- ホーム
- 地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 「社会を変えたい!」学生のためのオンライン学習プログラム|ボランティア・起業応援
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2022/03/12
「社会を変えたい!」学生のためのオンライン学習プログラム|ボランティア・起業応援
Wisaこの募集の受入法人「Wisa」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
「次世代ソーシャルイノベーター養成プログラム」(大阪ボランティア協会×Wisa|NPO法人若者国際支援協会の協働企画)への参加者を募集!(〆3月12日)社会起業の方法を通信で学習し友達&仲間作りも!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
1週間~1ヶ月間 オンライン受講期間(2022年3月14日~27日) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・高校生・大学生、おおむね24歳までの若者で、 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
ボランティア団体を立ち上げたい学生を応援!
次世代ソーシャルイノベーター養成プログラム(Next SIP)と!?
私たちが解決したい課題
貧困・孤立、家庭内暴力、ジェンダーギャップ、不登校、ひきこもり、自然・環境問題、外国人との共生、動物の保護、少子高齢化、地方創生など、さまざまな社会課題がどんどんと複雑化している日本社会……
SDGs(持続可能な開発目標)では、人々の協力(パートナーシップ)で地球規模の課題が解決できると考えられています。でも・・・
「わたしにできることは何だろう」
「何かアクションを起こしたいけど、何から手をつけたらいいかわからない」
と困っていませんか?
「活動をスタートしたけど、どうやって団体を運営していこうか」
「どうやってチームワークを築いていったらいいんだろう」
と、活動をスタートしてから、悩んでいませんか?
次世代ソーシャルイノベーター養成プログラム(Next SIP)は、そんな社会課題の解決に取り組む若者(高校生ー大学生、おおむね24歳まで)を対象として、企画力・リーダーシップ・ボランティアコーディネーション・会計の基礎知識など市民活動のマネイジメントに必要不可欠な能力を2週間で学習することができるオンライン・学習プログラムです。
サークルや部活で忙しい!?
だいじょうぶ!学生が参加しやすい!自由で柔軟な学習形式となっています
2週間、全12回の講義は、①15分~20分のインプット講義の動画視聴と、そのうち6回については②その動画を見た受講者とZOOMの対面セッションを組み合わせて在宅ーオンラインから気軽に受講できます。
■修了時は、修了証が発行されます
□申込締切3月12日(金)
■参加料
・無料
■参加形式
・ZOOMを用いたオンライン講義形式
・対面参加をしたい方の会場
■対象
・高校生・大学生、おおむね24歳までの若者で、
・社会課題の解決に向けて動き出したい方
・すでに学生団体等で活動をされている方
・社会を変えること(ソーシャル・イノベーション)に関心のある方
・ボランティア・市民活動のマネイジメントに興味関心がある方
■開催日時
オンライン受講期間(2022年3月14日~27日)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
?よくある質問
❔すべてオンラインで動画を視聴するだけですか?
>>A:動画を視聴するだけでほとんどの講義は受講できます。
しかし、全12回中6回は、オンラインでの対面セッションでおしゃべりしながら
受講者同士で交流するグループワークがあります。
そのグループワークへは、金曜日・土曜日・日曜日の18:00-21:00の間の、
お好きな時間に参加いただけます。(アルバイトのシフトのように申請いただけます)
❔最後のプレゼンテーション3月27日に参加できないのですが…
>>A:最終日のプレゼンテーションは原則、参加いただくこととなっていますが
予定が入ってしまった場合などは、4分程度のプレゼンテーションを録画して
事前に送っていただくことで参加に代えていただくことができます
―――――――――――
*応募時に上記の範囲で一時間単位の参加可能日時を選択-申告いただきます。それにもとづいて対面セッションのスケジュールを運営者が組み立ててお知らせたします。
* 3月27日(日)18:00-20:00は、原則、参加必須となっております。ご注意下さい。
主催:社会福祉法人 大阪ボランティア協会
共催:Wisa|NPO法人わかもの国際支援協会
助成:赤い羽根共同募金会の助成を得て実施されています
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
小柴享子 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
Wisaの法人活動理念
友達になることが最高の支援
わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。
Wisaの法人活動内容
Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。
取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状
高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/国際NGOです。
私たちのビジョン
進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。
思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。
その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・
そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。
Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。
異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?
進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか?
たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。
人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。
Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。
どうしてラオスの支援を始めたの?
日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。
またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。
2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。
その活動内容について、下記の動画で紹介しています。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題
Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。
そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。
たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策
私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。
また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。
活動実績
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!
2009年07月01日
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。
「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」
その挑戦を10年前にスタートしました。
2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。
2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。
2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。
2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。
ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。
「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。