- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- 国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- 日本とミャンマーが共に学び考える 「持続可能な食糧生産アクションプラン」WS
- 募集終了
- 海外ツアー/プログラム
更新日:2021/11/18
日本とミャンマーが共に学び考える 「持続可能な食糧生産アクションプラン」WS
認定NPO法人地球市民の会
この募集の受入法人「認定NPO法人地球市民の会」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
COP26の開催でより注目されている「持続可能な社会」への私たちの行動。”フードロス”や”持続可能な農業”について、ミャンマーの同世代の若者と国際交流を通して、ともに学び考えるきっかけにしませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
毎週木曜日13:30~15:30(全4回) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
⚠ 現在activoページではシステムの都合で募集の停止されていますが、参加者募集しております。 詳しくは当会HPもしくはSNSより「認定NPO法人地球市民の会」よりお申込下さい!
現在世界では食の不均衡、農業生産と消費の偏りが問題視されています。
しかし、そのような現状を生産国である途上国ではあまり知られていません…
今後世界を支えていく若者同士、国の垣根を超えて農業の問題について学び、
持続可能な食糧生産について考えてみませんか。
≪概要≫
日本とミャンマーの若者世代が、
①世界の食糧生産及び消費状況を学ぶ。
②両国の食糧生産及び消費の状況を紹介する。
③ワークショップで「持続可能な食糧生産計画」アクションプランを策定する。
④両国の参加者がそれぞれの立場でできることを考え、今後の行動につなげていく。
≪今回のテーマの背景≫
ミャンマーの農業従事者は人口の6割を占め、農業がGDPに占める割合は22.5%(2019)といわれています。
そして、主な輸出品目は天然ガス、衣類、米、豆類、鉱物です。このデータだけを見ても、ミャンマーにおける農業は非常に重要な位置づけであることがわかります。
今回の企画では、ミャンマーの若者と共にオンラインで世界の農業生産の実態を学び、「持続可能な農業生産」につながるアクションプランを策定します。
自分たちが今できること、将来につなげていけることは何か。
日本とミャンマーの同世代の若者と、農業生産について真剣に意見交換をしてみませんか。
≪スケジュール詳細≫
11月11日
日本とミャンマーの若者が世界の食糧生産の現状を把握する。(講師:信州大学・渡邉先生)11月18日
両国の食糧生産状況を紹介する。日本、ミャンマーの若者同士が、現在の農業生産状況を紹介し意見交換を行う。
11月25日
オンラインによる学びを通し、国ごとでワークショップを実施、それぞれの国で「持続可能な食糧生産の計画」 アクションプランを策定する。
12月2日
国ごとワークショップで策定した計画 案を両国間で紹介、意見交換を実施。策定した計画を基に、参加者がそれぞれの立場でできることを考え、今後の農業生産につなげていく。
※全4回の参加を基本としていますが、参加できない日程がある場合はご相談ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オンラインで日本各地の学生が一緒に、真剣に、私たちの国の"食糧生産"について学び考え、
ミャンマーの学生と、国を超えた"世界規模"での意見交換をすることができる『持続可能な食糧生産アクションプランづくりワークショップ』
オンラインだからこそできる交流
学生の今だからこそできる学び
是非この機会を自分の"きっかけ"にしてみませんか?
チラシはこちら▼


地球市民の会とは・・・
1983年に設立した佐賀県の認定NPO法人です。
「世界中の人々が世界中のすべての幸せを自分の幸せと感じられる人=地球市民になること」が実現する世界にすることを目標にして、世界平和および私たちの地域の向上を実現させるために、国際協力、国際交流、地域づくり、地球共感教育の活動をしています。
2003年にミャンマーでの活動を開始し、農業支援活動、地域開発支援活動、教育支援活動、環境保全活動、文化交流活動を行っています。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 |
法人情報
代表者 |
山口久臣 |
---|---|
設立年 |
1983年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
地球市民の会の法人活動理念
私たちを取り巻く人、社会、自然は、それぞれに助け合い支えあい成り立っています。
また、生まれた時点で国際社会にも生きており、お互いに助け合い支えあって成り立っています。
私たちはそのことを理解し、地球市民としての意識を育てることを大切にし、世界中のすべてのものの幸せを自分の幸せと感じられる社会をつくりたいと願っています。
その上で、地球市民としての自覚をもち、地球的課題に取り組み、世界、そしてわが地域をよくしていこうと活動しています。
地球市民の会の法人活動内容
主な活動は、
- 国際協力:ミャンマーでの農村開発事業、緊急支援事業、ミャンマー、スリランカ、トンガにおける奨学金支援、トンガでの防災事業
- 国際交流:事業国からの招聘研修、交流、韓国、中国との大学生の交流事業、アジア各国の青少年の招聘研修
- 地球市民共生:県内の在住外国人の支援やネットワークづくり、ウクライナ避難民の受入れ
- 災害支援:佐賀県内の災害支援のしくみづくり
- 地球共感教育:国際理解教育、学校や企業、組織への講師派遣
「学び合い、与え合う」
ミャンマーでは、シャン州に事務所をもち、2003年から活動しています。
下記のような活動を現地のスタッフ、また住民と共に行っています。
- ・農業支援
- ・教育支援
- ・村落開発事業
- ・環境保全事業
- ・交流事業