公務員や制作会社と一緒に地域活性化のための動画コンテンツをつくるメンバー募集！

地域活性化のためにデジタルを身近にする動画コンテンツをつくろう！

本企画は神戸市のデジタル化支援の一環でおこなわれるプロジェクトです。

新型コロナウイルス感染症対策によって、オンラインやデジタルの流れが加速しましたが、

誰もがそれを上手に活用できている状況ではありません。

特にシニア世代の中ではインターネットやデジタル、ひいてはスマホの扱いなどに不慣れな方がまだ数多くいます。

そこで、本プロジェクトでは、「デジタル・ディバイド（情報格差）の解消」を目的に、

シニアとデジタルをもっと身近にするためのスマホ教室を2021年10月以降で開催予定です（スマホ教室の運営は別で募集します）。

しゃらくは神戸を拠点に
・介護・付添旅行をオーダーメイドで実施する旅行事業
・社会の様々な課題を地域や行政と連携して解決するインキュベート事業
2本柱の事業を10年以上展開してきたNPO法人です。

今回は、そのスマホ教室を始める前段階として、スマホ教室の具体的な動画コンテンツづくりに
取り組む制作メンバーを５月～9月で募集します。

様々な人と協力して、教材としての動画コンテンツ＆シナリオ制作に取り組みます！

皆さんが具体的に取り組むのは、
スマホ教室で実際に使用する（１）動画コンテンツと（２）シナリオ制作です。

１0月以降で開催予定のスマホ教室は以下のようなイメージを想定しています。

・開催予定のスマホ教室は１回約２時間

・神戸市内の各地でスマホにまだ馴染みがない（ガラケー保持者など）のシニアが参加者
・教える（サポートする）のは大学生ボランティア複数人

・教える内容はスマホの基本操作（電話・写真・ネット）からLINEの使い方など

以上を想定した場合に、重要なのはシニア世代にとって、わかりやすい内容であることは第一です。

それと同じぐらい重要なのは、初めて参加する大学生ボランティアでも安心して
教えられる（サポートできる）ような内容とシナリオです。

そのために制作メンバーは、

・効果的なシナリオ制作（タイムスケジュール、当日の役割、具体的な進行方法などの台本）

・シナリオと相乗効果を生む教材としての動画コンテンツ（魅力的な見せ方や操作手順の案内など）
などに取り組みます。

しゃらくの職員が全体的な方向性や内容関するサポートやアドバイスは随時おこなっていくので、
未経験でも大丈夫です！

動画コンテンツについては、映像制作会社と打ち合わせをしながら9月中に完成を目指します。

・動画コンテンツをつくってみたい！

・効果的な学びやシナリオづくりをやってみたい！

・神戸市や映像制作会社などいろんな人と交流してみたい！

・シニア向けのサポートや地域活性化に取り組んでみたい！
などいろんな関心を持った学生が集まって、交流しながらコンテンツづくりに取り組みましょう！

参加の流れ

（1）応募フォームからご応募ください。その際に（2）についてご希望の日程などもお知らせください。

（2）その後、担当者からメールをしますので、
一度オンラインで個別に説明会（面談）で30分～45分ほどお話や質疑応答などをしましょう。
連休なども挟みますので、応募後48時間以内に応募したメールアドレスにお返事します。
（3）お話を聞いて頂いた上で、お互いに開始するかどうかご判断ください。

応募したけど連絡がない場合は、お手数をおかけしますが、迷惑メールフォルダのご確認と
078-735-0163（しゃらく事務所）にお電話頂けると幸いです。

担当者略歴

唐津　周平

1985年明石市生まれ。甲南大学卒業後、法人向け採用・研修のコンサルティング業務に従事。その後、修行のためベトナム・ダナン市に移住。帰国後、官公庁が行う国際協力理解・海外留学促進プロジェクト等にも参画。現在は地域コーディネーターとして、しゃらくで勤務。休みの日は漫画・コーヒー・スーパー銭湯。