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更新日:2022/01/16
継承カフェ特別編 女性たちの77年~日本軍「慰安婦」を訪ねて~
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基本情報
長年にわたり元日本軍「慰安婦」の方たちに寄り添い、話を聞いてきたお二人にお話しを伺います。
「慰安婦」問題の解説もありますので、あまりよく知らないという方も大丈夫です。
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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募集対象 |
日本軍「慰安婦」問題を基本から知りたい方、元「慰安婦」の方の体験を知りたい方 |
募集人数 |
20名 |
募集詳細
日中戦争・太平洋戦争当時、日本軍は侵攻したアジア・太平洋の各地で数多くの「慰安所」を設けました。
今回、長年にわたり元日本軍「慰安婦」の方たちに寄り添い、話を聞いてきたお二人にお話しを伺います。
「慰安婦」問題の解説もありますので、あまりよく知らないという方も大丈夫。
今まであまり知られてこなかったインドネシアの元「慰安婦」の方々のお話しも聞ける貴重な機会です。
ぜひご参加ください。
【開催概要】
・日時:2022年1月15日(土)19:00~21:00(終了後感想共有の時間があります)
・場所:オンライン開催(Zoom)
・参加費:無料
・対象:日本軍「慰安婦」問題を基本から知りたい方、元「慰安婦」の方の体験を知りたい方
・定員:20名
・主催:history for peace
【参加方法】
(1)申し込み完了後、自動返信メールが届きます。
(2)当日、時間になりましたら、Zoom会議にご参加ください。(開始5分前より順次参加承認します)
【当日の内容】
(1)プレゼンター(2名)によるお話しを第一部、第二部に分けて聴きます(途中、休憩あり)
(2)プレゼンターへの質疑応答を行います。
※閉会後、30分間程度感想共有の時間を設けます。時間内に話しきれなかったこともぜひお話しください(参加、退出自由)
<第一部>ここが知りたい!30分で語る日本軍「慰安婦問題」の今(蒔田直子さん)
日本軍「慰安婦問題」の基本的なポイントを解説します。また、長年にわたり各国の元「慰安婦」の方たちと向き合ってきた蒔田さんが、なぜ交流を続けてきたのか、お話し頂きます。
<第二部>インドネシア、南スラウェシで日本軍性奴隷にされた少女たち(鈴木隆史さん)
インドネシアにおける日本軍政の特徴や、なぜ日本軍「慰安婦」問題がこれまで明らかにされてこなかったのかについて簡潔に説明します。また、インドネシアで聞き取りをした日本軍性奴隷被害者のインタビュー映像をご覧いただきます。
【ゲスト】
<第一部>蒔田直子さん
1954年静岡市生まれ。同志社大学在学中に京都市東九条で開校された「オモニ学校」(在日コリアン1世の女性たちの夜間学校)に参加する。同志社大学の女子寮で寮母として働きながら複数の市民運動に関わり、2003年頃から日本軍「慰安婦」女性たちの証言を聴く活動を始め、韓国・フィリピン・台湾などの被害女性たちと交流してきた。
著書:
『11月のほうせん花ー在日オモニの手記』皇甫任・蒔田直子編、径書房、1990年
『大学生活の迷い方』岩波ジュニア新書、2014年
<第二部>鈴木隆史さん
1957年生まれ。桃山学院大学兼任講師、京都女子大非常勤講師。インドネシア語通訳
専門はインドネシア地域研究、特に海域世界研究およびドキュメンタリー論。
1985年末から6年間インドネシアボゴール農科大学大学院に研究生として在籍。漁村でサメ漁業とフカヒレ貿易について調査・研究。
2013年からインドネシア南スラウェシ州で日本軍性奴隷制研究とサバイバーへの聞き取りを行っている。
著書:
「兵補たずね歩き記」『インドネシア兵補の訴え』日本インドネシア兵補協会編、梨の木舎、1993年
『フカヒレも空を飛ぶ』梨の木舎、1994年
「ドキュメンタリー鯨絵巻」、南出和代・木島由晶編『メディアの内と外を読み解く』せりか書房、2018年
「サメ資源保護と魚食文化」秋道智彌・角南篤編『日本人が魚を食べ続けるために」西日本出版社、2019年
団体情報
代表者 |
福島 宏希 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
任意団体 |
history for peaceの団体活動理念
"history for peace"は、先の大戦の継承活動を通じ、これからの日本と世界が平和であるために若い世代が何をすべきかを考え、行動に移すことを目的とした団体です。