アメリカでFood Securityについて学びながらボランティアとして働こう！

Become part of Social work in the USA

アメリカでボランティアに参加する

世界中からの参加者と一緒に6ヶ月間の集中ボランティアプログラムに参加して

学習コースやワークを実践しましょう。生活改善のために貧しいコミュニティで

働く、有機農園を運営する、放課後プログラムで教える等の活動がプログラムに

含まれます。

このプログラムは、チームとして活動しながら、非営利事業の運営について理論

と実践を通して学びたいと考える方々を対象にしています。貧しいコミュニティ

の中で働きながら知識を獲得し、リーダーシップに必要なことを学びます。

オーガニック 食品の生産を通じて学び、教え、人々の行動を変える。そしてあ

なたの国においてもコミュニティ構築を実践するインスピレーションを得て、変

化を起こしましょう。

The Social work and the school

ボランティア活動とOne World Centerについて

One World Center (OWC)は、1997年に設立されたNGO団体です。OWCはブラジ

ル、南アメリカやアフリカの貧しい人々と協働してきた幅広い経験を有しており

、貧しい人々と"肩を組んで"立ち上がり、変化を起こそうと取り組んできました

。

食糧が生存に不可欠であることは誰もが知っていることです。飢餓は世界中で何

百万人もの人々が直面している問題ですが、発展途上国に限られた問題ではあり

ません。貧困が存在する場所では、往々にして飢餓も問題となります。アメリカ

では、こうした飢餓は食糧安全保障(food insecurity)と呼ばれています。家庭が

食糧安全保障の問題に直面しているとすれば、それは十分な食糧がなく、食糧ア

クセスのためのリソースも不足しているということになります。

これは持続的な飢餓状態ほど差し迫った問題には見えないかもしれませんが、不

安定な栄養摂取の状態は、健康に長期的な影響を及ぼします。適切に食事を取れ

ないことは、子供たちに深刻な健康問題を引き起こします。しかしながら、この

問題は単なる食糧不足よりも複雑です。"食品砂漠(food deserts)"とは、スーパー

マーケットがないことで、購買可能な価格のヘルシーな食品（特にフルーツや野

菜）へのアクセスが制限されてしまっている地域のことです。食品砂漠は低所得

地域において最もよく見られます。

こうした理由から、OWCは"Battle for real food"を立ち上げました。この取り組み

は最終的には飢餓状態を撲滅させるという希望の下に、個人の家庭菜園から始ま

り、コミュニティや学校の菜園にも広がっています。

Life at One World Center

One World Centerでの生活

One World Centerはミシガン州ドウォージャックに位置し、イリノイ州シカゴの

近くでもあります。ミシガンは五大湖に囲まれた美しい州で、農業が盛んな地域

です。

OWCは長年に渡り有機野菜農園を運営しています。今後はビニールハウスや

Food forest(※森林のように多様な野菜等を同じ場所で栽培する方法)の運営、

ベテランの有機農家を雇うなどして規模を拡大し、ニーズの増加に対応してい

く予定です。こうした野菜農園が、種まきから収穫までの栽培を皆で学ぶトレ

ーニングフィールドになります。

OWCは共同生活を基本としており、料理、掃除、施設整備など、学校を運営する

上での責任を皆で共有します。コミュニティの安全を確保してプログラムのビジ

ョンを達成するため、ドラッグやアルコール禁止のルールがあります。

Your tasks as a volunteer

ボランティアとしてのあなたの役割

1997年の開設以来、アメリカや世界中の国々からの1000人以上の参加者が、家

庭菜園の運営、貧困地域での医療活動、学校での授業など、様々なプロジェクト

に参加してきました。

"Battle for Real Food"はOWCが考案したものではありません。地域やコミュニテ

ィに健康的な食べ物を提供するために努力している人々や団体はたくさん存在し

ます。社会正義と平等の実現は、適切な食糧・安全な水・住居・教育・健康など

が欠如した非人道的な状況に対処するために、あらゆる立場の人々が協力するこ

とから始まります。

あなたの役割は、こうした人々と一緒に情熱を持って働き、健康的なローカルフ

ードを作るという目標に向かって進むことです。

最初の2カ月間で知識を身につけ、活動準備をして、基本的なスキルを身につけ

た後、チームは3人組に別れ、パートナー団体と協力しながら3カ月間コミュニ

ティで生活します。

 食糧・水不足に取り組む

 放課後プログラムで教え、アクションを起こす

 ホームレス問題や社会正義について学ぶ

その後、活動結果の評価期間が1ヶ月間あります。動画やレポートを制作し、コ

ミュニティにプレゼンします。

Conditions

参加条件

特別に必要なスキルや資格はありませんが、チームとして仕事をし、あらゆる面

でプロジェクトに貢献するための覚悟が必要です。

Free time

自由時間について

このコースは皆さんの健康的でスポーティーなライフスタイルを応援します。季

節によって森の中をハイキングしたり、バレーボールをしたり、湖で泳いだり、

ヨガをしたり、フィットネス機器を利用するなどできます。

Food and Accommodation

食事と宿泊施設

施設は2つの建物で構成されており、1つはスタッフと参加者の部屋、もう1つに

は教室、集会場、キッチンなどがあります。部屋とバスルームは他の人と共有で

す。広い屋外スペースを有し、近くには森があります。

朝食、昼食、夕食と1日3回の食事が付属し、ヘルシーな食べ物が用意されます

。これらの食事はすべて、決められたスケジュールに従ってスタッフと参加者が

当番制で準備します。皿洗いもその仕事の一部です。当番チームは、皆が食べる

ことのできるメニューを作ります。

Wi-Fi利用可能。

洗濯機利用可能。

24週のプログラムです。

プログラムの開始時期は3月と9月です。

費用：4000ドル

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