- ホーム
- 福祉・障がい・高齢者系ボランティア募集一覧
- 福祉の現場を訪ねてみよう!モノづくりを行う作業所オンライン・スタディツアー
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2021/11/02
福祉の現場を訪ねてみよう!モノづくりを行う作業所オンライン・スタディツアー
一般社団法人マジェルカこの募集の受入法人「一般社団法人マジェルカ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
“障がいのある人たちが作る魅力的な製品”を通じ、社会と障がい者を繋ぐ活動を行っています。
製品はどのように作られるの?作っているのはどんな人たち?
そんな声を受け、作り手を訪ねるツアーを企画しました!
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
オンライン会議システムzoom |
必要経費 |
参加費(お一人あたり): |
開催日 |
14:00~15:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
どなたでも参加頂けます。 |
募集詳細
《気軽に参加できるオンラインツアー》
このオンラインツアーでは、皆さんに代わってマジェルカスタッフが福祉作業所のモノづくりの現場を訪問。
ビデオカメラを片手に、"楽しいモノづくり"の様子や、その作り手の様子をご紹介します。
気になることがあったら、どんどん質問してください!
「作業で大変なことは?」「製品作りで大切にしてることは?」
作り手や支援スタッフとのコミュニケーションも楽しんで頂ければと思います。
この楽しいツアーを通じて、普段関わる事の少ない福祉の現場や障がい者のことをより身近な存在として感じていただきたい。そして、彼らとの関わり方を考えてもらえるきっかけとなればと考えています。
《お土産が届きます!》
今回のお土産は・・・少しずつ色んなものをお届けしたい!という思いから4種類の詰め合わせになりました。
●ピンチ(2個)
織り布をあしらった木のピンチ2個セット
●さんどカード(約15×10㎝)
メンバーが好きな言葉や形を切り抜いた手漉きの紙に、織り布をはさんでカード
●レター用紙(B6サイズ×3枚)
メンバーが描いた絵をプリント。3種類のアソート
●ラスクサレ【粉チーズとカイエンペッパー】(50g)
ゆいまーるの天然酵母パンを大人も楽しめるラスク
こちらはツアー終了後、ご自宅までお届けします。(送料はマジェルカが負担いたします)
なお、この商品の購入費は、作業所と作り手の方々に還元されます。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
前回も大好評だったオンラインスタディーツアー。参加者の声を一部抜粋させていただきます!
〈良かった点〉
- お一人お一人に合わせた作業を工夫されているのがよくわかりました。
- 実際に施設を訪問したような感覚になれました。
- 自分が行っていることについて、障がい者本人からお話を聞くことができて良かった。
- 最後の質問タイム。 利用者さんたちのいつもの雰囲気が伝わったところ。
- 出来る事、得意な事を活かした制作に取り組んでいる事を知れた点。
〈参加して得られた気づきや変化〉
- 楽しそうな作品は楽しそうな人たちから生まれてるんだなぁ!と改めて思いました。 子供にも将来そんな楽しい現場にいて欲しいと思います。
- 障がいの有無にかかわらず、心の通ったコミュニケーションが重要であることに気づかされた。
- 小学校1年生にとって、すごく心に響くツアーだった事です。もしかしたら将来につながっていくかもしれません。
- 利用者さんの好きなこと得意なことできることをよく見ながら、それを活かす方法をスタッフがいろいろなところから学んでくることが必要なのだと思いました。
このイベントの雰囲気
少し緊張気味の利用者さんと彼らを上手にナビゲートするスタッフさん達と一緒に、和気あいあいとした雰囲気の中から、ライブでお届けしています。
法人情報
代表者 |
藤本光浩 |
---|---|
設立年 |
2020年 |
法人格 |
一般社団法人 |
マジェルカの法人活動理念
ある若者がいました。
彼は週末吉祥寺へ遊びに行く電車の中で、ちょっと変わった行動をとっている障害者と乗り合わせ、なんとなく席を立ち、距離をとってしまいました。
その後若者は、吉祥寺散策中にたまたま入った『マジェルカ』 という雑貨店で素敵な雑貨と出会い、それを作っているのが障害者だということを知ります。
それを知った若者は、次に同じような障害者と出会った時、きっと以前とは違う目で見るはず。
たったそれだけの変化でもいい。
私たちは一人でも多くの心の中に、そんな小さな変化を芽生えさせ、優しくなれるきっかけを提供したいと考え、10年にわたり『マジェルカ』を運営してきました。
マジェルカはウェルフェアトレードの輪を広めることで、「誰もがフェアに関わる社会」を実現します。
マジェルカの法人活動内容
- 「買ってあげる」ではなく「素敵だから買う」
- マジェルカは2011年の開業以来、北海道から九州までのべ150以上の福祉施設と取引をし、障がいのある方々が作る雑貨やアートを、実店舗やウェブショップ、外部催事などで販売しています。
- 日本全国の個性豊かな雑貨やアートをウェブサイトやSNSで紹介・販売することで、この分野のパイオニアとして、”作業所製品”の市場を拡大してきました。
- マジェルカが重視しているのは、障がい者が作る製品の価値を正しく評価し、適正な価格や方法で流通させること。
- この取り組みを「ウェルフェアトレード」(Welfare+Fairtrade)とよび、障害者の収入や働き甲斐を高めると同時に、社会の障害者理解の促進につなげています。
- (このページにHPのURLを貼り付けが出来ない仕様なので、)マジェルカのホームページを「マジェルカ」で検索して是非ご覧下さい。
取り組む社会課題:『障がい者福祉・介護』
活動実績
マジェルカの始まり
2011年
東京都杉並区西荻窪に、障がい者施設で作られた雑貨販売を専門に扱う5坪の小さなショップを個人事業として開業。
活動拠点を吉祥寺に移転
2014年
東京都武蔵野市吉祥寺で地下と1階路面店併せ40坪のショップとしてリニューアルオープン。取引先の障がい者施設を大幅に増やし、店舗の他ECショップ運営、百貨店出店など販路拡大。全国の障がい者施設から商品や販売の相談も多く入るように。
一般社団法人マジェルカを設立
2020年
クラウドファンディングを実施 600人以上の方から600万円以上の支援を獲得!
2021年
ウェルフェアトレードフェスタを開催
2021年
JR東日本様、JR中央線コミュニティデザイン様 一般社団法人マジェルカ共催にて、地域の障害者施設を集めたイベントを開催
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」実施
2021年
日本財団様からの助成を受けて「福祉作業所の"モノづくり"を通じて障がい者と社会をつなぐ事業」としてオンラインスタディツアーと商品力向上ワークショップを開催
「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施
2021年
WAM助成事業(社会福祉振興助成事業)として、 モノづくりを行う福祉事業所の課題解決と社会の障がい者理解の促進を目的に、 「作業所の商品力向上及び販売促進事業」を実施