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更新日:2021/04/11
【オンライン】デジタル監視と人権侵害~あなたの個人情報はどう使われるのか〜
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
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基本情報

あなたのデジタル上の個人情報が、国の行政機関などによって、どのように悪用される危険性があるか知っていますか?小笠原みどりさんのお話を聞きながら、デジタル監視の裏側に迫ります。
活動テーマ | |
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開催場所 |
YouTubeにてライブストリーミング配信 |
必要経費 |
無料 |
開催日程 |
12:00~13:30 |
対象身分/年齢 |
募集詳細
昨年10月に開催し、大きな反響をいただいたセミナー「日常生活に入り込むデジタル監視~あなたのケータイも見られている!~」に続く第2弾。今回は、市民のデジタル上の個人情報が、国の行政機関などによって、どのように悪用される危険性があるのかについて、再び小笠原みどりさんにお話を伺います。
日本ではデジタル庁の新設やマイナンバーカードの活用拡大が政権によって強力に推し進められています。また新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために導入されたアプリやオンライン会議システムはコロナ禍の社会ですっかり身近なものとなりました。FacebookやInstagram、TwitterなどのソーシャルネットワークやLINEやMessengerなどのメッセージングアプリ、通販やキャッシュレスなど「便利」で「楽しい」ツールを使う人も年々増えています。
しかし、デジタル上にある私たちの膨大な個人情報は安全なのでしょうか。
それが悪用される危険はないのでしょうか。
このイベントでは、実際に起こった事例を検証しながら、どのような個人情報がどのように悪用され、人権侵害が引き起こされたのかを見ていきます。また、人権侵害が引き起こされないように、社会にはどのような仕組みが必要なのか、個人でできることは何か、一緒に考えてみませんか。
ゲストスピーカー:小笠原みどりさん
ジャーナリスト、社会学者。横浜市生まれ。朝日新聞記者(1994-2004年)として盗聴法、住民基本台帳ネットワーク、監視カメラなど、個人情報をめぐる調査報道を開始。2005年にフルブライト・ジャーナリスト奨学金により米スタンフォード大学でデジタル監視技術を研究。2016年、米国家安全保障局による世界監視システムを告発したエドワード・スノーデンに日本人ジャーナリストとして初のインタビュー。2018年、カナダ・クイーンズ大学で近代日本の国民識別システムについての論文により社会学博士号を取得。オタワ大学特別研究員を経て、2021年よりビクトリア大学教員(ブリティッシュ・コロンビア州)。著書に『スノーデン、監視社会の恐怖を語る』『スノーデン・ファイル徹底検証』(共に毎日新聞出版)など。朝日新聞GLOBE+で「データと監視と私」を連載中。
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(写真:Photo by Greg Black, by courtesy of Queen's University in Kingston, Canada)
法人情報
代表者 |
堀越 明 |
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設立年 |
1970年 |
法人格 |
公益社団法人 |
アムネスティ・インターナショナル日本の法人活動理念
アムネスティ・インターナショナル国際規約の目的に示された人権保障活動の推進
アムネスティ・インターナショナル日本の法人活動内容
・取調べの全過程の録画(可視化)の法制化の要請
・国内人権機関の設置の要請
・危機にある個人の救済活動
・死刑制度の廃止を求める活動
・難民支援活動
他多数