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更新日:2022/03/06
復興支援×キャリア教育イベント企画運営 ボランティア募集中!
NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)この募集の受入法人「NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)」をフォローして、
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基本情報
福島県南相馬市の小中学生を対象に行う宿泊型イベントやオンラインでのキャリア教育イベントを通じて、福島の「未来」を創る復興支援を行っています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 ただし年会費として6000円必要なほか、福島県ほか被災地へ赴いて行うフィールドワーク等の活動で実費負担が生じる場合があります。(活動助成金等を活用しなるべく経費から支出する予定です) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 スタディーツアーの直前期には週3回程度集まることもあります。普段は週1です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
キャリア教育に興味のある方 |
募集人数 |
20名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
震災から10年。福島のいま
2011年3月11日、東日本大震災が発生し未曾有の大災害となりました。東北地方の太平洋沿岸地域は津波の被害をうけ、町は壊滅状態に。また福島県では福島第一原子力発電所での事故による放射能汚染の被害も発生しました。
私たちの活動拠点である福島県南相馬市は最も近いところで福島第一原発から20kmの距離にあり、震災後は避難指示区域に指定され住民は避難を余儀なくされました。現在はほとんどの地域で避難指示が解除されたものの、ふるさと南相馬へ帰る人はまだ多くありません。
教育NPOとして、東京の大学生としてできることはないか
つぼみプロジェクトの母団体であるNPO法人日本教育再興連盟(ROJE)では、震災直後から復興支援の取り組みを続けています。その中で2014年から現在まで継続しているのがこの「つぼみプロジェクト」です。震災後の子どもたちには様々な環境の変化が起こりました。そのような変化に対し何か自分たちにできることはないかと考えながら私たちは活動を続けています。
ー昨年度の活動紹介ー
2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン中心に活動を行いました。
(現在のところ2021年度は対面での支援活動を中心に行なっています)
【夏休み学習支援活動】
福島県南相馬市・熊本県球磨村の小中学生を対象に、オンラインを活用した学習支援活動にボランティアとして参加しました。
日程:8/8~20 場所:オンライン(zoom)
【職業イベント】
認定NPO法人カタリバさんのプログラムの一枠をお借りしてzoomを利用した小学生向けのキャリア教育のワークショップを行いました。さまざまな職業を知ってもらう、興味を持ってもらう、などを目的に心理テストやクイズ、ゲームなどと組み合わせた企画を考え、実施しました。
日程
8/30 9/5 9/6
【震災イベント】
公益財団法人3.11みらいサポートさま、NPO法人南相馬こどものつばささまをゲストスピーカーとしてお招きし、「防災教育」「地域を担う人材を育てる教育」「キャリア教育」の3つの分野をテーマにしたイベントの企画・運営をしました。
日程:2021年3月7日(日)場所:オンライン(zoom)
ー今年度の活動ー
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により活動内容が変更になる場合があります
- つぼみスタディーツアー(1月)
- 2泊3日の宿泊型キャリア教育イベントです。「キャリア意識が育ちにくい環境にいる子ども達が将来自分にとってベストな選択ができるようになる」という目標を達成するためにイベントの企画・運営を行います。今年度は福島県南相馬市で実施します。(例年は東京で実施ています。)
- 冬休み学習支援(1月)
- 小中学生の冬休み期間に対面またはzoomを利用し、学習のサポートを行います。
- 南相馬合宿(2月or3月)
- 震災以降や街の防災センターを訪れ、フィールドワークを通して震災と地域のかかわりや防災について学びます。
学校ボランティア(3月)
南相馬市の小学校・中学校に1週間滞在し、子どもたちの勉強や部活動のサポートを行います。
震災勉強会(随時)
震災に関する本を読み内容をまとめディスカッションを行う読書会や、各自興味のある分野やテーマを設定し、発表を行う震災学習会を予定しています。
もっと詳しくつぼみプロジェクトについて知りたいと思った方、質問相談等がある方はぜひactivoからご連絡ください。メンバー一同お待ちしています!
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
自由闊達に議論を深めています。各自の裁量の大きく、子どもたちに対する想いはもちろん、各自の成長をめざしながら活動をしています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
隂山英男 |
---|---|
設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動理念
「教育で未来をつくる」を行動理念とし、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり子ども・教員・学校・保護者が抱える価値の創造に挑み続けます。
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動内容
ROJEは、全国の大学生と社会人が協働して教育現場を支えて様々な教育課題を解決していくことをめざし、2005年に発足しました。
現在は、東京・京都・福島・金沢にそれぞれ事務所を設置し、時代の変化を捉えながらニーズに合わせた活動を続けています。
小中学校に大学生をボランティアとして派遣する事業や、教員向けウェブサイトの運営、地震や豪雨などで被災した地域の子どもたちの居場所支援など、活動の対象は多岐にわたりますが、「教育で未来をつくる」を行動理念に、私たちにできることを積み重ねています。
ROJEについてもっと知りたいという方は、「NPO ROJE」で検索して団体HPをご参照ください。
活動実績
団体設立
2005年
NPO法人への法人化
2007年02月
「学校ボランティアプロジェクト」事業化
2007年07月
小学校に大学生を派遣し、現場の人手不足解消に寄与する事業
関西支部設立
2008年03月
「EDUPEDIA」サイト開設
2009年04月
全国の優れた教育実践や教材案などをまとめた教員向けWEBサイトの運営事業
「中高まなびプロジェクト」発足
2012年
中高生に向けて、大学生が企画考案した探求型の出張授業を届ける事業
「つぼみプロジェクト」事業化
2014年09月
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちに向けたキャリア教育事業。
震災直後からの支援を経て、2014年に事業化。
東京キワニスクラブ 青少年教育賞 最優秀賞 受賞
2016年09月
防災ワーキンググループ(現:災害と教育事業部)を設置
2018年04月
「わたげプロジェクト」発足
2019年04月
防災教育の普及に取り組む事業
「オンライン支援Peer」発足
2020年
コロナ禍の休校時の子どもの学習支援及び経済的に困窮する大学生への経済支援事業
「ギフテッドプロジェクトsprinG」発足
2022年04月
ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じている子どもとその保護者に向けた居場所支援事業
「みんなの教育シンクネットワーク Edu Lab」設立
2023年03月
東京学芸大学と連携した教育課題に関する研究を進めるシンクネット事業
令和6年能登半島地震の被災地における緊急子ども支援活動を開始
2024年01月
震災発生直後から、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。