多いと思います。
そのようなイメージの象徴として「クリスマス」をテーマにしています。
「Town(街)」は、食べ物・商売・職人・娯楽もあり、人が集うところであり、文化が生まれる場です。
作家やアーティストにとっては、活動の場・交流の場となります。
交流は、新しいアイデア・刺激・向上など、交流は文化の発展につながります。
〈Xmas Townが生まれた場所、鉾田市〉
Xmas Townは、芸術文化振興事業として茨城県鉾田市でスタートしたクラフトマーケット&ミュージックフェスティバルです。
茨城県は全国1~3位の産出額を誇る農産物も多数ある、農業が盛んな地域。
特に農業を基幹産業とする鉾田市で、Xmas Townは生まれました。
「アグリカルチャー」とは農業をさす言葉ですが、"カルチャー(文化)"が使われています。
カルチャー「culture」は「耕す」を意味するラテン語「colere」に由来し、初めは土地を耕す意味で用いられていたが、英語に入り、「心を耕すこと」の意味で用いられるようになった。 そこから「教養」「文化」も意味するようになったそうです。
鉾田市では畑を耕すことは盛んですが、芸術文化的に触れる機会は少ない地域でした。
そういう土地だからこそ、Xmas Townは生まれました。
演奏会や展覧会に足を運ぶ習慣がない人でも、良質な音楽や工芸やアートに触れることができるようにと企画したのです。お祭りの中で自然と目に止まり耳に入るものが、いつか大きな関心へと変わるよう、心を少しづつ耕してほしいと思いました。
そして農業を連想さる"タガヤス"という言葉と「文化(カルチャー)」を語源を合わせ、「ココロタガヤス」をキャッチコピーとして、Xmas Townはスタートしました。
2019年からつくば市での開催となりましたが、理念などは変わらずに、活動しています。
2020年、コロナ禍になりクラフトマーケットやミュージックフェスティバルの開催は難しくなった時にはドライブインシネマやリモートでの音楽祭を開催しました。
クラフマーケットも、委託販売でのポップアップストアの実施に切り替えるなど、できることを模索し続けました。
〈情操教育〉
発見や感動体験、それを誰かと共有することでさらに感動が増し思い出としての記憶にも残ります。
親が関心が高い家庭であれば、自然と芸術文化に触れる機会もあるものです。
もしそうではない家庭でも、Xmas Townのような気軽に参加できるイベントで芸術文化に触れる機会を作ることは効果的です。
さらに、子供が芸術文化に触れ感動すること、その感動を親子で共有することで、親もまた芸術文化の良さを認識する機会になります。
芸術文化に触れることは子供の情操教育にも繋がり、心豊かな地域性を育むと考えています。
〈これからの活動〉
2022年からは、市民参加型の企画として「クリ街音楽隊」結成を目指しています
子供のハンドベル隊から、小学生〜高校生の合唱団、大人のゴスペル聖歌隊(gospel choir)を公募し結成。Xmas Townのステージを目標に練習をしていく計画です。
また、アート部門「クリ街美術」も結成します。
クリスマスの装飾に相応しいヒンメリやキャンドり・リースなど、様々な技術を習得しながら、Xmas Townの会場装飾・演出という創造の場も経験できるのが「クリ街美術」です。
音楽やアートの学びを通して想像と表現の学びの場を作る企画「AR-T's Salon(アールティーズサロン)」も実行します。
「AR-T's Salon」はART(アート)にteacherのTを組み合わせたオリジナルの造語です。
その参加者で希望者は「クリ街美術」にも参加できるよう計画しています。
実行委員会が作ったイベントに人を集めるだけではなく、地域の人たちがもっと参加してイベントを一緒に作っていけるようにしたいと考えています。それによって、より深い芸術文化振興・情操教育に繋げていきます。
芸術文化は、様々な国が歴史の中で出会い融合し発展してきているものもあります。世界どこでも共通の感動を分かち合えるものは芸術であると思います。
芸術文化振興は、多様な生き方や考え方を受け止める精神性を育むことにも繋がり、心豊かな暮らしや平和な世界を持続させていくことにも繋がると思っています。
音色のまちづくり実行委員会の団体活動内容
■Xmas Townの企画運営
【2022年の予定】
◎聖歌隊・ハンドベル隊など「クリ街音楽隊」の結成
◎Xmas Townを目標に、音楽ステージでの発表を目指すレッスンや、アート部門でもヒンメリやキャンドルなどの技術をを学ぶ機会を作ります
◎イベントの実施(Xmas Town)
11月〜12月にかけて、つくば市内の各施設でクリスマスをテーマとしたイベントを実施します
取り組む社会課題:『情操教育・芸術文化振興を目的として活動しています。 多様な生き方や仕事を知ること、家族や人との繋がり・思いやりの心を育むこと、その積み重ねが地域の発展にもつながりさらに豊かな環境を作っていくと考えています。』
活動実績
芸術文化振興のため、地域活性化の為に動き出しました
2017年07月
芸術文化振興・情操教育によって豊かな地域づくりを目指し、クリエイター・アーティスト・まちづくり活動を行うメンバーが集まり結成しました。
様々な世代・国籍・経済的事情のある市民も含め、多くの人が良質な芸術文化に気軽に触れることができる機会を創出する事。芸術観賞やワークショップ等の体験を通して得た感動体験によって、芸術文化への関心を高め、情操教育につなげる事。心豊かで思いやりある人間性を育むことで、魅力ある地域づくりに繋げたいと考え【Xmas Town】を企画しました
2017 年 11月 [XmasTown ほこた]初開催しました
2回目となるXmas Townを実施しました
2018年11月
2018 年 11月 [XmasTown ほこた]開催
3回目からXmas Townはつくば市へ
2019年11月
Xmas Townの企画が、株式会社カスミで実施する、【「私の企画」応援します!】に応募し、採択されました
それを機に初めてつくば市でXmas Townを開催しました
コロナ禍、模索しながら活動を続けることに決めました
2020年11月
新型コロナウイルスによって自粛モードとなり、特に芸術文化に関することは厳しい状況となりました。
そのような中、蜜を避けながら出来ることとして「ドライブインシネマ」を開催。
さらに、リモートでの音楽祭も実施しました
つくばクリスマスマーケットも企画し、開催しました
続くコロナ禍でも、地域のための活動をやめることなく続けました
2021年11月
◎リモートクリ街音楽祭 ◎つくばクリスマスマーケット&フラワーマーケット
◎Nyarché de Noël ~クリスマスの猫展~ ◎クリ街のフリーマーケット など実施
新たな企画や公募型企画も増やしました
2022年11月
徐々にイベント開催も増えていく中、クラフトマーケット &ミュージックフェスティバルを柱に開催して来ましたが、ほかのイベントとの差別化も必要と感じていました。
また、Xmas Townだからこそ出来ることを考え「公募型」の企画を取り入れることにしました
『冬の展覧会』『クリ街音楽隊』をスタートしました