- ホーム
- 国際系ボランティア募集一覧
- 勉強会&交流会:「世界の人権状況を知ろう!アフガニスタンの人権状況の過去と今」
- 募集終了
- イベント/講演会
更新日:2021/10/01
勉強会&交流会:「世界の人権状況を知ろう!アフガニスタンの人権状況の過去と今」
公益社団法人アムネスティインターナショナル日本この募集の受入法人「公益社団法人アムネスティインターナショナル日本」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
アフガニスタンとはどんな国なのでしょうか:以前、タリバンが政権を掌握していた1996年~2001年、戦争が始まった2001年以降、現在のアフガニスタンの人権状況についてのユース向けの勉強会&講演会
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
Google Meetを使用 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:00~20:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
人権に興味があり、楽しく学びたい30歳以下の方 |
募集人数 |
30名 |
特徴 |
募集詳細
ユース(30才以下)限定の勉強会を開催します!ぜひご参加ください!
※このイベントは英語のみで行います。質疑応答とディスカッションは日本語でも参加可能です。
8月15日、反政府勢力のタリバンが首都カーブルを制圧し、全土掌握を宣言しました。20年ぶりにタリバンが復権したことで、アフガニスタンでは再び人権危機に陥る危険が高まっています。特に、学者、ジャーナリスト、市民活動家、女性人権活動家、民族的・宗教的少数派の人たちが、攻撃を受けるおそれがあります。
すでに、複数のジャーナリストが拘束され、殴られ、機材を没収されたり、女性がケーブルで鞭打たれたり、といった人権侵害も報道されています。すでに死傷者が出ており、さらに深刻な状況になる危険があります。
そもそも、アフガニスタンとはどんな国なのでしょうか。以前、タリバンが政権を掌握していた1996年~2001年、戦争が始まった2001年以降、そして、現在のアフガニスタンの人権状況について、ユース向けの勉強会&交流会を開催します。
アムネスティ・インターナショナルは、世界中の全ての人が、「世界人権宣言」や国際人権規約に書かれているすべての人権を享受できる世界を目指しています。ぜひ、今回はアフガニスタンで起きている人権問題について、共に学び、共に考え、共に行動しましょう!
<この勉強会で学べること>
- アフガニスタンの現在に至る人権の状況
- 人権のために声をあげることの重要性
- アフガニスタンの人たちの人権を守るために私たちができること
2021年9月30日(木) 19:00-20:30
【当日のプログラム(予定)】
19:00~ アムネスティの紹介/Welcome and Introduction to Amnesty
19:10~ トーク「アフガニスタンの人権状況」/Talk: "Human rights in Afghanistan"(Zdenek Schmergl)
19:45~ 質疑応答、フリートークとディスカッション/Q&A and discussion
場所:Google Meet
講師プロフィール:Zdenek Schmerglさん
アムネスティ・インターナショナル日本の大阪多文化共生グループのメンバー。チェコ共和国外務省にて政治アナリスト・研究員を務めた。政治学と中東の文化人類学の学位を取得。主にテヘランとダマスカスを中心とした中東地域に長年滞在し、研究を重ねる。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
阿部 理恵子 |
---|---|
設立年 |
1970年 |
法人格 |
公益社団法人 |
アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念
アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。
アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容
・気候変動と人権
・難民、移民の権利を守る
・性的指向、性自認(LGBT)による差別をなくす
・危機にある個人の救済
・死刑制度の廃止
・人権に大きな影響を及ぼす気候変動を抑制する
・企業が関わる人権問題(ビジネスと人権)
・子どもの権利を守る
他多数