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更新日:2024/11/21
障がいがある人たちと一緒に演劇集団を運営。プレイヤー兼マネージャー募集!
特定非営利活動法人ぱれっと基本情報
新しいカタチの劇団を一緒に創りませんか。演劇を通して、障がいのあるなしに関わらず一生涯の仲間が見つかる『わたしたちのステージ』です。今回はプレイヤー兼活動を支える裏方ボランティア募集です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
公的施設の空き状況により、恵比寿界隈の会場を使用しています。 |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
活動日 |
1年間~ 基本的に隔週土曜日に活動しています。ひとつの作品を作り上げるのには、時間がかかりますので、なるべく長く、そして厚く、熱く関わって下さる方を募集しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
*月2回の活動にできるだけ参加でき、かつ長期に関われる方! 一緒に活動する人の年齢層について
現在総勢23名、うち10名がボランティアです。年齢層は大学生からシニアまで幅広。職業も自営、公務員、福祉職、OLなど様々。 |
募集人数 |
1名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
ぱれっとの劇団とは...
当劇団は、NPO法人ぱれっとで企画・開催をしております、余暇活動支援事業『たまり場ぱれっと』のクラブ活動の一つとなります。コンセプトは、「障がいのあるなしにかかわらず、世代・国籍を超えて、様々な立場の方たちが、余暇活動を通して自由に集い交流する場」としており、そこから新しい可能性を生み出せるよう日々活動を続けております。
【マネージャー&裏方さん募集】
そんな『たまり場ぱれっと』のクラブ活動のひとつとして劇団を運営しています。
一緒に演じ、企画し、舞台づくりをサポートいただけるボランティアを大募集いたします!!
活動場所の準備、練習の呼びかけ、受付など職員のサブとして雑務をお願いすることがあります。
障がいについての知識や経験がなくてもまったく問題ありません。
自らも楽しみながら、様々な立場、多くの人々との出逢いの中で、
私たちらしい、新しいカタチのステージを一緒に創りましょう。
まずは説明だけでも聞きたいという場合も、お気軽にお問い合わせください。
●ボランティアについて
①毎月2回隔週土曜日10:00-15:00に行なわれる練習への参加
②台本会議、企画ミーティングへの参加(基本オンライン・日程調整可)
③台本の作成、演出、企画への積極的な参加(未経験でもOK)
④公演にて役者として出演、及び演者(障がいのある方)のサポート
⑤演者として舞台に上がるも良し、マネージャーとして劇団の活動(スケジュール管理、会場準備等)を支えつつ、舞台では裏方として音響、照明などをご担当頂くのも良し。もちろんできる範囲でOK。
●一生涯の仲間がつくれます
現在メンバーは23名。うち10名がボランティアメンバーです。
ボランティアは世代を超えて色々な方たちが集まります。
真剣にそして楽しく一緒に舞台を創ることで、大切な仲間にたくさん出逢えることでしょう。
ここは『わたしたちのステージ』です。
演劇を通して一生涯の仲間と素晴らしい想い出をつくりましょう!是非ご応募ください!!
●お申し込み・お問い合わせ方法
お申込み後、自動返信メールが届きます。誠に恐れ入りますが、3日以内に返信をお願いします。
個別に事前レクチャー(原則オンライン)を行ないます。返信にて、ご希望をお知らせください。
なお、ご希望が複数名重複した場合は、調整により合同説明会にさせていただく場合があります。
*********
説明会希望
第1希望 月 日 時~
第2希望 月 日 時~
第3希望 月 日 時~
**********
※所要時間は30分~40分程度です。
少しでも興味を持った方は、お気軽にご連絡をお願いします。
1)氏名 2)電話番号 3)メールアドレス 4)年代
お申込みください。折り返し、担当者よりご連絡いたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ボランティアMさん
「皆さんと何か一つのものを作り上げるということに魅力を感じました。演劇は全くの未経験なのでドキドキでしたが、せっかくボランティアをやるなら継続的に関われることがいいなと思い参加を決めました。座長の演劇に対する想いに惹かれたのもその理由です!
そして、練習を重ねるごとに皆さんが成長する姿を見て毎回感動しています! 一生懸命挑戦しようとしているのが伝わってきます。ボランティアとしては様々な方法で関わることができますし、いい劇団にするために意見を出し合っています。演出や台本作成などイチから学ばせていただいているので、早く力になれるよう頑張ります!」
このボランティアの雰囲気
座長からひとこと
「私は、演劇が好きで沢山のお芝居を観劇してきました。その後、演劇のワークショップを受け、それをきっかけに、自分にも何かできることがあるかもしれないと思いこの劇団を立ち上げました。どんなジャンルの作品にもチャレンジし、皆さんと一緒に新しい演劇をつくっていきたいという想いがあります。
そして、皆さん一人ひとりが持っているカラーが虹のようにひとつになり、それぞれがいい色(味)を出して、私たちにしか架けられない虹を放ち、たくさんの人々を幸せにできたらと思います。」
座長と劇団員の情熱は、和気あいあいとした雰囲気と見事にコラボレートし、楽しく活気溢れる活動の場となっています(*^^*)
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
相馬宏昭 |
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設立年 |
1983年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
ぱれっとの法人活動理念
ぱれっとは、就労・暮らし・余暇などの生活場面において障害のある人たちが直面する問題の解決を通して、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現に寄与する特定非営利法人です。
ぱれっとの法人活動内容
私たち「認定NPO法人ぱれっと」は、1983年から、東京・恵比寿を拠点に独自のアイデアと実践を通して社会に挑戦し続けている団体です。
違う色と色とが交ざり合い、新しい色が生み出され、それが思いもよらない彩りにかわり、人を魅了する。人と人との結びつきから生まれる無限の可能性にワクワクし共に未来を描く。そんな思いが込められている「ぱれっと」という名の通り、色を人に置き換えて、障がいや世代、国境を越えて、色々な人たちが「ぱれっと」で出会い、交流することで新しい可能性を生み出すことに挑戦しています。
取り組む社会課題:『障がい者福祉・介護』
「障がい者福祉・介護」の問題の現状
障がいはその人が「持っているもの」ではなく周りに「あるもの」。彼らが豊かに暮らしていくためには、地域社会をつなぐ支援者も不可欠です。自立支援はもちろん本人のスキルを高めるアプローチも必要ですが、それ以上に支援の輪を集め、つなぎ、社会生活を点ではなく面で支えることが重要と思っています。そしてもっともっと大切なこと・・・それは「楽しむ」こと。確かに楽なことばかりではありませんが、そのやりがいは半端ない。眉間にしわを作りながらではなく(笑)、ともに楽しみ、ともに悩み、ともに歩む。そんなチームワークスピリッツに溢れるボランティアスタッフをお待ちしております。
「障がい者福祉・介護」の問題が発生する原因や抱える課題
障がい者福祉というと、「福祉制度の充実」によってサービス提供の範囲を広げて・・・と考えられがちですが、実際はそれだけではなく、「その先にある課題」が大きくあります。それは、福祉制度の枠のその先で、どのような人間関係を築き、どのような豊かな人生を送ることができるかという点です。
「障がい者福祉・介護」の問題の解決策
ぱれっとは1983年の創立以来、障がいのあるなしに関わらず、すべての人たちが当たり前に暮らせる社会の実現を目指してきました。福祉制度の枠だけではなく、その先にある豊かさの実現に向けて、様々な民間社会資源を活用しながら課題解決にあたることが必要です。