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更新日:2024/12/11
ギフテッド傾向で学校に馴染みづらい子の居場所づくりをしてくれる方を募集しています
NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)基本情報
近年教育界で注目が集まる「ギフテッド」。その特性ゆえに学校に馴染むことが難しい小・中学生に向けた居場所づくりのメンバーとして一緒に活動しませんか?長期で関わってくださるメンバー募集中!!
活動テーマ | |
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活動場所 |
プロジェクトの中で現地開催するもの、オンライン開催するもの両方があります。主に都内で対面でのイベントも実施しております。オフラインを希望される場合は、別ページも併せてご覧ください。 |
必要経費 |
上記の3,000円は当団体の会費です。ただし、活動形態によって様々な謝金等をお支払いしておりますので、面談の際に詳細をお伝え致します。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 オンラインでの支援は週5日程度の予定ですが、各自のご予定に従ってご参加いただけます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
大学生、大学院生 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
◎Minecraftができる人やプログラミングに詳しい人を募集しています!
◎ギフテッド傾向のある子と個別支援に興味がある人も募集しています!
◎~~が好き、~~に詳しいといった方も大歓迎です!
特定分野で突出した才能を持ち、知的好奇心に溢れる「ギフテッド」と呼ばれる子どもたちがいます。
同世代の子どもと比べて語彙力や記憶力に長けており、「天才」「神童」というイメージを持たれることも少なくありません。
ですが、ギフテッド特性によって、学校生活や日常生活の様々な場面で困難が生じることも事実です。
まわりと同じであることを求められる学校生活においては、
「同世代の子どもたちと会話が合わなくて、友だちができない」
「学校の勉強のレベルが簡単すぎて合っておらず、教室で授業を受けるのが苦しい」
などの困難があり、いじめ・からかいの対象や不登校になる可能性も高いのです。
そこで、私たちはこの困難さに寄り添い、子どもたちの孤立感を解消していけるよう、オンラインでの居場所作りに取り組んでいきます。
好きなことを好きだと言えて、知りたいことを一緒に調べたり考えたりしてくれるお兄さん・お姉さんの存在は、彼ら・彼女らにとって非常に大きな存在となります。
ギフテッドに関する知識が無くても大丈夫。
特別支援について専門的な知識を持つメンバーが、子どもたちと楽しく活動していただけるようサポートします!
プログラミング、生物、工学、数学などに興味がある子も多く、理系学生も大歓迎です。
ー活動内容
本プロジェクトでは子どもを対象にした事業と保護者を対象にした事業を行います(詳しくは下記の画像をご覧ください)。
ここでは子ども向けの活動について紹介致します。
①小中学生向けのオンライン居場所支援
バーチャル空間を作れるオンラインツールを利用し、平日の午前中と放課後の時間(10時~12時、17時~18時頃)に小中学生向けの居場所を開放します。
複数人の子どもたちとゲームを一緒にやったり、子どものやりたいことに付き合ったり、子どもたち同士の会話の見守りをしたりなどしていただきます。お話が好きな子どもたちも多いので、話し相手になってもらうことが多いです。
夕方の時間には、バーチャル空間の一角でマインクラフトをして遊んでいます。
マインクラフトを一緒にやってくださる方も募集しています。
【実施日】
・月・火・木の日中 (10~12時)
・月~金の夕方(17~18時)
・火・金の夜(19~20時)
全部の回に参加できなくてももちろん構いません。
前の月に活動に参加いただける日時を提出していただき、その中でシフトを組ませていただきます。1コマ60分・謝礼あり(面談時に説明いたします)。
②1on1のメンターによるオンライン個別支援
1人の子に継続して実施する伴走型の個別支援です。
1回45分(オンライン)で大学生が個別に子どもの話相手になったり、学習の進捗サポートをしたりしていただきます。
普段学校で話が合う友だちがいない子も多いため、みなさんには、とにかく子どもの話を聞き、その子の興味関心を認めてあげる存在になっていただけたら嬉しいです。
③都内における対面イベントスタッフ
対面イベントのスタッフとして活動していただける方も募集しています。
年に6回程度、主に東京都内で実施をしております。
子どもたちと直接会って支援してくださる方もぜひご応募ください!!
ーこんな方におすすめ!
・子どもと関わるのが好き
・人に教えるのが得意
・自宅からボランティアに参加してみたい
・教育系の仕事に携わりたい
・新しい仲間に出会いたい
・デザインに興味がある
大学や学部に制限はありません!
「子どもたちのために何かしてみたい」「家にいる時間を誰かのために使いたい」そんな方をお待ちしています!ぜひ、お気軽にご連絡ください。
特に理系分野の興味関心の高い子どもたちが多くいるため、理系学生の皆さん大募集中です、塾講師の経験等は問いませんので、ぜひご応募ください。
参加方法
・Activoとフォームよりご応募をいただいたのち、当団体スタッフと面談をしていただきます。選考目的というよりも活動のイメージを擦り合わせるためのものです。
※ボランティア証明書の発行は、一定の条件のもと可能です。1回限りの活動等は原則発行致しません。詳細は面談でお問い合わせください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
◎T.Rさん(大学2年生)
Q. あなたがsprinGに入ったきっかけを教えてください。
A. 高校の探究学習でギフテッドについて調べたことがきっかけです。高校時代からギフテッドについて活動したいと思い、そのような活動をしている団体を探していましたが当時はそのような団体を見つけられませんでした。大学生になってからsprinGを見つけました。
Q. sprinGでの活動を通して、気づいたことは何ですか?
A. 高校生で初めてギフテッドについて知ったときは、才能という能力面に思考がよりやすかったですが、ギフテッドのなかにも色々な子どもがいることを知りました。個人によって性格や才能は違うので、単一的に捉えることがなくなりました。
◎T.Hさん(大学3年生)
Q. 普段、活動でどんなことをしていますか?
A. マイクラをよくしています。私自身はマイクラ未経験者なのですが、子どものクイズに参加したりして楽しく会話しています。また、理系の話を受け持つことが多いです。
Q. sprinGでの活動を通して、気づいたことは何ですか?
A. 活動以前は繊細で物静かなイメージがありましたが、実際には、おとなしい子や元気な子、やんちゃな子(笑)など色々な個性を持った子がいました。
あと、思っていた100倍可愛いです。(笑)
このボランティアの雰囲気
現在人数は多くありませんが、それぞれが想いをもって活動しています。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
隂山英男 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動理念
「教育で未来をつくる」を行動理念とし、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり子ども・教員・学校・保護者が抱える価値の創造に挑み続けます。
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動内容
ROJEは、全国の大学生と社会人が協働して教育現場を支えて様々な教育課題を解決していくことをめざし、2005年に発足しました。
現在は、東京・京都・福島・金沢にそれぞれ事務所を設置し、時代の変化を捉えながらニーズに合わせた活動を続けています。
小中学校に大学生をボランティアとして派遣する事業や、教員向けウェブサイトの運営、地震や豪雨などで被災した地域の子どもたちの居場所支援など、活動の対象は多岐にわたりますが、「教育で未来をつくる」を行動理念に、私たちにできることを積み重ねています。
ROJEについてもっと知りたいという方は、「NPO ROJE」で検索して団体HPをご参照ください。
活動実績
団体設立
2005年
NPO法人への法人化
2007年02月
「学校ボランティアプロジェクト」事業化
2007年07月
小学校に大学生を派遣し、現場の人手不足解消に寄与する事業
関西支部設立
2008年03月
「EDUPEDIA」サイト開設
2009年04月
全国の優れた教育実践や教材案などをまとめた教員向けWEBサイトの運営事業
「中高まなびプロジェクト」発足
2012年
中高生に向けて、大学生が企画考案した探求型の出張授業を届ける事業
「つぼみプロジェクト」事業化
2014年09月
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちに向けたキャリア教育事業。
震災直後からの支援を経て、2014年に事業化。
東京キワニスクラブ 青少年教育賞 最優秀賞 受賞
2016年09月
防災ワーキンググループ(現:災害と教育事業部)を設置
2018年04月
「わたげプロジェクト」発足
2019年04月
防災教育の普及に取り組む事業
「オンライン支援Peer」発足
2020年
コロナ禍の休校時の子どもの学習支援及び経済的に困窮する大学生への経済支援事業
「ギフテッドプロジェクトsprinG」発足
2022年04月
ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じている子どもとその保護者に向けた居場所支援事業
「みんなの教育シンクネットワーク Edu Lab」設立
2023年03月
東京学芸大学と連携した教育課題に関する研究を進めるシンクネット事業
令和6年能登半島地震の被災地における緊急子ども支援活動を開始
2024年01月
震災発生直後から、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。