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更新日:2021/07/28
8/18(水) 19:30~@オンライン 「争いを防ぐとりくみ」NGO説明会
REALs(Reach Alternatives)この募集の受入法人「REALs(Reach Alternatives)」をフォローして、
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基本情報
「社会問題について考えてみたい」
「争い予防の第一線で活躍している人の話を聞きたい」
このイベントは、そんな思いを持ったあなたへ向けた活動報告会です。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
募集対象 |
社会人、大学生・大学院生 |
募集人数 |
60名 |
募集詳細
8/18(水) 19:30-21:00@オンライン
「争いを防ぐとりくみ」NGO活動説明会
「社会問題について考えてみたい」
「争い予防の第一線で活躍している人の話を聞きたい」
このイベントは、そんな思いを持ったあなたへ向けた活動報告会です。
世界には、争いに巻き込まれ多くを失い、自分たちの力だけでは日常を取り戻すことが難しい人たちがたくさんいます。
REALsは10年以上にわたり、そういう人たちに向き合い問題を一緒に考え、新たな争いを生まないためのしくみや社会づくりを目指してきました。その活動を、理事長の瀬谷ルミ子が長年の経験に想いをのせてご紹介します。
【内容】
・ 争い予防に取り組む理由
・ 争いの背景と問題構造
・ 争い予防の具体的な取り組み
・ 今後の展望と皆さんへのお願い
「世界の現状を少しでも知りたい」
そんな思いを持った、あなたの参加をお待ちしています!
法人情報
代表者 |
理事長 瀬谷 ルミ子 |
---|---|
設立年 |
1999年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
REALs(Reach Alternatives)の法人活動理念
ビジョン(私たちが実現したい社会):
「紛争・テロ・社会的な暴力」を防ぎ、乗り越え、共存できる社会
武力や暴力を伴う「紛争」、
自らの価値観や意見を暴力的に認知させる「テロ」、
紛争やテロに伴って起こる人権の抑圧などの「社会的な暴力」。
私たちは、これらを持続的に予防し、改善することで、
人と人が「価値観、宗教、民族、国籍、ジェンダー」といった
違いを認め、共存できる社会をめざします。
ミッション(私たちの使命):
争いの当事者ともに、問題解決へのリアルな選択肢をつくり、実行する
紛争・テロ・社会的な暴力の当事者
(被害者・加害者・間接的に関与している人)とともに、
問題の予防・改善・解決に向けて、最適な人材・スキル・物資・情報・資金を見極め、現実的で実行可能な選択肢をつくりだす。
ただし、私たちが介入することで、さらなる争いや搾取、
自立の芽を摘むなどの「負の影響」を生まないよう徹底する。
REALs(Reach Alternatives)の法人活動内容
REALsは、5つの専門領域で活動します。
紛争、テロなどの暴力的過激主義、社会的な暴力の原因と予兆を分析し、未然に防ぐための早期警戒・早期対応の取り組みを行います。発生してしまった争いに対しては、さらなる悪化を防ぐための調停や解決を行う人材を育成し、解決と再発予防の持続的な仕組みを整備します。
国籍、民族、宗教、立場、ジェンダー、価値観などの違いが争いや暴力を生まないよう、社会ごとに分断を乗り越える要素を見極め、当事者自らが共存するための選択肢を選び取り実践できるよう支援します。共存への意志が外部から押し付けられるのではなく、社会の内から自発的に生まれるよう配慮し、技術移転を通じて活動が持続するしくみをつくります。
REALsは全ての事業においてジェンダーの視点を取り入れています。争いや抑圧により困難な状況にある女性、性とジェンダーに基づく暴力(SGBV)の影響を受ける人々やサバイバーに必要な支援を届けます。また、「女性=被害者」とするのではなく、男性・女性問わずジェンダー課題の解決や平和活動の実務的な担い手として力を発揮できるよう、現地の状況に応じたエンパワーメントを行います。
04 心のケア
争い、暴力や虐待などの被害を受けたり、誰かを傷つける側に回ってしまった人々、社会での孤立や生きづらさを感じる人々に、立ち直る拠りどころとなる心理社会的サポートを行います。現地の人材をコミュニティワーカーとして育成し、持続的に必要なサポートを提供するしくみをつくります。心理社会的サポートの手法をツールとして活用することで、性被害・家庭内暴力など表面化しづらい問題や、テロや暴力の担い手となった・なる可能性が高い人々を早期に特定し対応するしくみも整備します。
05 緊急支援
REALsは、持続的な問題解決を活動方針としているため、短期的な緊急支援だけを目的にした事業を行うことは原則ありません。ただし、以下の2つの条件において、迅速かつ効率的に危機的な状況にある人々の命と生活を守ることができると判断した場合には、保護、水、食糧、インフラ、生活物資、ライフラインなどの緊急支援を実施します。
- ・REALsがすでに活動している地域において災害や人道危機などが発生した場合
- ・緊急支援の後もその地域でREALsが貢献しうる紛争予防・平和構築のニーズがある場合
緊急支援を行う場合も、その社会での中長期的な自立、争い予防や共存促進につながる要素を必ず組み入れて実施しています。